毎月数万円の商品をネットで購入している私が、ネットで購入したレビュー、仕入れた情報などを掲載します。

楽天市場の世界のワイン・グランマーケットで買う

ペルリーノ (フィリペッティ) パッシオーネ ビアンカ ブリュット NV 750ml スパークリングワイン イタリア (d03-3601)

ペルリーノ(フィリペッティ)は1905年、ワイン造りで有名なピエモンテ州の中心地、アスティにてジュゼッペ・ペルリーノが創業。その後、スパークリングワインを得意とするペルリーノ家の伝統を受け継ぎ、1995年、アスティで有名なワインの造り手であるファチェッロ家がペルリーノ社の経営を受け継ぎました。さらに、2001年にはスカナヴィーノ・ワイナリーを傘下におさめ、創業当時からのクオリティを守りつつも、生産量を伸ばすことに成功。その結果、イタリアのスパークリングワイン生産者として、屈指の生産量を誇るスプマンテメーカーへと成長を遂げました。 創業者ジュゼッペ・ペルリーノ氏 ぺルリーノ社はアスティ地区で古くからワインを製造してきた由緒ある一族が経営しており、「国際市場への進出」と「伝統と改革の調和」を目指すダイナミックなワイナリーとして認知されています。正確性、信頼性、適合性、そして継続的な改良をコンセプトに、徹底した品質管理を行うことによって、常に安定した高品質の商品を市場に提供。独自のノウハウと専門性を進化させ、ブドウ畑から消費者まで、製造の各ステップにおける商品の品質を知り尽くしたスペシャリストとしてマーケットをリードし続けています。 商品説明 明るい輝きをもつ麦わら色、フレッシュな果実味と心地よい酸が特徴の辛口のスプマンテです。乾杯の1杯として、食前酒としてなど、様々な場面を豪華に演出します。多種多様な料理とも相性が良く、特に前菜などの軽めのお料理、魚介類と相性が良い。デイリー・スプマンテとしても楽しめる価格帯でコストパフォーマンスの高さに定評があります。シャルマ方式で醸造ゆえの、フレッシュさやブドウ本来のアロマが楽しめます。 NamePassione Bianca 生産地イタリア・ピエモンテ州 生産者フィリペッティ 生産年NV タイプスパークリングワイン ブドウ品種トレッビアーノ、シャルドネ、ピノ・ビアンコ 味わいミディアムボディ アルコール度数11% 内容量750ml

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ロジャーグラート カヴァ ゴールド ブリュット (正規品) 2021 750ml スパークリング スペイン (y05-4558)

ロジャーグラート 「すべては、その華やかな瞬間のために」 1882年創業の名門カバ生産者 1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、140年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。 また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。 「エレガンスとバランス」 栓を抜くと同時にきらめき起こる細やかなゴールドの泡、グラスの中で繰り広がる美しい光景、そして、口に含んだ時の快い刺激と味わいに興味をもったカナルスは、1882年、個人用としてスパークリングワイン造りを試みます。シャンパーニュと同じく、伝統的で最も磨き抜かれた製法に厳格に従ったそのスパークリングワインは、瞬く間に知れ渡り、公のものとして商品化されるようになりました。創業より135周年を迎えた今でも、ラベル貼り等、一部の作業を除き、製造の大半を昔ながらの作業で行います。 ≪長期熟成へのこだわりと「ヴィンテージ・カバ」≫ 1. 伝統的な製法とベースワイン造り ロジャーグラートの醸造方法は創業当時から変わることなく、世界中で最もエレガントなスパークリングワインを生み出す、トラディショナル 製法を厳格に守り続けています。毎年、厳選した最高品質のぶどうをこの製法で丁寧に醸造することで、香り高く素晴らしい味わいのカバが生まれるのです。 ロジャーグラートでは、カバが年月をかけて熟成するためには、その元となるワインの品質が最も大事だと考え、厳選したぶどうの一番搾り果汁(ファーストモスト)の50%のみを使用します。シャンパーニュ地方の平均的なぶどうの使用料が、1Lにつき1.7kgであるのに対し、ロジャーグラートでは2.5kgものぶどうを使用します。そのため、必然的に通常のワイン造りより多量のぶどうを必要とし、大量生産はできません。 2. 先祖からの遺産:地下セラー ロジャーグラートには敷地内に地下30メートル、全長1kmに及ぶセラーがあります。空調設備なしで気温は常に14-15℃、湿度、静寂も一定に保たれているため、ワインの発酵と熟成を、時間をかけて進行させることが可能です。例えば、18℃以上の温度で発酵を行うと3週間ほどで終わってしまいますが、14-15℃ならば3ヵ月かけて発酵を行うことが可能となり、よりきめ細やかな泡と味わいが生まれます。このセラーは100年以上も前に造られたものであり、この規模の地下セラーを今の時代に造るには莫大な費用が掛かるため、他では真似できない貴重な遺産となっております。 3. 酵母の作用 カバの最低熟成期間は9ヵ月と規定で定められておりますが、ロジャーグラートでは9ヵ月熟成のカバを造ることはありません。なぜなら、9ヵ月という規定は商業的な側面が強く(2月から10月まで熟成させ、その年末の最需要期に販売するというサイクル)、熟成による深みが生まれるのは熟成10ヵ月目以降だからです。発酵の始めの段階で酵母は糖分と合わさってアルコールと炭酸に分解されますが、熟成が10ヵ月目に入ると酵母が「自己分解」を起こし、プロテインやアミノ酸といった成分がワインに溶け込むため、しっかりとした骨格が形成され、複雑味が増してゆきます。また、泡もよりきめ細やかで、持続性のあるものへと進化します。そのため、ロジャーグラートの商品はエントリーレベルからトップキュベまで全て長期熟成にこだわって造っています。ロゼで少なくとも14-18ヵ月、グラン・レセルバは最低48ヵ月熟成させ、他のカバとは異なる、特別な味わいを生み出しています。熟成期間の短い汎用的なカバと長期熟成の味わいを少しでもわかりやすくするため、全てのボトルに収穫年度の「ヴィンテージ」を印字し、長期熟成へのこだわりの証としています。 商品説明 果実味と熟成感の絶妙なバランスで、多くの人に愛される辛口 ペネデス地区で収穫される3種類のぶどうから最高品質のもののみを厳選して贅沢に使用。それぞれの品種の持ち味を生かし、心地よいフルーティさとやわらかな酸味が見事に調和しています。平均18〜24ヵ月の瓶内熟成を経て出荷されます。 NameRoger Goulart Cava Gold Brut 生産地スペイン・ペネデス 生産者ロジャーグラート 生産年2021 タイプスパークリングワイン ブドウ品種チャレッロ、マカベオ、パレリャーダ 味わいミディアムボディ アルコール度数12% 内容量750ml

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北海道ワイン おたる ナイヤガラ 720ml スパークリングワイン 北海道 (hk04-0218)

NWM46総選挙 第1位ワインがこれだ! マスカットを思わせる圧倒的なぶどうの香りと甘味を、さわやかな炭酸がキュキュっと引き締めたスパークリングワイン。一本づつ手詰めで仕上げています。 普段の食卓にも華やかなパーティーにもぴったりのワインです。 第6回国産ワインコンクール奨励賞受賞 日本を代表するワイン誌のひとつ、「ワイン王国」誌の恒例企画、 「5ッ星探求ブラインドテイスティング」で、5ツ星を獲得したスパークリングワイン ◆タイプ/スパークリングワイン(白)、やや甘口 ◆アルコール度数/10%

ワイン -> スパークリングワイン・シャンパン

ロジャーグラート カヴァ ロゼ スパークリングワイン ブリュット 2021 (正規品) 750ml スパークリングロゼワイン スペイン (y05-2577)

