毎月数万円の商品をネットで購入している私が、ネットで購入したレビュー、仕入れた情報などを掲載します。

楽天市場のおぎはら植物園で買う

オルラヤ ‘ホワイト レース’(=オルレア グランデフロラ)

■ セリ科 宿根草 または一・二年草(冬季常緑〜半常緑種) ■ 学 名 : Orlaya grandiflora 'White Lace' ■ 別 名 : オルラヤ グランデフロラ(学名)、オルレア(読み方の違い)      ホワイトフィンチ など ■ 花 期 : 春〜夏 ■ 草 丈 : 40~60cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 40~60cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 花後までの一・二年草(未開花は夏越可) ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地) ■お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 白いレースのような繊細で清楚な美しい花 葉も細やかで、シダのように観賞価値がある 多花性でたくさんの花を上げ、春から真夏近くまで長く咲き、切り花にも良い 基本的に1〜2年草扱いだが、こぼれダネでよく殖えるので毎年楽しめる 〜担当スタッフのコメント〜 繁殖力が強く、どんな花とも合わせられる万能プランツ。 当店の年間売り上げ数1位、楽天ランキング1位を何度も獲得している人気商品です。 清楚な印象のある白い花はまさにレース細工のように美しい花型をしています。 群生でたくさん咲かせても、一輪を花瓶に生けても美しく、その花型をゆっくり眺めたい花です。 ↑美しい花型(ピンクの花はピンピネラ ロゼア) 寄せ植えにも人気ですが、その良さは、庭植えにすると一層際立ちます。 8cmほどの大きめの花でありながら、線が細く、風にゆらゆらと揺れて可憐な雰囲気があり他の草花と美しく調和します。 ホワイトガーデンには最高の花材で、淡いピンクや黄色、ブルー、パステルカラーとの組み合わせも素敵ですが、黒や紫の草花との モノトーンの組み合わせも、おしゃれな植栽に一役。 様々な宿根草や一年草と合わせて、素敵な庭をお楽しみください。 ↑ワイルドフラワーの組み合わせ(アグロステンマと) 特に人気の組み合わせはバラとの混植。まるで花束のように美しく調和してバラの美しさを引き立ててくれます。 オルラヤもバラも花の最盛期が同じであり、草丈がある程度高くなるので(約60cm前後)まさにバラには最高のコンパニオンプランツと言えます。 ↑バラとの相性が抜群に良い植物です ↑草花やバラの隙間に移植して組み合わせを楽しむ 伸びながら分岐して次々と花を咲かせ、春から夏まで長期間楽しむことができる草花です。 場所や土質もあまり選びません。日向、半日陰問わず、よく咲きますし、多少乾燥した場所でも平気です。 暖地では盛夏までの一年草扱いとなる場合が多いのですが、一度植えればこぼれ種で必ずと言える高確率であちこちから出てきます。 殖えすぎてしまうことがありますが、間引くのが簡単で、移植して自由に配置できるのもうれしい点です。 群生を楽しむのもよし、他の草花の隙間に移植して混植を楽しむのもよし、と万能です。 ↑こぼれ種で出た株を間引かず、そのまま群生に ↑適地では一面に。種を刈り取れば殖え方をコントロールできます 追記 こぼれ種でふえない。そんなご相談をいただくことがあるのですが「庭を綺麗に掃除していませんか?」とお話します。 この花の種は直径5mm程度もある大きい種です。平べったい格好をしていて、こぼれた種は、まるで地面にくっつくように落ちます。そのままじっとしていれば、発芽するのですが、土をかけたり、場所が変わると発芽しにくくなってしまうのです。 種がこぼれた後はそっとしておくのがコツ。草取りも慎重に 〜この花との出会い〜 当店では海外から色々な植物を輸入して栽培しています。1998年に海外から取り寄せた株に、偶然この花の種がついてきたようです。 他の花の隙間から見たことのない草が伸びて、美しく咲いているのを見つけました。何とか名前を調べて、翌年には種を海外から取り寄せ、栽培を始めました。以来、当店の人気商品としてお客様ご好評頂き、長年に渡るベストセラーとなっています。ガーデンショーや園芸誌でたくさん紹介され、最近では少しづつ流通するようになってきましたが、本格的に販売したのは当店が日本で最初?ではないかと思います。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により 苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 生育中〜開花中 秋〜冬 生育中 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないです ↑苗の様子 秋頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜明るい半日陰 暖  地 日向〜明るい半日陰 耐乾性 やや強い 根が張れば耐えますが定植時の強乾燥に注意 耐湿性 普 通 耐えますが高温多湿は嫌います 剪  定 タネがこぼれた後に茎を切る程度 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 実生 こぼれダネ 消  毒 目立った病害虫はありません 

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アジサイ ‘アナベル’

記事 ~2024年 4/11~ 現在、落葉から芽吹きです ※庭植え、植え替え等可能です ■ ユキノシタ科(アジサイ科) 耐寒性低木 落葉樹 ■ 学 名 : Hydrangea arborescens 'Annabelle'    ■ 別 名 : アメリカアジサイ アメリカノリノキ など ■ 花 期 : 初夏  ■ 高 さ : 1.2m前後 ■ 耐寒性 : 強  ■ 耐暑性 : 強  ■ 日 照 : やや半日陰 ■ 用 途 : 庭木 生垣 大鉢仕立て ■ 原産地 : 北アメリカ(原種の主な自生地)  ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗(高さ15〜40cm内外)  ※季節により落葉中、剪定済みの場合があります 花房は直径が 20cm以上にもなる白の大輪花を咲かせる。 花房は大きいが一輪一輪が小さく密集して咲き、とても柔らかな印象 その年伸びた枝の先に花を付けるので、剪定は春芽吹くまで可能 寒冷地でも暖地でも花つき良く強健 イングリッシュガーデンでもおなじみのアジサイ 〜担当スタッフのコメント〜   極寒冷地でも庭植え可能なアジサイは数少なく、山アジサイ類やアナベルは貴重な存在です。 一般的な西洋アジサイは、秋に花芽ができるので、極寒冷地では冬の間に花芽が凍みて翌春にうまく咲かない場合が多いのですが、このアナベルの系統は新枝咲きで、春に花芽ができるので、寒冷地でも綺麗に咲きます。冬に短く切っておけるので、雪で折れる心配もありません。しかも年々花芽が増え、どんどん見応えのある姿に生長してくれます。 もちろん耐暑性も強く、暖地でも元気に育ちます。 とても細かい花が密生して大きなドーム状に咲き、ふわっと柔らかな印象で、他のアジサイにはない美しさがあります。 ↑植栽例 バラと ↑植栽例 草花と(写真中央はモナルダ) ◆生育の様子と剪定方法 春に芽吹き、伸びた枝の先に初夏頃から開花します。 ツボミはグリーンで徐々に白く変わり、開花します。 花後は再びグリーンに変化し、秋頃まで楽しめます。  花は切り花にはもちろん、ドライフラワーや押し花にも加工しやすく、人気があります。  冬に黄色く紅葉し、その後落葉します。  ↑さわやかなグリーンのツボミも魅力のひとつ 剪定方法が重要です。 ● 強剪定 プロがよく行う方法は主に強剪定です。  花後から冬に地際、数節程度残してばっさりと切り戻します。春に伸びる枝数が限定され、少し花数は減りますが、その分、新枝に勢いが出て、花がとても大きくなります。花丈が揃って咲くので、放射状の美しい姿になり、ボリュームがある姿は存在感が抜群です。  (普通の西洋アジサイは主に旧枝咲きですので、強剪定はできません) ↑強剪定すると花が大きく立派になります ● 弱剪定 あまり切らず、ほぼ放任で育てる方法です。 花後、花だけを切ります。秋から冬にも枝の先端を軽く切ります。古い枝をなるべく残すことで来春の新枝がたくさん出ます。 勢いが分散されますので、花は小さめですが、その分たくさん咲きます。(オオデマリに似た姿になります) 草姿はやや木立状になります。 ↑弱剪定だと花が小さめですが、花数が多くなります ◆季節による変化 ● 春  → 芽吹き 新枝が伸び始める ● 初夏 → 伸びた枝先に開花 ● 夏  → 開花 花後剪定可 ● 秋  → 剪定可 ● 晩秋 → 黄色く紅葉 剪定可 ● 冬  → 落葉し越冬 剪定可 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により 苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜葉が茂っています 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中(または剪定済) 冬〜春 落葉中(短く強剪定済み) ※冬などは低温管理により葉がありません ↑苗の様子 秋頃(10.5cmポット 紅葉の始まり頃) ↑苗の様子 冬頃(10.5cmポット 落葉中・剪定済み) ↑苗の様子 初夏頃  (10.5cmポット 開花中 ※本格開花は来年以降) ※苗は今期から開花見込みですが、本格的に見応えが出るのは  翌年以降です ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜やや半日陰 暖  地 やや半日陰 耐乾性 やや弱い 耐えますが花が小さく葉色は薄くなります 耐湿性 強 い 多少湿気がある方が伸びやかに育ちます 剪  定 花後から春の芽吹き前まで可能 肥  料 春か秋 必要に応じて 増  殖 挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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ベロニカ(トラノオ) ‘オックス フォード ブルー’(=‘ジョージア ブルー’)