ロジャーグラート 「すべては、その華やかな瞬間のために」 1882年創業の名門カバ生産者 1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、140年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。 また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。 「エレガンスとバランス」 栓を抜くと同時にきらめき起こる細やかなゴールドの泡、グラスの中で繰り広がる美しい光景、そして、口に含んだ時の快い刺激と味わいに興味をもったカナルスは、1882年、個人用としてスパークリングワイン造りを試みます。シャンパーニュと同じく、伝統的で最も磨き抜かれた製法に厳格に従ったそのスパークリングワインは、瞬く間に知れ渡り、公のものとして商品化されるようになりました。創業より135周年を迎えた今でも、ラベル貼り等、一部の作業を除き、製造の大半を昔ながらの作業で行います。 ≪長期熟成へのこだわりと「ヴィンテージ・カバ」≫ 1. 伝統的な製法とベースワイン造り ロジャーグラートの醸造方法は創業当時から変わることなく、世界中で最もエレガントなスパークリングワインを生み出す、トラディショナル 製法を厳格に守り続けています。毎年、厳選した最高品質のぶどうをこの製法で丁寧に醸造することで、香り高く素晴らしい味わいのカバが生まれるのです。 ロジャーグラートでは、カバが年月をかけて熟成するためには、その元となるワインの品質が最も大事だと考え、厳選したぶどうの一番搾り果汁(ファーストモスト)の50%のみを使用します。シャンパーニュ地方の平均的なぶどうの使用料が、1Lにつき1.7kgであるのに対し、ロジャーグラートでは2.5kgものぶどうを使用します。そのため、必然的に通常のワイン造りより多量のぶどうを必要とし、大量生産はできません。 2. 先祖からの遺産:地下セラー ロジャーグラートには敷地内に地下30メートル、全長1kmに及ぶセラーがあります。空調設備なしで気温は常に14-15℃、湿度、静寂も一定に保たれているため、ワインの発酵と熟成を、時間をかけて進行させることが可能です。例えば、18℃以上の温度で発酵を行うと3週間ほどで終わってしまいますが、14-15℃ならば3ヵ月かけて発酵を行うことが可能となり、よりきめ細やかな泡と味わいが生まれます。このセラーは100年以上も前に造られたものであり、この規模の地下セラーを今の時代に造るには莫大な費用が掛かるため、他では真似できない貴重な遺産となっております。 3. 酵母の作用 カバの最低熟成期間は9ヵ月と規定で定められておりますが、ロジャーグラートでは9ヵ月熟成のカバを造ることはありません。なぜなら、9ヵ月という規定は商業的な側面が強く(2月から10月まで熟成させ、その年末の最需要期に販売するというサイクル)、熟成による深みが生まれるのは熟成10ヵ月目以降だからです。発酵の始めの段階で酵母は糖分と合わさってアルコールと炭酸に分解されますが、熟成が10ヵ月目に入ると酵母が「自己分解」を起こし、プロテインやアミノ酸といった成分がワインに溶け込むため、しっかりとした骨格が形成され、複雑味が増してゆきます。また、泡もよりきめ細やかで、持続性のあるものへと進化します。そのため、ロジャーグラートの商品はエントリーレベルからトップキュベまで全て長期熟成にこだわって造っています。ロゼで少なくとも14-18ヵ月、グラン・レセルバは最低48ヵ月熟成させ、他のカバとは異なる、特別な味わいを生み出しています。熟成期間の短い汎用的なカバと長期熟成の味わいを少しでもわかりやすくするため、全てのボトルに収穫年度の「ヴィンテージ」を印字し、長期熟成へのこだわりの証としています。 商品説明 優雅な時間を演出する、美しいバラ色の華やかなロゼ 夜明け前の涼しい時間帯に収穫したぶどうを丁寧にプレス。チェリーやいちごのフレッシュで芳醇なアロマに上質な酸味、そして長期瓶内熟成がもたらすコクときめ細やかな泡立ち。それらの絶妙なハーモニーが、多くの人々を魅了し続けています。 NameRoger Goulart Cava Rose Brut 生産地スペイン・ペネデス 生産者ロジャーグラート 生産年2021 タイプスパークリングワイン ブドウ品種ガルナッチャ、モナストレル、ピノ・ノワール 味わいミディアムボディ アルコール度数12% 内容量750ml

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フォンタナフレッダ アスティ パレットブルー 750ml スパークリングワイン イタリア (a03-3780)