記事 ~2024年 4/23~ 長い間、開花しましたが、そろそろ開花終了です これから葉がよく成長する時期ですから、グランドカバー用として庭植えにおすすめです 記事 ~2024年 4/3~ 苗の花が満開に近づいております (輸送中にはらはらと花が落ちる場合がありますので、ご承知ください) 花が咲き終わる頃、軽く剪定すると再び返り咲きをします 花後になると枝が良く伸びて生育しますので、グランドカバー用におすすめです 記事 ~2024年 2/14~ 花が咲き始めました。状態良好です ※入荷が間に合わず、一時的に品切れの場合がありますが、数日で入荷予定です (主に秋~春まで販売しております) ベロニカ‘ジョージアブルー’のラベルでお届けになる場合がありますが別名で(海外名はジョージアブルー) 全く同じものです ご了承くださいませ ■ ゴマノハグサ科(オオバコ科) 宿根草(耐寒性多年草)冬季常緑〜半常緑種 ■ 学 名 : Veronica umbrosa 'Georgia Blue' ('Oxford Blue') ■ 別 名 : ベロニカ ジョージアブルー、グルジアブルー      ジョージアブルースピードウェル など ■ 花 期 : 早春〜晩春 ■ 草 丈 : 5〜10cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 25〜45cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(−15℃〜−25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 7.5〜10.5cmポット苗 細やかな葉、茎がクッション状にやわらかく茂り、広がるように生育する 花は濃い青紫に白目が入りかわいらしく、株を覆うほどにびっしりと咲き揃う 葉色はブロンズ色を帯び、秋冬はさらに深い色に紅葉する 性質が強健でグランドカバーにおすすめ 〜担当スタッフのコメント〜 ベロニカの仲間ですが、定番の伸びる花穂タイプではなく、這うように育つ一風変わった姿です。 葉茎はとても細やか、ふんわりとクッション状に茂る草姿で、丸くかわいい花がびっしりと咲き揃います。 とても美しいベロニカで、当店人気品種です。 濃いブルーの花のグランドカバープランツは種類が少ないので、貴重だと思います。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫で、植えっぱなしで年々良くなる花と言えます。 花後、早めに剪定すると2番花も楽しめます。 ↑グランドカバーの様子 一面に花が咲きます ↑小型なので狭いスペースのカバーにも ↑濃い色の葉がクッション状に広がり、花期以外も鑑賞価値が  あります(真夏頃に撮影) ↑秋冬は葉色が濃く紅葉します ↑冬も常緑なので寄せ植えにも ◆生育の様子 冬はほとんどの地域で常緑で葉が残り、這うように広がった草姿のまま、ブロンズ色に紅葉します。 春になると株の中央からたくさんの花芽が伸び、ふわっとドーム状に咲き揃います。 花後、早めに短くカットしておけば、初夏にも再び、開花します。 夏から秋は枝が伸びて、広がるように育ちます。 秋から冬には再びブロンズに紅葉します。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないです 開花させる為に早め(初夏頃)に挿し木をして、夏越しさせています。ほとんどの株は開花見込みです。 ↑苗の様子 春頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい ※名前ラベルが「ジョージアブルー」「グルジアブルー」と  なっている場合がありますが、別名です(海外の一般名)  同一種で、異なる品種ではございませんのでご了承ください 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向の方が花つき良い 暖  地 日向の方が花つき良い 耐乾性 やや強い ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えますが高温多湿は嫌います 剪  定 花後剪定で再び咲く 周年、伸びすぎたらカット 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け 挿し木 消  毒 アブラムシなど葉を食害されることがありますが オルトランなど市販の薬剤で対処できます 

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サルビア ネモローサ ‘カラドンナ’

■ シソ科  宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 : Salvia nemorosa ‘Caradonna’ ■ 別 名 : サルビア シルベストリス ウッドランドセージ など ■ 花 期 : 初夏 ■ 草 丈 : 50〜75cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 30〜60cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(−15℃〜−25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 花茎が硬く真っ直ぐ立ち上がるシャープな花姿がとても印象的なネモローサの優良改良種 花茎は黒褐色で濃い青紫の花との色合いがすばらしい 花後は赤紫のガクが残りおしゃれな姿 〜担当スタッフのコメント〜 最も美しい宿根サルビアの一つではないでしょうか。 この花の大株を初めて見たときは、凛とした姿、強いインパクトの鮮烈な青紫の花が、息をのむほどの美しさで、しばらく見とれてしまいました。 ネモローサの品種ですが、基本種に比べ花穂が長く、真っ直ぐ直立し、色が濃いので、見応えがあります。 花が終わっても赤紫のガクが残り、黒っぽい軸とともにシックな雰囲気を出し、良い感じです。開花中から花後まで長期間にわたり観賞できます。その後、切り戻すと繰り返し咲き、とても長く楽しめます。 当店では2002年に本種の販売を始めましたが、以来、選抜も行ってまいりました。 より花色が濃く、花茎が真っ直ぐ立ち、軸も濃いものを選び、増殖しております。 植え付け初年度に土が肥えている場合には、茎が立たない、色が薄い、ということがありますが、この場合に翌年、場所に馴染む頃から本領を発揮します。 春植えにすると、株の勢いそのままに伸びやすい傾向がありますが、秋植えで露地で越冬させると翌春から特徴を表します。 苗はハウス管理なので、気温が高い時期に色が淡いことがありますが、しっかり選んだ優良個体です。 株の充実、環境に慣れると特徴が出てきますので、ご了承くださいませ。 ↑咲き始め頃 黒い軸と濃いツボミが美しい ↑花上がりの良さ、花色の濃さ、しゃきっと立つ草姿と完璧です  数多くのネモローサの中でも抜群に美しい品種です ↑濃い花色はバラとの相性が良く、お互いに引き立て合います ↑ローズガーデンの下草には欠かせません ↑草花との組み合わせも美しい ↑花後のガクにも観賞価値があり、長く楽しめます お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないもしくは地上部落葉中 ※冬は地上部がほぼ落葉しています ※株が若いうち(苗の頃や植え付け初年度)は花茎が真っ直ぐ  立たなかったり、花色や茎の色が薄い場合がありますが、  株が充実すると本領を発揮します ※寒さに当てて健全に育てております。冬から早春は中央に  冬芽状の葉が少し残る程度で、ほぼ落葉しています ↑苗の様子 秋頃 ↑苗の様子 初夏頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向 暖  地 昼過ぎから半日陰が理想 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えますが、高温多湿を嫌います 剪  定 花後に短くカットすると再び咲く 冬は中央の冬芽を残し、枝や葉はすべて切り戻して株を休ませる 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け 実生 挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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ビオラ ラブラドリカ