19世紀末にイタリアの初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。 一世紀以上にわたりバローロを造り続け、その品質の高さでバローロの名声を世界的に高めた名門です。 偉大な醸造家と言われるベッペ・コッラ氏に師事したエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏が1999年に醸造責任者に就任、フォンタナフレッダ社のワインはイタリア内外で評価を不動のものとしました。2018年4月からは、かつてブルーノ・ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ・ラヴァーニャ氏が立場を引き継ぎ、さらなる躍進を目指しています。 また近年は、より環境に配慮したワイン造りを目指す『グリーンルネッサンス』や地元のコミュニティーへの貢献など、サステナビリティを重要視した新しい方針のもとよりよいワインづくりを行っています。 初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が妻子に贈った土地-フォンタナフレッダ イタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世とローザ・ヴェルチェッラ—ナ伯爵夫人の間に1851年に生まれた エマヌエーレ・アルベルト・ミラフィオーリ伯爵が、王から受け継いだ“冷たい泉”(イタリア語でフォンタナ・フレッダ)が湧き出る土地、フォンタナフレッダでワイナリーを設立しました。 彼は43年間という短い人生の中で、フォンタナフレッダ社の前身である「カーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ」を創業し、ヨーロッパで初めてコンクリート樽を導入するなど新たな技術も取り入れながら、バローロが世界的な赤ワインとして国際的評価を得るために尽力し、バローロは偉大な「王のワイン、ワインの王」としてその名声を得ました。 よいブドウを育て、よいワインを造る事に集中したかった伯爵は小作人からブドウを買いあげる方法を止め、直接畑の運営に携わるべく熟練の労働者を雇って自ら畑を管理させるという当時としては画期的な経営方法をとりました。 当時の記者達は、「セッラルンガにあるミラフィオーリ伯爵が当時所有していた畑は、アルバ周辺地区の中で一番美しい。イタリアには広大なブドウ畑があるが、この畑ほどブドウ栽培者が訪れるにふさわしい畑は存在しない」と記述を残しています。 エマヌエーレの死後は息子ガストーネが後を継ぎ、セバスティアーノ・モッロの指揮のもとワイナリーは最盛期を迎えました。200人の従業員を抱え、40世帯以上が生活した敷地内には教会や学校が併設され、フォンタナフレッダの地でコミュニティーが築かれました。 しかし1928年フィロキセラの被害、1929年アメリカに端を発した世界恐慌などの困難に直面し、ガストーネは1930年ワイナリーを手放す決断をしました。ワイナリー名である「カーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ」はピエモンテのガンチャ家へ、ワイン事業・土地の利権は世界最古の銀行モンテ・ディ・パスキ・ディ・シエナ銀行へと別々に売却されました。 ブランド名を失ったワイナリーは所在地であるフォンタナフレッダから名前を取り、再出発をきりました。新たなオーナーのもと積極的な設備投資が行われ、近代フォンタナフレッダ社の基盤が作られました。第二次世界大戦中もフォンタナフレッダの村は大きな被害を受けることはなく、続く1950年代はワイナリーにとって大きな飛躍の序章となりました。1959年に現在のアルタ・ランガワインの源流となる”コンテッサ・ローザ”の発売、1964年バローロエリアで最初に認定されたクリュの単一畑ワイン”ラ・ローザ”などフォンタナフレッダ社のフラッグシップとなるワインが次々にリリースされました。 ピエモンテにおけるワイン造りのパイオニア的存在を確立したフォンタナフレッダ社が、2008年イータリーの創業者オスカー・ファリネッティ氏とルカ・バッフィーゴ氏に買収され、ピエモンテの人々のもとへと帰ってきたことは、大変うれしいニュースとして受け止められました。 その後、伝統を守りながら高い品質のワインを造り続けている点、ホスピタリティ面での取り組みが評価されたフォンタナフレッダ社は、2017年にアメリカのワイン・スピリッツ専門誌『ワイン・エンシュージアスト』でヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー*を受賞。 数々の困難を乗り越え、多くの人がつないだフォンタナフレッダ社の新たな歴史は始まったばかりです。 *ワイン・エンシュージアスト誌がワイン・飲料業界で目覚ましい活躍をした個人、または会社を選ぶワインスター・アワードにて、ヨーロッパの全ワイナリーの中から1社のみが選ばれる賞。 伝統薫るピエモンテのスパークリングワイン、アルタ・ランガ イタリア屈指の高品質ワイン産地ピエモンテで、「アルタ・ランガDOCG」という瓶内二次発酵のスプマンテが近年注目を集めています。DOCGに昇格したのは2011年とまだ歴史は浅いものの、イタリア国内の他の瓶内二次発酵スプマンテと比べても厳しい生産規則が定められ、有名バローロの生産者が造る、ピエモンテワインの明確なアイデンティティを兼ね備えたスプマンテとして、その地位を確立し始めています。 さて、フォンタナフレッダ社とアルタ・ランガの歴史は1959年にさかのぼります。同社の最初のメトド・クラッシコ製法で造られたスパークリングワイン”コンテッサ・ローザ”がリリースされた年です。フォンタナフレッダ社は、コントラット社などと並びアルタ・ランガで瓶内二次発酵スパークリングワイン生産をいち早く始めたワイナリーでした。 1990年には、ピエモンテの伝統にふさわしい偉大な瓶内二次発酵スパークリングワインを造ろうという機運の高まりから『ピエモンテにおける瓶内二次発酵スパークリングワイン・プロジェクト』が発足、発起人の7社の一つに名を連ねました。シャルドネとピノ・ネーロ造りに最適な土地を探すことから始まったこのプロジェクトにより、作付面積は飛躍的に増加、DOCや後のDOCG認定への大きな足掛かりとなりました。現在では40近い生産者が参入し、300ha以上の畑でブドウ造りが行われているアルタ・ランガを60年以上にわたり牽引し続けたフォンタナフレッダ社は確固たる地位を確立しています。 そんな同社を代表するのが、前出の”コンテッサ・ローザ”です。創始者の母の名前を冠するこのワインには、門出のリキュールとしてバローロ1967年が加えられ、アルタ・ランガの特徴であるフレッシュな酸とアロマに古酒由来の複雑さが合わさり、この上ないワインに仕上がります。アルタ・ランガ、そしてフォンタナフレッダ社のスピリッツが現れた一本です。 訪れる人を魅了する美しいワイナリー 広大なフォンタナフレッダ社の敷地内には、ブドウ畑や醸造所以外にも豊かな自然を体感できる広大な森や、その他様々な施設が併設されています。 ワイナリーの創始に深くかかわったイタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世やその妻ローザをしのぶ建物も多く残され、現在ではワイナリーを訪れるゲストのためのレストランやホテルとして、また会議場やアート展示場として使われるなど地域への貢献にも役立っています。また湖の周りでは結婚式が行われるなど、様々な側面を持つワイナリーです。 これらフォンタナフレッダ社の施設の中でも特筆すべきは、リストランテグイドです。 1960年にオープンしたこのリストランテは、1973年に初めてミシュランで星を獲得するなど、クオリティーの高いピエモンテの郷土料理に定評があります。2013年からは国王夫妻が暮らしたヴィッラ・レアーレ(ローザの館)内に店を構え、まさしく『王の食事』に舌鼓を打つことができます。 商品説明 甘口のスプマンテとして、世界中で愛されています。アルコール度数も低めで、フレッシュなマスカットの香りと甘く爽やかな飲み口。クリスマスの夜のパネットーネとアスティは定番の組み合わせです。 NameAsti Palette Blue 生産地イタリア・ピエモンテ州 生産者フォンタナフレッダ 生産年NV タイプスパークリングワイン ブドウ品種モスカート 味わいミディアムボディ アルコール度数7%% 内容量750ml

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ドネリ ランブルスコ レッジャーノ アマービレ NV 750ml スパークリング赤ワイン イタリア (h04-5312)

ドネリは、エミリア・ロマーニャの地酒、赤い発泡性ワイン「ランブルスコ」をバリエーション豊富につくっています。1915年、創業者であるアドルフォ・ドネリ氏が自家消費用のワインを市場に、と決断したことから創業し、1世紀近く、今や彼の情熱が込められたランブルスコは、爽やかなスパークリングワインとして世界中で愛されています。 現在、家族経営のランブルスコの造り手の中では最大のグループとして知られています。 赤いスパークリングワイン「ランブルスコ」のリーディングワイナリー 創業者であるアドルフォ・ドネリの情熱とエミリア・ロマーニャ州という土地への愛情が込められたランブルスコは、バリエーション豊かな赤いスパークリングワインとして世界中で愛されています。甘めのものからすっきり辛口まで幅広い味わいで、酸やタンニンの強さも様々。栽培エリアや品種によっても味わいが大きく異なります。バリエーションが豊富なため、その日の気分に合わせて味わいを選んだり、赤身の魚や肉料理、和食、中華、エスニック、洋食など、ジャンルを問わず合わせることができるのもランブルスコの魅力です。 スタイリッシュなボトルの“スカリエッティ”シリーズ デザインの大国イタリアらしいスタイリッシュなボトルのランブルスコをリリースしています。 フェラーリで数々の傑作マシンを造り出し、フェラーリの車名としてその名を冠するカロッツェリア(車体デザイナー)セルジオ・スカリエッティ氏によってデザインされたスタイリッシュなボトルに入ったランブルスコは、ドネリならではのアイテムです。 商品説明 ランブルスコの中でも濃い色合いとしっかりとした果実味が特徴のレッジャーノ。心地よいタンニンとやさしい甘みが調和した中甘口の味わいは、ワインを飲み慣れていない方にもおすすめです。生ハムやサラミ、パルミジャーノ・レッジャーノなどのチーズとよく合います。 NameLambrusco Reggiano Amabile 生産地イタリア・エミリア・ロマーニャ州 生産者ドネリ 生産年NV タイプスパークリング赤ワイン ブドウ品種ランブルスコ、ランチェッロッタ 味わいライトボディ アルコール度数9% 内容量750ml

ワイン -> スパークリングワイン・シャンパン

マァジ コスタセラ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラッシコ 2015 2016 750ml 赤ワイン イタリア (x00-4673)

マァジ社は1772年ヴァルポリチェッラ地区に設立された初のワイナリ—で、ワイナリー名は”Vaio dei MASI”(マァジの小さな谷)に由来しています。200年以上に渡りボスカイーニ家により運営され、現在のオーナー、サンドロ・ボスカイーニ氏が6代目にあたります。今は、7代目のラッファエレとアレッサンドラが運営の中心となっています。 マァジ社は、アマローネの故郷ヴァルポリチェッラ・クラッシカに位置するワイナリーで、ヴェネツィア地方において、ワイン造りに最も適した土地を所有するワイナリーでもあります。マァジ社がワイン造りの専門家および革新者であることは世界的に有名で、現在ではその技術をヴェネト地方以外の地域、トスカーナやアルゼンチンなどでも展開しています。 アパッシメントのスペシャリスト アロマや味わいを濃密にするための「アパッシメント製法」とは、竹製の棚の上でブドウを乾燥させる方法であり、これは、ヴェネトにおける伝統的な製法です。 21世紀にアパッシメント技術においてマァジ社が専門家であることが証明されており、アパッシメント技術を用いて造られる全てのMASIワインのバックラベルには、それを証明するロゴが印字されています。 アパッシメントは伝統的に黒ブドウにのみ施されました。しかし、マァジ社は、1980年代後半に白ワインに、また、2014年にはスパークリングワインにも世界で初めてアパッシメントしたブドウを使用しました。 ヴァルポリチェッラ地区で5種類のアマローネを造っているのはマァジだけ! アマローネのエキスパートと呼ばれるマァジ社は、マッツァーノ、カンポロンゴ・ディ・トルベ、ヴァイオ・アルマロンの3つのクリュを含めた5種類のアマローネを造っています。各々の畑が違う微小気候と土壌を持ち、また、乾燥小屋も畑に隣接されているので、乾燥時の気候もワインに味わいに影響を及ぼしています。 MASI GREEN マァジ社は、未来のために、すべてのアクティビティにおいて社会的、道徳的、そして、環境価値をベースにしています。環境に対する配慮と敬意は、マァジ社のカルチャーであり、哲学であります。 我々にその果実を与えてくれる地球への感謝はMASI社のガイドラインであり、地球がくれる恵みに敬意を払うことは、MASI社の義務であると考えます。 MASI社は、ブドウ栽培から醸造、パッケージングに至るまで、サスティナブルなものづくりを行っています。 商品説明 夕陽を臨むガルダ湖畔の“コスタセラ”と呼ばれる丘陵には、ヴァルポリチェッラ・クラッシカ地区の中で最高の畑が存在します。長い日照時間と湖から反射する日照から温暖な気候の恩恵を受けているこの畑で収穫されるブドウから、高品質のアマローネが造られます。 熟した果実の濃厚な香りと、しっかりとしたストラクチャーを持つコスタセラは、35年間の長期熟成が可能と言われています。 NameCostasera Amarone della Valpolicella Classico 生産地イタリア・ヴェネト州 生産者マァジ 生産年2015・2016 タイプ赤ワイン ブドウ品種コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ 味わいフルボディ アルコール度数15% 内容量750ml

ワイン -> 赤ワイン

フレスコバルディ カステル ジョコンド ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2014 750ml 赤ワイン イタリア (h03-4700)

フレスコバルディは、トスカーナの大地の多様性を称賛し洗練された最高品質のワインを造ることに情熱を注ぐ、イタリアを代表する世界的な生産者です。 30代目当主 ランベルト・フレスコバルディ氏 フレスコバルディ家の歴史は1000年以上前に遡り、常にトスカーナの歴史と深い繋がりがあります。フィレンツェが最盛期を迎えていた中世の時代に、フレスコバルディ家は英国王室の財務管理を担っており、銀行家として影響力を強めていきました。その後まもなく、ルネッサンスの開花とともにサンタ・トリニタ橋やサント・スピリト大聖堂の建設など重要なプロジェクトや芸術家たちの支援者となります。 10世紀 フレスコバルディ家の最も古い記録は10世紀まで遡ります。その後約10世紀に渡り、歴史と伝統を誇るフィレンツェの名家として知られています。 14世紀 イングランド王エドワード1世と後継者のヘンリー8世は、イングランドの王宮にワインを供給するようにと、フレスコバルディ家と契約を結びました。以来、現在に至るまで、フレスコバルディ家は英王室と深い結びつきがあります。 また、詩人ダンテ・アリギエーリとも親交のあったフレスコバルディ家。14世紀初頭、ダンテ・アリギエーリがフィレンツェを追放されたのち、ダンテの家から未完の『神曲』を発見し、ダンテへ届けたのは親友のディーノ・フレスコバルディでした。そしてダンテはかの有名な『神曲』を完成させたのです。 15世紀 F.ブルネッレスキはフレスコバルディ家に委任され、フィレンツェのフレスコバルディ宮殿の隣に、サント・スピリト教会を建設しました。 16世紀 ミケランジェロやドナテッロなどのルネッサンスの偉大な芸術家たちや、ローマ教皇庁のレオ10世もフレスコバルディのワインを購入していました。 17世紀 バロック音楽家でオルガニスト、作曲家のジローラモ・フレスコバルディが活躍。バッハをはじめとする後世の音楽家たちに、音楽史に残る多大なる影響を与えました。 フレスコバルディ家が建設したサンタ・トリニタ橋とサント・スピリト大聖堂を臨むフィレンツェの街並み ワイン造りの歴史は700年以上あり、キアンティ・ルフィナのニポッツァーノ、白ワインの銘醸地ポミーノ、モンタルチーノのカステルジョコンド、モンテスペルトリのカスティリオーニ、キャンティ・クラッシコのペラーノ、マレンマのアンミラーリア、シエチのレモーレ、これらフレスコバルディブランド傘下の7つのエステートに加え、世界的に有名で評価の高いボルゲリのマッセートやオルネッライア、モンタルチーノのルーチェ、更にはゴルゴーナ島の刑務所でのワイン造り。そして中世から続く芸術家の保護(パトロナージュ)やチャリティ活動、それら全てが、イタリアワインの最も古く、最も重要な生産者の一つであるフレスコバルディを構成する要素です。 フレスコバルディは、各エステートのそれぞれのテロワールを表現し、その土地を代表するワインを、環境を保護しながら大切に丁寧に造り、そしてトスカーナの文化とその各地の多様性を、ワインや、特別なプロジェクトを通じて発信し、世界に伝えていくことを使命としています。 2020年度、ガンベロロッソのワインガイドにて、イタリア約2500を超えるワイナリーの中から頂点に選ばれたフレスコバルディ社。世界で最も有名なイタリアの生産者の一つである彼らが、また一つ、名誉ある賞を受賞しました。 商品説明 カステルジョコンドは、1800年代にブルネッロの生産を最初に始めた4つのワイナリーの1つです。1875年、ブドウの分類と識別を管理するシエナの委員会により、歴史上初となる文書化されたブルネッロのテイスティングが行われ、1843年ヴィンテージのカステルジョコンドが試飲されました。そこで記録されたアルコール度数、phなどの数値は、驚くべきことに現代のブルネッロとほぼ同一で、このテロワールの普遍性を物語る史実となっています。フレスコバルディ社が手掛けるブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・カステルジョコンドは、最高品質のサンジョヴェーゼを用い、栽培工程における妥協の無い選果を行った結果生まれるワインです。畑の理想的な標高、水捌けの良い土壌、南西向きの斜面等、厳しく選抜された区画のブドウから造られるため、全ての要素が、このブドウ品種の最高の表現をワインに写しとることを可能にしています。エレガントでバランスが良く、圧倒的な構成の素晴らしさを持ったワインで、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの偉大な特徴がいかんなく表現されています。 NameBrunello di Montalcino CastelGiocondo 生産地イタリア・トスカーナ州 生産者フレスコバルディ 生産年2014 タイプ赤ワイン ブドウ品種サンジョヴェーゼ 味わいフルボディ アルコール度数14.5% 内容量750ml

ワイン -> 赤ワイン

トスティ アスティ D.O.C.G. スプマンテ ドルチェ NV 750ml スパークリングワイン イタリア (c04-1353)