■ スミレ科 多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種 ■ 学 名 : Viola labradorica ■ 別 名 : ビオラ ラブラドリカ パープレア(プルプレア)      雅(ミヤビ)スミレ 黒葉(紫葉)ビオラ 紫式部 など ■ 花 期 : 冬〜初夏 ■ 草 丈 : 5~10cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 20cm以上(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 普通(暖地では夏に風とおし、水はけよく) ■ 日 照 : やや半日陰 ■ 原産地 : 北アメリカ(主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 紫がかったハート型の葉が美しい 花はスミレ色で冬から初夏まで、とても長期間咲く 冬も常緑で深い葉色と花のシックでおしゃれな色合いが楽しめる 花壇や寄せ植えにもおもしろい 〜担当スタッフのコメント〜 2000~2010年の秋販売で10年連続で売り上げ数1位の人気品種です。 魅力は葉と花の色合いと花期の長さです。 初夏にタネをまき栽培していますが、9月には花が咲きはじめ、その後休まず翌年6月まで約10ヶ月も次々と花を咲かせ、驚くほど長く開花しています。 寄せ植えや花壇のアクセントとしておすすめです。 1年草の一般的なビオラに比べ、ほとんど草丈が伸びず、コンパクトな姿で剪定は基本的に必要ありません。広がるように、やや這性気味にのびます。 また、葉色の良いものを選抜しただけの品種ですから性質は原種と変わらず強健で、スミレの中では耐暑性が強く、比較的夏越しも容易です。 パッとした華やかさはないものの、渋く味わいある、深い色合いで、スミレらしい可憐さも持つおすすめのビオラです。 この花の美しさに魅せられ、1995年に海外から導入販売を始めました。(本格的に販売したのは日本で最初・・かもしれません)以来、長年販売しておりますが、未だに人気は全く衰えていません。 毎年、リピート頂けるお客様もとても多くいらっしゃいます。是非、お試しください。 ↑よく殖えるので、グランドカバーにもおすすめです ↑夏頃、タネがついたところです。葉が美しく、花期以外も  観賞価値が高いです ↑秋冬の寄せ植えにも最適です ↑人気商品につき、たくさん生産しています(3月の農場) お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 開花前〜開花中 冬〜春 常緑性ですが低温管理していますので 冬は葉も少なく花も減ります ↑苗の様子 秋頃(販売開始時期につきやや若め) ↑苗の様子 早春頃 ↑苗の様子 晩春頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい ※秋~冬などはスミレ特有の閉鎖花になることがありますが(花が咲かずに実を結ぶ現象)、春にはよく咲きます 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜明るい半日陰 暖  地 夏はやや半日陰が理想 耐乾性 普 通 ある程度耐えますが強乾燥を嫌います 耐湿性 普 通 ある程度耐えます 剪  定 伸びすぎたら切り、姿を整える 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 挿し木 株分け 実生 こぼれダネ 消  毒 アブラムシがつく事がありますが オルトランなど市販の薬剤で対処できます 