伝統 Tosti1820 は 1820 年以来、ワインとスパークリング ワインを生産しています。ボスカ家が 8 世代にわたって経営する家族経営のため、品質の名のもとに 200 年以上ブドウを収穫してきました。ワイン造りにおける長年の伝統と文化から成る遺産であり、最良の栽培地域とブドウの最良の加工方法を特定することにつながりました。この長い経験により、Tosti1820 は強いアイデンティティを持った高品質の泡を生み出すことができます。 家族 Tosti1820 にとって、ワインへの情熱は家族経営です。現在、ジョヴァンニ・ボスカはマリアクリスティーナ・カステッレッタとともにトスティの指揮を執る 7 代目であり、息子のジュリオとグリエルモ・ボスカは 8 代目です。 独自性 Tosti1820の価値観と伝統は、そのボトルと同様にユニークであり、世界で唯一のヘソ付きのボトルであり、国際的に登録され保護されている特許です。 これらのブランドの核となる価値観をさらに伝える力を与えるために、Tosti1820 はボトルのガラスの形状デザインを Tosti1820 のロゴと統合することを決定しました。これはへそとともに立体的かつ触覚的な方法で伝えます。ブランド アイデンティティと製品イメージのこれらの特定の要素は、歴史的現実と Tosti1820 製品を独特かつ独創的な方法で伝えます。 商品説明 イタリア産甘口スパークリングの代表格、ピエモンテ州アスティ地区で造られるアスティDOCG。世界遺産カネッリで造られる良質なモスカートを使用して造られた、フレッシュで甘美なスプマンテです。(シャルマ方式) NameTosti Asti 生産地イタリア・ピエモンテ州 生産者トスティ 生産年NV タイプスパークリングワイン ブドウ品種モスカート 味わいライトボディ アルコール度数7% 内容量750ml

ワイン -> スパークリングワイン・シャンパン

ブリッコ アル ソーレ モンテプルチアーノ ダブルッツォ 2020 750ml オーガニック 赤ワイン イタリア (e01-3299)

カンティーネ・ヴォルピ社は、1914年ピエモンテ州のトルトーナに創業。現在は3代目のカルロ・ヴォルピが経営を担っています。50年以上前から伝統的なワインを生産しており、20年ほど前に英国の大手コンサルタント会社であるボトルグリーン社と緊密に協力してオーガニックワイン製造プロジェクトを開始。カンティーネ・ヴォルピ社が手掛ける「ブリッコ・アル・ソーレ」ラインは、オーガニックワインの生産にかなりの知識と経験を有するオーストラリアと英国生まれのワインメーカーのチームで構成されており、ブドウ畑とワイナリーは、ヴェネト、マルケ、アブルッツォ、プーリア、シチリアの各地に所有しています。 社長のカルロ・ヴォルピ氏とチームの皆さん ワインの認証は、欧州連合(EU)の基準の遵守を保証するI.C.E.Aによって行われ、ブドウ畑、醸造プロセス、貯蔵およびボトリングなど生産の各段階において認定を受けています。すべてのワインは、完全に自動化されたボトリングラインのあるピエモンテ州トルトーナのワイナリーに集められ瓶詰。さまざまな地域から集積されるワインの貯蔵とロジスティックスにおいて効率的なトルトーナに施設をおくことで、最高品質を保証しています。最新鋭の技術と高い品質管理能力により、コストパフォーマンスに優れたワインを生産し、世界中のワイン愛好家から支持されています。 商品説明 アドリア海に面したアブルッツォ州を代表する土着品種のモンテプルチアーノを使用したオーガニックワインです。 深みのあるルビーレッドで、ドライフルーツや花の香りが華やかに舞います。 フルーティでソフトなタンニンを持つ、優しい味わいが特徴です。 パスタや鶏肉料理、赤身肉の料理等とにおすすめです。 NameBricco al Sole Montepulciano d'Abruzzo 生産地イタリア・アブルッツォ州 生産者ブリッコ・アル・ソーレ 生産年2020 タイプ赤ワイン ブドウ品種モンテプルチアーノ 味わいミディアムボディ アルコール度数13% 内容量750ml

ワイン -> 赤ワイン

レヴィーニェ ディ ザモ トラミネール アロマティコ デッレ ヴェネツィエ 2020 750ml 白ワイン イタリア (c04-4131)

食やワインをこよなく愛する祖父を見て育ったトゥッリオ・ザモが、祖父の情熱を継ぎ、1978年に5haの畑を購入したことからレ・ヴィーニェ・ディ・ザモ(「ザモのブドウ畑」の意)の歴史は始まりました。その畑はフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の中でも品質の高いワイン造りで知られるロッカ・ベルナルダの丘に位置し、高品質なワインを生み出すために今でも重要な役割を果たしています。1990年代にはトゥッリオの息子シルヴァーノとピエールルイージがワイン造りに加わり、2010年以降はイータリーの創始者でもあるオスカー・ファリネッティ氏と協働で、サステナビリティにも注力をしながら活動しており、2021年からBIO認証取得予定です。 フリウリ州産赤ワイン初のトレ・ビッキエーリ受賞!高品質ワインのパイオニア フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州はしっかりとした味わいと華やかな香りを持つ白ワインの銘醸地として世界で知られていますが、レ・ヴィーニェ・ディ・ザモでは黒ブドウの栽培にも力を入れており、同社の歴史を語る上でなくてはならない存在です。ザモのトップレンジのひとつ、”ロンコ・デイ・ロゼーティ”1988年ヴィンテージは、同州の赤ワインとして初めて、ガンベロ・ロッソ誌で最高評価トレ・ビッキエーリを受賞するという快挙を成し遂げました。“ロンコ・デイ・ロゼーティ”は92年、94年ヴィンテージと続けてトレ・ビッキエーリを受賞し、同社の評価をさらに高めました。 フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州はしっかりとした味わいと華やかな香りを持つ白ワインの銘醸地として世界で知られていますが、レ・ヴィーニェ・ディ・ザモでは黒ブドウの栽培にも力を入れており、同社の勿論白ワイン造りにも余念がなく、2015年にはジュゼッペ・カヴィオラ氏を醸造コンサルタントに招き、フリウラーノの魅力を表現した「ノーネーム」を新たにリリースし、大きな注目を集めています。 伝統的醸造方法への回帰から誕生したザモ・スタイルのオレンジワイン ザモが生産するワインは赤と白だけではありません。フリウリでは1990年代後半から、果汁に白ブドウの果皮を漬け込んで醸造するオレンジワイン(フリウリの伝統的醸造方法)が再度注目され始め、同社もその手法でのワイン造りに着手しました。 ブドウの栽培エリアは、アドリア海から直線距離約30kmと近いため、イタリアの北東に位置しながらも温暖で地中海的な気候となっており、土壌はポンカと呼ばれる海底から隆起してできたミネラルが豊富で砂や粘土が固まったようなコンパクトなものになっています。このような条件下において、試行錯誤の末マルヴァジーアがオレンジワイン造りに最適な品種であることを突き止めた同社は、2016年に自社畑のマルヴァジーアを長期間マセラシオンして造るオレンジワインをリリースしました。醸造にはアンフォラを活用し、他社の模倣ではなく、自分たちの土地やブドウ本来の特徴を表した、ザモ・スタイルを表現したオレンジワイン造りにも取り組んでいます。 商品説明 トラミネール・アロマティコをステンレスタンクで発酵後、澱と共に6ヶ月熟成させて造られる白ワイン。アイリスやバラ、 トロピカルフルーツの豊かな香り。 凝縮感のある味わいで、 余韻にはフレッシュな果実やハーブが心地よく感じられます。食前酒として、または魚介類、香辛料やハーブを使った料理によく合います。 NameTraminer Aromatico Delle Venezie 生産地イタリア・フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州 生産者レ・ヴィーニェ・ディ・ザモ 生産年2020 タイプ白ワイン ブドウ品種トラミネール・アロマティコ 味わいミディアムボディ アルコール度数13% 内容量750ml

ワイン -> 白ワイン

クネ エル カミーノ シリーズ ビエルソ メンシア ホーベン 2016 750ml 赤ワイン スペイン (h02-2875)

王室に認められた 「スペイン最高の生産者」 クネ 「伝統と革新の融合。歴史的価値を継承した、真のリオハ」 5世代に亘る家族経営 1879年設立以来、「最高のワインを造ること」をモットーに、常に厳選したワインを造り続けるC.V.N.E.(クネ)社は、現在5世代目C.E.O.ビクトール・ウルティアの舵取りのもと、「最高のワインを世界中に知ってもらうこと」という目標を加え、5世代に亘り引き継いだ歴史的価値を継承した、 真のリオハワインを造り出しています。 スペインを代表する 「歴史的価値を継承した真のリオハワイン」 スペインの高級ワイン生産地として有名なリオハ。スペインで最初に電気の通った村の一つであるアロHaroにワイナリーを置くC.V.N.E.(クネ)社は、リオハ最大規模の生産者として、最高品質のぶどうを100%自社ワイナリーで醸造。また、グラビティーシステムを含む最先端の技術と設備のもと、歴史的価値を継承しつつも、極めてエレガントな「最高のワイン」を造り続けています。2004年にご成婚されたフェリペ皇太子(現国王)の結婚式でも、フラッグシップワイン「インペリアル1994」がふるまわれる等、C.V.N.E.(クネ)社は、リオハを、スペインを代表するワイナリーです。 女性醸造家チーム 醸造家チームのほとんどが女性で構成されているC.V.N.E.(クネ)社。女性醸造家チームが、クラシカルな重厚感を残しながらも、エレガントでモダンな味わいを追求しています。全てのワイナリーの監督を行うチーフワインメーカーのマリア・ラレアは2017年、The Drink Businessによって「スペインの女性ワインメーカーTop15 」に選出されるなど、スペインを代表する作り手の一人です。 世界から寄せられる、最高の評価。“スペインワイン革命” C.V.N.E. (クネ)社のフラッグシップワイン「インペリアル」は、アメリカの人気ワイン誌「WINE SPECTATOR」にて2013TOP100ワイン、No.1に選ばれました。これは、スペインワインとして初の快挙、まさにスペインワイン革命です。 パーカーポイントでも、多くのキュヴェが90点以上を獲得しています。 C.V.N.E. = 「クネ」 ・・・? 1879年創立当初、ワインラベルに社名「CVNE」と印刷するところを、印刷会社の単純なスペルミスで誤って「CUNE」と印刷されてしまいました。しかし、創設者のレアル・デ・アスア兄弟はこれを大変気に入り、C.V.N.E.社の最初のブランド「Cuneクネ」が誕生しました。以来、C.V.N.E.社は「クネ」と呼ばれています。 5世代目C.E.O ビクトール・ウルティア・イバラ 1998年25歳の時に、銀行に勤務する傍らC.V.N.E.社の役員に就任。先代社長であるおじルイス・バリェーホの引退に伴い、2003年にC.E.O.に就任。 19世紀、セラーのデザインをエッフェル塔をデザインしたギュスターヴ・エッフェル氏に任せ建設するなど、常に革新的なC.V.N.E.社の5世代目として、代々受け継がれるモットー「最高のワインを造ること」に加え「最高のワインを世界中の人に知ってもらうこと」を目標に加え、スペインを代表する真のリオハワインを造り続けています。 世界が認めるスペインワイン・ブランド クネは「THE WORLD’s MOST ADMIRED WINE BRANDS 2021」で8位になるなど、世界中で圧倒的な人気を誇ります。 その中で、最も人気の高いクネ クリアンサは、過去10年で販売数量を70%伸ばすなど、世界中のワイン愛好家に愛されているスペインワインです。 (出典:Nielsen 2020) 商品説明 現在スペインで最も注目の品種、メンシアの濃厚エントリーワイン 新鮮な野イチゴや華やかなスミレを連想するようなとても濃縮した香り。森の茂みやミネラルなど自然を彷彿させるニュアンスがあります。フレッシュさのある旨味とやわらかいタンニンがあり、長い余韻が楽しめます。 NameCune El Camino Bierzo Mencia Joven 生産地スペイン・ビエルソ 生産者クネ 生産年2016 タイプ赤ワイン ブドウ品種メンシア 味わいフルボディ アルコール度数14% 内容量750ml

ワイン -> 赤ワイン

ドメーヌ アラン ブリュモン マリアンヌ ルージュ 2019 赤ワイン フランス (h04-3298)

伝統品種タナと唯一無二のテロワールで造る 至高のグランヴァン ドメーヌ・アラン・ブリュモン 「伝統品種タナを復興させた南西フランス最高の生産者」 アラン・ブリュモンは知名度の高いボルドーの影に隠れ、その真価が正当に評価されていなかった南西地方の銘醸地、マディランとガスコーニュをブランドとして確立した生産者です。フォアグラやキャビアなどの高級食材の産地でもあるこの地を、ワインも含めて世界一のガストロノミーの産地として認知されるよう努め、そして、この地方最高の生産者と謳われるようになってからも、アラン・ブリュモンはこの地にさらなる可能性を追い求め走り続けています。 <ブリュモン・スタイルの始まり> 1980年、このテロワールからグラン・ヴァンが生まれると直感したアランはシャトー・モンテュスと20haの畑を購入。これは彼の人生の大きな賭けでした。彼にとっては素晴らしい財宝のような土地でも、大きな平たい丸い石に覆われたこの地を誰もポテンシャルがあると思っていなかったのです。数年かけ、様々なぶどう品種を各テロワールに植えて、全くの独学で試行錯誤を繰り返す中、この地こそが最高品質のワインを生み出すテロワールに違いないという直感は、いつしか確信へと変わり ました。アラン・ブリュモンは1985年に、かつて誰も行わなかった、タナ80%、カベルネ・ソーヴィニョン20%というアッサンブラージュのシャトー・モンテュスを発売して大きな注目を集めてからも、テロワールを反映したグラン・ヴァンのリリースを重ね、フランスの著名なワイン評論家、ミッシェル・ベタンヌに「他のアイコンと呼ばれた人々が300年かけて築いた実績を、彼はわずか30年で成し遂げてみせた」と言わせるまでの生産者となったのです。 <最高のテロワール> ピレネー山脈に並行するように20にわたって連なる10ほどのテロワール。ガレ、メニール状の巨石、小石が混じる赤粘土質に灰色粘土質、白粘土質、そして砂利質……狭い範囲にこれだけ多彩なテロワールが混在するマディランのような土地は非常に珍しく、フランスでも他に類を見ません。これらのテロワールは、世界的なワイン銘醸地に非常に近い特徴を備えており、アラン・ブリュモンではテロワールの個性をそれぞれ発揮させるようなワインを造っています。 <ブリュモン・メソッド> 常に常識の逆を突く、アラン・ブリュモン。他の生産者は斜面を避けて真南にぶどうを植えているのに対し、アラン・ブリュモンでは異なる気象特性を生かすため東西南北の四方を向いた、急斜面で栽培したり、この地方では伝統的にひと枝につき2つの房を残すところ、アラン・ブリュモンは1つにしたり、独自の理論でぶどう栽培をしています。また、畑の周りの生態系を守るというのも特徴のひとつです。むやみに開墾することなく、動物・植物・ぶどうの株の根元に生える下草や苔などを自然のままに残すことで、土壌の下では微生物の活動が盛んになり、ぶどうの樹に養分を送りこむことができるため、ぶどうの品質向上につながるのです。さらに、アラン・ブリュモンにとって、所有する90のテロワールを見て回り、現場のスタッフに話を聞くのが欠かせない日課となっています。より品質の高いぶどうを得るために、日々テロワールの様子を肌で感じ、そこで呼吸をし、自然の声を聴いているスタッフたちを通して、大地を分析、理解し、この理論を確立させています。 <ブリュモン新世代 アントワン・ヴェイリー氏> ドメーヌの次世代を担うのはアラン・ブリュモン氏の義子のアントワン・ヴェイリー氏。14歳のころからメゾン・ジョゼフ・ドルーアン、トゥー・ハンズ・ワインズ、ジャック・セロス、ギガルなど世界の名門ワイナリー研鑽を積み、2018年からドメーヌ・アラン・ブリュモンの醸造チームを率いています。 アントワン・ヴェイリー氏は著名ワイン雑誌ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ2022の「明日を担う天才10人(10 Genius of Tomorrow)」の一人に選ばれ、「彼は近い将来フランスのワイン造りとテロワールの守り手として重要な人物となるだろう」と評されているほどの実力者です。 <国際的評価> アラン・ブリュモン氏がフランスワイン界に与えた影響は大きく、1991年にゴー・ミヨ誌で80年代を代表するワインメーカーに選出され、1997年にはナポレオン1世により制定されたフランス最高勲章「レジョン・ドヌール」を受勲しています。また、アラン・ブリュモンの評価はフランス国内にとどまらず世界の有名雑誌にて賞賛されており、シャトー・ブースカッセはワイン・エンスージアスト誌2016年のセラーセレクションTOP100では9位に選出されています。最も消費者の手に届く価格でありながら、ボルドーの有名シャトーを抑えて、「長期熟成に適したワイン」に選ばれたことはアラン・ブリュモンにとって、何よりの誇りです。 更に2020年には評価本“ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ”(旧クラスマン)で、『フランス南西地方唯一の5つ星生産者』と評価を獲得しました。 「南西地方のペトリュス」「テロワールの天才」などと喩えられるようになった今も、「私の務めはテロワールに自ら語らせること。新たな味わいを創りだすのに必要な素材は、全てこの地に揃っているのだから。私はただテロワールの個性を引き出し、全体の調和を図っているに過ぎない。」と、テロワールを反映したワイン造りにこだわり、その高いポテンシャルを世界に発信し続けています。 商品説明 この味わい!この価格!!フランスワイン革命 カシスやドライイチジクのような凝縮した果実のアロマにピーマンやマスタードシードのようなグリーンのノート。酸がしっかり感じられるフレッシュな味わいに、アルコール感が厚みを与え、バランスの良い仕上がりとなっています。3品種のブレンドにより複雑さもあり、余韻も長く、フランスワインならではの深い味わいを楽しめます。 NameDomaine Alain Brumont IGP Marianne Rouge 生産地フランス・シュッドウエスト地方 生産者ドメーヌ・アラン・ブリュモン 生産年2019 タイプ赤ワイン ブドウ品種タナ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン 味わいフルボディ アルコール度数13% 内容量750ml