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カラミンサ

■ シソ科 宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 : Calamintha nepetoides ■ 別 名 : カラミンサ ネペトイデス      カラミンサ ネペタ 、カラミント など ■ 花 期 : 初夏〜晩秋 ■ 草 丈 : 30~50cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 30~40cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : ヨーロッパ(主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 驚くほど長期間咲き続ける花 真夏もあふれるように咲く白小花が爽やかで、香りも楽しめる 秋の低温で花色が薄紫に変化し、また美しい 花が止まないので、咲いていても伸びすぎたら切り戻すと、姿良く開花する 〜担当スタッフのコメント〜 1996年の販売開始以来、当店では長年のロングセラー人気種です。何といっても、驚くほどの花期の長さが魅力です。当方では6月から12月まで約6ヶ月ほど開花しています。これほどまでに長期楽しませてくれる宿根草は数少なく、常にきれいに飾りたい場所や花期の長い一年草のお相手にも最適です。 ボーダーガーデンや宿根草ガーデン、ハーブガーデンなど、白い小花は何と合わせても美しく調和しますので用途が広いです。一度植えれば植え替えいらず、植えっぱなしで毎年楽しめます。地域の花壇などにもいかがでしょうか。 ↑植栽の様子(夏頃) 特に魅力を発揮するのが夏です。猛暑にも負けない強健さがあり、白い小花をふわふわと咲かせ、涼しそうな印象があり、ミントの良い香りとともに爽やかです。 花は冬まで咲き、寒さに当たるとブルーを帯び、一層美しいです。花壇はもちろん寄せ植えにもおすすめで、他の花を引き立てる名脇役と言えます。 きれいに咲かせるためには剪定を行います。 なかなか花が止みませんが、ある程度満開になり、散り始めたら、バッサリと地際10cmほどまで短く切り戻し、肥料をあげます。再び姿良く開花します。伸ばしっぱなしでも咲き続けますが、姿が乱れてしまいますので、花期のいつでも、姿が乱れたら切ることを心がけてください。生育が早いので、切り戻しても次の花が咲き始めるまで長期間はかかりません。 この作業の繰り返しで冬まで長くきれいに楽しめます。 ↑大鉢仕立て(例:見本)とても花期が長く、鉢植えもおすすめ ↑夏も良く咲き、寄せ植えにも 〜よく頂くご質問について〜 「カラミンサ ネペタ」と「カラミンサ ネペトイデス」は違うの?というご質問をよく頂きます。 この2種は近縁でよく似ていますが、違いがあります。 海外では小葉、花が白でたくさん咲くタイプをネペトイデス、大葉、薄紫で花がまばらのタイプをネペタとしている場合が多いのですが、国内では、どちらもカラミンサ ネペタ として流通しています。 どちらが正しいとは言えませんが、白花タイプの方が観賞価値が高いことは明らかですので、当店では白花タイプのみを選んで販売しております。 秋にお届けの苗は低温により薄紫に変化していることがありますが、本来白花ですのでご了承ください。 また、お届けが仕入れ品の場合はラベルが「カラミンサ ネペタ」と表記されている場合がございますが、白花タイプですのでご安心ください。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 開花中または花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中※満開になる度に切り戻して育てています   剪定後の株でお届けの場合もございます 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないまたは地上部落葉中 冬から早春は地上部が落葉し冬芽が少し残り紅葉しています   ↑苗の様子 初夏頃 ↑苗の様子 秋頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜明るい半日陰 暖  地 日向〜明るい半日陰 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 耐湿性 普 通 耐えますが高温多湿を嫌います 剪  定 花後に3〜4節残して短くカットすると 再び伸びて姿良く咲く 冬は短く切り戻して株を休ませる 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け  挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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アジュガ ‘チョコレート チップ’

■ シソ科 多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種 ■ 学 名 : Ajuga tenorii(reptans)‘Chocolate Chip’ ■ 別 名 : アジュガ(アユガ) テノリイ(学名)      アジュガ(アユガ) レプタンス 、 西洋キランソウ      ミニアジュガ 、十二単(ジュウニヒトエ) 西洋十二単 など ■ 花 期 : 春〜初夏 ■ 草 丈 : 5~10cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 20~30cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 紫葉の小型種 株が密に茂り、花つき良く美しい 名前にぴったりのかわいいアジュガ 性質も強健でグランドカバーや寄せ植えに良い 〜担当スタッフのコメント〜 細かい葉が密になる、かわいいアジュガです。 アジュガは一芽に一本の花穂が咲きますので、芽が密集しびっしりと育つ本種は、株が隠れるほどに花が咲き見事です。 基本種のレプタンスより生育はゆっくりで、小スペースのカバーや寄せ植えにかわいいです。 他の植物が育ちにくいような日陰でも育ち、石垣、土手など斜面の土止め、雑草よけなどに用途が広いです。 夏涼しい地域では日向で問題ありませんが夏暑い地域では葉やけの心配がありますので、やや半日陰に植えて下さい。(日陰には強いです)日射は強くても適度に水分がある場所ではよく育ちます。 ↑アジュガは一芽に、ほぼ一本花茎が上がります。本種は芽が  細かく密集しますので、花期は葉が見えないほどびっしりと  咲き、とてもきれいです ↑冬も常緑なので、寄せ植えにも 〜他のアジュガとの比較〜 普通の銅葉種に比べ発色がよく、高温の時期も少し緑がかる程度です。葉が小さい分、生育も遅いですが、斑入りタイプに比べると生育早く強健で日射にもある程度耐えます。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中※よく伸びますので年に数回短くカットしています   切り戻し後の苗でお届けの場合もあります 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないです 本来常緑ですが、こちら寒冷地では葉が減ります ↑苗の様子 秋頃 ↑苗の様子 春頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向~明るい半日陰 暖  地 日向(西日は避ける)~明るい半日陰 耐乾性 やや弱い 苦手ですが育ちます 耐湿性 強 い よく育ちます 剪  定 伸びすぎた時、花後に短く切り姿を整える 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け 根伏せ 消  毒 目立った病害虫はありません 

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アジュガ ‘バーガンディ グロー’

記事 ~2024年 3/21~ 寒さに当てて健全に育てております 暖地では常緑ですが、こちら寒冷地では中心部を残して落葉し、葉が少ない状態です 見た目が寂しくなりますが、春になると葉がよく茂り、花も開花します ※庭植え等、可能です ■ シソ科 多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種 ■ 学 名 : Ajuga reptans 'Burgundy Glow' ■ 別 名 : アジュガ(アユガ)レプタンス バーガンディグロー      アジュガ マルチカラー 西洋キランソウ      十二単(ジュウニヒトエ) 西洋十二単 など ■ 花 期 : 春〜初夏 ■ 草 丈 : 10~20cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 30cm以上(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 7.5〜10.5cmポット苗 白,紫、ピンクの斑入り 夏はシルバー、秋はピンクに変化し、冬も常緑で美しく周年楽しめる グランドカバーや寄せ植えに良い 花は青紫色で葉との色合いもきれい 〜担当スタッフのコメント〜 美しいトリカラーのアジュガです。 低温時はピンクが冴え、鮮やかで、高温時は白が強く出てシルバーがかります。季節による葉色の多彩な変化が美しいです。 原種(レプタンス)に比べ生育はゆっくりで、広い場所のカバーには向きませんが、小スペースのカバーや寄せ植えなどに、コンパクトに茂らせると絶品です。斑が入っている分、原種よりも乾燥や強日射を嫌いますので、明るい半日陰に向きます。 ↑青い花が葉色に映えます ↑冬も常緑なので、寄せ植えにも ↑ちょっと空いた場所のカバーにも お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中※よく伸びますので年に数回短くカットしています   切り戻し後の苗でお届けの場合もあります 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないです 本来常緑ですが、こちら寒冷地では葉が減ります ↑苗の様子 春頃 ↑苗の様子 初夏頃  花が終わる頃、繁殖枝(シュート)が出てきます。  この繁殖枝から根が出て広がります。  切らずに植えてください。 ↑苗の様子 秋頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向~明るい半日陰 暖  地 日向(西日は避ける)~明るい半日陰 耐乾性 やや弱い 苦手ですが育ちます 耐湿性 強 い よく育ちます 剪  定 伸びすぎた時、花後に短く切り姿を整える 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け 根伏せ 消  毒 目立った病害虫はありません 

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ラムズイヤー

■ シソ科 宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 : Stachys byzantina ■ 別 名 : スタキス ビザンティナ(ビザンチナ)      ワタチョロギ など ■ 花 期 : 初夏 ■ 草 丈 : 30~40cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 50~80cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 普通(暖地では夏に風とおし、水はけよく) ■ 日 照 : やや半日陰 ■ 原産地 : トルコ(主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 綿毛に包まれた、やわらかな葉が美しい 直立した花茎にピンクの花を咲かせる よく殖え、グランドカバーにも良い ↑植栽の様子 (クナウティア、サルビア‘カラドンナ’、コマチソウ、カモミールなど) 〜担当スタッフのコメント〜 「子羊の耳」の名の通り、柔らかい感触にとても癒されます。観賞用ハーブとして有名な花です。 美しい白い葉は様々なガーデンの引き立て役に最適で丈夫で広がるようによく殖え群生します。 生育が早く、よく伸びるので剪定が必要です。 姿が乱れた時や花後はなるべく短く切ります。 小さな柔らかい芽がびっしりと出て、再び姿が整います。切花やドライフラワーに人気の花ですから、切った葉や花は様々に楽しめます。 ↑春の柔らかな芽吹き ↑晩春には花芽が伸びます ↑植栽例 オルラヤ ‘ホワイトレース’・サルビア ‘カラドンナ’との  組み合わせ ↑バラの下草にも ↑バラの下草にも ↑カラーリーフのみで合わせても綺麗です ↑キャットミントと爽やかな組み合わせ ↑斜面の土留めにも お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中(半常緑) ※伸びる度に切り戻して育てています   剪定後の株でお届けの場合もございます 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないです ↑苗の様子 初夏頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜明るい半日陰 暖  地 日向〜明るい半日陰 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 耐湿性 やや弱い ある程度耐えますが高温多湿を嫌います 剪  定 伸びすぎた時、花後に 3〜4節残して短くカットすると姿が整う 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け  挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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宿根キンギョソウ ‘ブラック プリンス’