ワイン -> 赤ワイン

フォンタナフレッダ バルバレスコ 2013 750ml 赤ワイン イタリア (x13-4323)

19世紀末にイタリアの初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。 一世紀以上にわたりバローロを造り続け、その品質の高さでバローロの名声を世界的に高めた名門です。 偉大な醸造家と言われるベッペ・コッラ氏に師事したエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏が1999年に醸造責任者に就任、フォンタナフレッダ社のワインはイタリア内外で評価を不動のものとしました。2018年4月からは、かつてブルーノ・ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ・ラヴァーニャ氏が立場を引き継ぎ、さらなる躍進を目指しています。 また近年は、より環境に配慮したワイン造りを目指す『グリーンルネッサンス』や地元のコミュニティーへの貢献など、サステナビリティを重要視した新しい方針のもとよりよいワインづくりを行っています。 初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が妻子に贈った土地-フォンタナフレッダ イタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世とローザ・ヴェルチェッラ—ナ伯爵夫人の間に1851年に生まれた エマヌエーレ・アルベルト・ミラフィオーリ伯爵が、王から受け継いだ“冷たい泉”(イタリア語でフォンタナ・フレッダ)が湧き出る土地、フォンタナフレッダでワイナリーを設立しました。 彼は43年間という短い人生の中で、フォンタナフレッダ社の前身である「カーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ」を創業し、ヨーロッパで初めてコンクリート樽を導入するなど新たな技術も取り入れながら、バローロが世界的な赤ワインとして国際的評価を得るために尽力し、バローロは偉大な「王のワイン、ワインの王」としてその名声を得ました。 よいブドウを育て、よいワインを造る事に集中したかった伯爵は小作人からブドウを買いあげる方法を止め、直接畑の運営に携わるべく熟練の労働者を雇って自ら畑を管理させるという当時としては画期的な経営方法をとりました。 当時の記者達は、「セッラルンガにあるミラフィオーリ伯爵が当時所有していた畑は、アルバ周辺地区の中で一番美しい。イタリアには広大なブドウ畑があるが、この畑ほどブドウ栽培者が訪れるにふさわしい畑は存在しない」と記述を残しています。 エマヌエーレの死後は息子ガストーネが後を継ぎ、セバスティアーノ・モッロの指揮のもとワイナリーは最盛期を迎えました。200人の従業員を抱え、40世帯以上が生活した敷地内には教会や学校が併設され、フォンタナフレッダの地でコミュニティーが築かれました。 しかし1928年フィロキセラの被害、1929年アメリカに端を発した世界恐慌などの困難に直面し、ガストーネは1930年ワイナリーを手放す決断をしました。ワイナリー名である「カーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ」はピエモンテのガンチャ家へ、ワイン事業・土地の利権は世界最古の銀行モンテ・ディ・パスキ・ディ・シエナ銀行へと別々に売却されました。 ブランド名を失ったワイナリーは所在地であるフォンタナフレッダから名前を取り、再出発をきりました。新たなオーナーのもと積極的な設備投資が行われ、近代フォンタナフレッダ社の基盤が作られました。第二次世界大戦中もフォンタナフレッダの村は大きな被害を受けることはなく、続く1950年代はワイナリーにとって大きな飛躍の序章となりました。1959年に現在のアルタ・ランガワインの源流となる”コンテッサ・ローザ”の発売、1964年バローロエリアで最初に認定されたクリュの単一畑ワイン”ラ・ローザ”などフォンタナフレッダ社のフラッグシップとなるワインが次々にリリースされました。 ピエモンテにおけるワイン造りのパイオニア的存在を確立したフォンタナフレッダ社が、2008年イータリーの創業者オスカー・ファリネッティ氏とルカ・バッフィーゴ氏に買収され、ピエモンテの人々のもとへと帰ってきたことは、大変うれしいニュースとして受け止められました。 その後、伝統を守りながら高い品質のワインを造り続けている点、ホスピタリティ面での取り組みが評価されたフォンタナフレッダ社は、2017年にアメリカのワイン・スピリッツ専門誌『ワイン・エンシュージアスト』でヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー*を受賞。 数々の困難を乗り越え、多くの人がつないだフォンタナフレッダ社の新たな歴史は始まったばかりです。 *ワイン・エンシュージアスト誌がワイン・飲料業界で目覚ましい活躍をした個人、または会社を選ぶワインスター・アワードにて、ヨーロッパの全ワイナリーの中から1社のみが選ばれる賞。 伝統薫るピエモンテのスパークリングワイン、アルタ・ランガ イタリア屈指の高品質ワイン産地ピエモンテで、「アルタ・ランガDOCG」という瓶内二次発酵のスプマンテが近年注目を集めています。DOCGに昇格したのは2011年とまだ歴史は浅いものの、イタリア国内の他の瓶内二次発酵スプマンテと比べても厳しい生産規則が定められ、有名バローロの生産者が造る、ピエモンテワインの明確なアイデンティティを兼ね備えたスプマンテとして、その地位を確立し始めています。 さて、フォンタナフレッダ社とアルタ・ランガの歴史は1959年にさかのぼります。同社の最初のメトド・クラッシコ製法で造られたスパークリングワイン”コンテッサ・ローザ”がリリースされた年です。フォンタナフレッダ社は、コントラット社などと並びアルタ・ランガで瓶内二次発酵スパークリングワイン生産をいち早く始めたワイナリーでした。 1990年には、ピエモンテの伝統にふさわしい偉大な瓶内二次発酵スパークリングワインを造ろうという機運の高まりから『ピエモンテにおける瓶内二次発酵スパークリングワイン・プロジェクト』が発足、発起人の7社の一つに名を連ねました。シャルドネとピノ・ネーロ造りに最適な土地を探すことから始まったこのプロジェクトにより、作付面積は飛躍的に増加、DOCや後のDOCG認定への大きな足掛かりとなりました。現在では40近い生産者が参入し、300ha以上の畑でブドウ造りが行われているアルタ・ランガを60年以上にわたり牽引し続けたフォンタナフレッダ社は確固たる地位を確立しています。 そんな同社を代表するのが、前出の”コンテッサ・ローザ”です。創始者の母の名前を冠するこのワインには、門出のリキュールとしてバローロ1967年が加えられ、アルタ・ランガの特徴であるフレッシュな酸とアロマに古酒由来の複雑さが合わさり、この上ないワインに仕上がります。アルタ・ランガ、そしてフォンタナフレッダ社のスピリッツが現れた一本です。 訪れる人を魅了する美しいワイナリー 広大なフォンタナフレッダ社の敷地内には、ブドウ畑や醸造所以外にも豊かな自然を体感できる広大な森や、その他様々な施設が併設されています。 ワイナリーの創始に深くかかわったイタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世やその妻ローザをしのぶ建物も多く残され、現在ではワイナリーを訪れるゲストのためのレストランやホテルとして、また会議場やアート展示場として使われるなど地域への貢献にも役立っています。また湖の周りでは結婚式が行われるなど、様々な側面を持つワイナリーです。 これらフォンタナフレッダ社の施設の中でも特筆すべきは、リストランテグイドです。 1960年にオープンしたこのリストランテは、1973年に初めてミシュランで星を獲得するなど、クオリティーの高いピエモンテの郷土料理に定評があります。2013年からは国王夫妻が暮らしたヴィッラ・レアーレ(ローザの館)内に店を構え、まさしく『王の食事』に舌鼓を打つことができます。 商品説明 バローロと同じくネッビオーロから造られますが、熟成がやや短く、いわば弟分。しかし、ネッビオーロらしい力強さと繊細さをきちんと併せ持っています。透明感のあるルビー色とチェリーやフランボワーズのような香り、若々しい酸が感じられます。 NameBarbaresco 生産地イタリア・ピエモンテ州 生産者フォンタナフレッダ 生産年2013 タイプ赤ワイン ブドウ品種ネッビオーロ 味わいフルボディ アルコール度数13.5% 内容量750ml