記事 ~2024年 4/24~ 株の状態が良好です これから開花が見込まれますので庭植えなどにおすすめです 記事 ~2023年 11/15~ 葉色が濃く、美しくなってきました 暖地ではこれから花も楽しめます 葉だけでも冬の植栽や寄せ植えに活躍できますので、おすすめです ■ ゴマノハグサ科(オオバコ科) 多年草(耐寒性多年草)冬季常緑〜半常緑種 ■ 学 名 : Antirrhinum majus nanum 'Black Prince' ■ 別 名 : スナップドラゴン、ブロンズレッド(国内流通名)など ■ 花 期 : 春〜秋 ■ 草 丈 : 25〜45cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 30〜50cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : やや強い(−8℃〜−12℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : 地中海沿岸(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 銅葉の宿根キンギョソウ 葉は通年を通して深い色で、気温の低い時期は黒味を増す ダークワイン色の花は四季咲きで繰り返し咲き、葉色に似合う シックな美しさ 葉も花も周年楽しめて、寄せ植えや花壇におすすめ 〜担当スタッフのコメント〜 イギリスThompson&Morgan社 育成のキンギョソウで、冬も夏も越せる宿根タイプの品種です。 以前から店頭で人気が高く、リピートのご要望をたくさんいただき、2019年より通販にて新発売といたしました。 キンギョソウは基本的に周年、花を咲かせますが、本種も四季咲き性があり、気温が安定した時期は常に花が咲きます。 常緑で葉も周年楽しむことができます。寒冷地では冬にやや落葉しますが、暖地では冬も葉が落ちず、低温で濃くなる葉色が一層美しいです。 真夏〜秋は葉色が淡くなり、ダークグリーンとなりますが、晩秋〜冬〜春は葉色がとても濃くなり、光沢も出ます。 特に春は花も咲き、葉色の濃さと併せて見頃になります。花と葉色がマッチして、何ともお洒落な色合いを見せてくれます。 一般的なキンギョソウに比べると葉が小さく、草丈も低いです。また、花茎の分岐に優れるので咲き方がスプレー状で、低い姿から、たくさんの花を咲かせます。 庭植えはもちろん、鉢植えや寄せ植えにも適しています。葉も花も楽しめるのでおすすめです。 性質が丈夫で、耐寒性、耐暑性に優れます。 一般種が越冬できない標高1000m付近でも越冬できましたし、猛暑地のガーデンにも植栽され、夏も難なく越せています。植栽できる地域が広い、優秀な花です。 ↑植栽の様子 ↑暖地では冬の戸外でも良く咲きます。寄せ植えにもおすすめです ↑群植の様子 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 葉色が濃く紅葉する 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないです 半常緑で、冬は葉が減ります ↑苗の様子 夏頃 気温が高い時期は葉色も緑がかります ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向 暖  地 日向 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えます (高温多湿は避ける) 剪  定 花後に花茎を低く切ることで繰り返し咲く 切り戻して分岐させ丸い株姿に整えると花数が多くなる 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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オキシペタラム ‘ブルー スター’

■ ガガイモ科(キョウチクトウ科)半耐寒性多年草 冬季常緑〜半常緑種 ■ 学 名 : Oxypetalum caeruleum(Tweedia caerulea) 'Blue Star' ■ 別 名 : ルリトウワタ など ■ 花 期 : 初夏〜秋 ■ 草 丈 : 50〜100cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 根張り : 20〜40cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 半耐寒性(0℃〜−5℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向 ■ 原産地 : 南アメリカ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 切花で人気の花でソフトブルーのやさしい花色 四季咲き性が あり、初夏から秋に開花する よく伸びるので花後短く切ると 姿が整い花もよく咲く 関東地方以西の暖地では戸外で越冬可 〜担当スタッフのコメント〜 やさしい色と星型のかわいい花が人気で、ブーケなどにもよく使用される美しい花です。大きく育つとたくさんの切花ができます。 四季咲きで長く咲き、庭植えの他、寄せ植えにもおすすめです。 花後にびっくりするような大きなタネができて、おもしろいですが、基本的に花が咲き進み、タネができる前には、株全体を短く切り戻します。 (当店では2節残して地際から10cmほどで切っています) 短く切り戻すことで、姿がコンパクトにまとまり、次の花数も多くなります。満開になる度に切り戻しを行えば、初夏から秋遅くまで繰り返し咲き、姿も美しく楽しめます。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理しておりますので、冬は葉が少ないです(剪定済み) ↑苗の様子 秋頃 ↑苗の様子 初夏頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向 暖  地 日向 耐乾性 普 通 ある程度耐えます。 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 やや弱い 多湿は苦手です 剪  定 花後短くカットすると繰り返し咲く 肥  料 春か秋、切戻し後(必要に応じて) 増  殖 株分け 挿し木 消  毒 アブラムシ、コナジラミがつくことがありますが市販の薬剤で対処できます ※ご注意 切ると白い液が出ます。かぶれる事もありますので、なるべく肌につかないようにご注意ください。 もしついた際には、しっかりと洗い流して下さい。 

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ティアレラ ‘スプリング シンフォニー’