ワイン -> 赤ワイン

ウマニ ロンキ クマロ コーネロ リゼルヴァ 2011 2016 750ml 赤ワイン イタリア (g04-4472)

素晴らしいワインを数多く生み出す、マルケ州を代表するリーディングワイナリー。2012年度版ガンベロ・ロッソ誌では"カサル・ディ・セッラ・ヴェッキエ・ヴィーニェ"が「白ワイン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。 ヴェルディッキオやモンテプルチアーノなど土着の品種を使った長期熟成の偉大なワインのみでなく、デイリーに楽しめるコストパーフォーマンスの高いワインにも定評があります。 マルケ州のリーディングワイナリー イタリア中部の東海岸、美しい自然に恵まれたマルケ州のワイナリー、ウマニ・ロンキ社。設立は1955年。いち早く近代的な畑の管理法やブドウ栽培法、新しいワイン醸造法を取り入れました。 近年ではガンベロロッソ誌を始め、国際的にも評価の高いワイン醸造家、ジュゼッペ・カヴィオラ(Giuseppe Caviola)氏をコンサルタントに迎え、バリック熟成を取り入れた"レ・ブスケ"や"クマロ"、また「スーパー・マルケ」と言われる"ペラゴ"など、優れたワインを生み出しています。 マルケ州のリーダー的な存在であるとともに、そのコストパフォーマンスのよさで知られる同社のワインには、気軽にワインを楽しんでほしいという熱い思いが込められています。 ※ウマニ・ロンキ社はマルケ州とアブルッツォ州にブドウ畑と醸造所を所有しています。 2004年4月には、同社オーナーのベルネッティ家に伝わる紋章から、"すい星"を模したロゴを発表。 幸運のサインとして知られるシューティングスターがウマニ・ロンキ社のシンボルマークとなりました。 商品説明 “クマロ”とは、マルケ州にある山、コーネロのギリシャ名“クマロ”に由来しています。収量を落とし完熟したブドウを使い、バリック(小樽)で熟成させて造られます。深いガーネット色、のびやかでスパイシーななかに、はっきりと感じられるフルーツの香り。甘みとやわらかな渋みが調和した贅沢な造りのワインです。 NameConero Riserva Cumaro 生産地イタリア・マルケ州 生産者ウマニ・ロンキ 生産年2011・2016 タイプ赤ワイン ブドウ品種モンテプルチアーノ 味わいフルボディ アルコール度数13.5% 内容量750ml

ワイン -> 赤ワイン

メゾン ジョセフ ドルーアン ドメーヌ ドルーアン ヴォードン シャブリ プルミエクリュ 2018 750ml 白ワイン フランス (y07-4570)

シャブリのパイオニアであるドルーアンが手掛けるシャブリ地区本来のテロワールを活かした味わい ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン 大昔、浅い海の底だったこのシャブリ地区の土壌は、貝殻の化石を無数に含んだ粘土質と泥灰質が交互に層を成し、表面は石灰岩の破片におおわれたキンメリジヤンと呼ばれる地層から成り立っています。ここのぶどう畑は、曲がりくねった渓谷の景観で、セラン川の両側斜面に位置し日照に恵まれています。そのため、良質でしっかりしたワインを生み出すシャルドネ種のぶどうを育てることができます。 丁寧に手摘みで収穫されたぶどうは、フレッシュで繊細な味わいを表現するため、シャブリ地区内の自社ワイナリーで圧搾し、果汁はボーヌにあるセラーに運び、それぞれの品質にあわせて、ステンレス、または樽で発酵・熟成を行っています。 現在、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは特級畑を3.4ha、1級畑8.4haを含む合計38.0haのヴィンヤードをシャブリ地区に所有し、シャブリにおいて大手メゾンで初めて有機栽培を実現しています。(2007年全自社畑においてビオディナミ栽培への移行完了) 〈ドルーアンとシャブリ復興の歴史〉 今でこそ世界中でその品質を認められているシャブリ地区ですが、1885年のフィロキセラの発生や第一次世界大戦によりぶどう畑は荒れ果て、誰もが評価していない時代がありました。 1960年、ドルーアンの3代目社長であるロベール・ドルーアンはシャブリ地区を訪れ、そのテロワールの可能性を確信。 古代から受け継がれてきた地図の研究、長年この地で栽培を行っているぶどう栽培者達からの情報の収集、消滅してしまったぶどう畑から造られた古いワインの試飲、といった骨の折れる調査を経て、シャブリ地区最高の場所に自社畑を購入しました。 ここは70年代、政治的に拡大されたキンメリジヤン土壌ではないシャブリ地区とは大きく異なる貴重な畑なのです。 商品説明 シャブリ1級の4つの畑のぶどうをブレンド 辛口で快活でフレッシュ、典型的なシャブリの味わい。フレッシュでミネラル感のある長い余韻。そして少し熟成させると繊細なハチミツを感じます。 Namedomaine druhin vaudon chablis premier cru 生産地フランス・シャブリ地方 生産者ドメーヌ ドルーアン ヴォードン シャブリ 生産年2018 タイプ白ワイン ブドウ品種シャルドネ 味わいミディアムボディ アルコール度数13.5% 内容量750ml

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