記事 ~2024年 2/1~ 寒さに当てて健全に育てており、現在は紅葉~落葉中です 暖地では常緑ですが、こちら寒冷地では落葉し葉が少なくなります ※庭植え、植え替えなど可能です ■ ユキノシタ科  多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種 ■ 学 名 : Tiarella 'Spring Symphony'   ■ 花 期 : 晩春〜初夏 ■ 草 丈 : 20~30cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 20~30cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 普通(暖地では夏に風とおし、水はけよく) ■ 日 照 : やや半日陰 ■ 原産地 : 北アメリカ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 黒褐色の斑が入る切れ込み深い葉が美しい 小型でコンパクトにまとまって育つので周年きれいな姿を保つ 花はピンク、白のグラデーションになっていて可憐な雰囲気 花つきが抜群に良く、びっしり咲き揃い見事 〜担当スタッフのコメント〜 ティアレラは原種のスダヤクシュの血を引いていて花つきの良さが特徴です。やせ地などやや悪条件下でもしっかり咲いてくれます。新しい改良種は特に花つきが抜群です。 苗のうちは花が少ししか咲きませんが、地植えなどで土地に慣れると苗の頃からは想像できないほどの花つきを見せてくれます。 耐陰性が強く、日陰でもこれだけの花を咲かせる植物は少ないですからシェードガーデンには貴重な存在です。 ↑春頃 葉がコンパクトに茂ります ↑晩春頃 一斉に開花します ↑秋冬は葉が紅葉します お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 開花前〜開花中または花後剪定済 ※ムレ防止の為、花後は短くカットしてあります 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので こちら寒冷地では冬〜早春はやや落葉し葉は少ないです ↑苗の様子 晩春頃 ↑苗の様子 夏頃 ↑苗の様子 晩秋頃(紅葉中) ※葉の形には個体差があり、丸みを帯びたものから細いものまで幅があります また、春の新葉は細く、花後の葉は丸い、など季節により形も変わりますのでご承知ください ※季節により苗の姿は大きく変化しますので、写真は参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向(適湿)〜半日陰 暖  地 半日陰 耐乾性 やや弱い 向きません 強乾燥により本来の色は出ず 葉が小さくなります 耐湿性 普 通 ある程度耐えますが水分が多すぎると 根腐れの原因になります 剪  定 花後の花茎を切る 葉はツボサンゴに比べると 寒冷地ではやや落葉します  全体を短めに丸くカットしておくと翌春に新葉と花芽のみ 出てきれいに楽しめます 大株になると葉の量も多くなり、芽吹き後に枯葉の掃除は 大変ですので 春までに剪定しておくとよいです (株が若いうちは剪定不要です) 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け 消  毒 目立った病害虫はありません 〜ツボサンゴの仲間 使用例など〜 ツボサンゴの仲間は秋冬の紅葉、春夏の花と葉色、一年中楽しめる観賞期間の長さが魅力で、季節感があり美しいです。 冬も常緑でウインターガーデンの素材としても冬の寄せ植えや花壇にもおすすめです。 ↑花壇植栽イメージ 耐寒性のある多年草なので、植えっぱなしで 毎年きれいに楽しめます 使用品種:‘ライム リッキー’、‘ジョージア ピーチ’、‘ファイヤー チーフ’、‘シナバー シルバー’、ティアレラ各種  花:宿根ネメシア、クリサンセマムなど ↑花壇植栽イメージ ティアレラの花は爽やかな雰囲気があり、グリーンとの植栽も綺麗です ↑花壇植栽イメージ 使用品種:ティアレラ各種、オオバギボウシ、コリダリス‘チャイナブルー’ ↑ハンギング植栽イメージ 花ものと違い、花つみなど手入れがほとんど不要 周年観賞でき、しかもローメンテナンスです 使用品種:‘ライム リッキー’、‘シナバー シルバー’、‘オブシディアン’、‘ピーチ フランベ’ ↑寄せ植え植栽イメージ カラーリーフは寄せ植えをおしゃれにまとめてくれます 周年楽しめて観賞期間が長いです  使用品種:‘ジョージア ピーチ’、‘プラム プディング’、‘ベリー スムーシー’、黒竜、白斑ヤブラン ↑葉を並べただけですが、カラフルでおしゃれ (2008年 春撮影※現在扱いのない品種もあります) 

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エゴポディウム ‘バリエガータ’

■ セリ科 宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 : Aegopodium podagraria 'Variegata' ■ 別 名 : エゴポディウム(アエゴポディウム)ポダグラリア(学名)      斑入りイワミツバ 斑入りイワゼリ など ■ 花 期 : 初夏 ■ 草 丈 : 20~30cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 30cm以上(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : やや半日陰 ■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ライトグリーンにクリーム色の斑入り葉が明るく、爽やかな印象 極めて性質強健で地下茎で広がるようにふえる 初夏にホワイトレースフラワーに似た白花を咲かせる シェードガーデンの下草に最適 〜担当スタッフのコメント〜 シェードガーデンのカバー決定版とも言えるおすすめ品です。とにかく丈夫で放任でよく広がり、目立った病害虫もありませんので手間がかかりません。葉色が明るく、日陰がパッと明るくなります。しかも花がとってもかわいいので、切花にもできます。 夏場涼しい地域では日向、日陰問わず植えられますが、夏暑い地域では葉やけの心配がありますから、半日陰(かなり暗くても大丈夫)または日向でも午後から陰るような場所が向きます。 日向、乾燥地では葉が小さく密になり生育が遅くなりますのでコンパクトに楽しめます。日陰、水分が多い場所では葉が大きくなり、どんどん広がります。用途に合わせて場所を選定してください。 このように優良な花ですから、もっと普及しても良いと思いますが、タネによる大量栽培ができず、株分け生産になりますから、流通量はかなり少ないです。 他、芽吹きのわずかな期間、葉色が緑色で斑が入りませんので、予めご了解ください。 ↑半日陰のグランドカバーに最適 ↑シェードガーデンの縁取りにも ↑爽やかな花も楽しめます ↑植栽例 ギボウシやアジサイと半日陰に ↑植栽例 石垣のふちどりに お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜生育中 秋〜冬 生育中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないまたは地上部落葉中 冬は地上部が完全に無くなります ↑苗の様子 早春の芽吹き頃 (芽吹き時は多くの葉に斑が入りません。ご了承ください。) ↑苗の様子 初夏頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜半日陰 暖  地 明るい半日陰〜半日陰 耐乾性 普 通 生育遅く葉姿がコンパクト 耐湿性 強 い 生育早く葉が大きくなる 剪  定 花後に花茎を切る程度 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け 消  毒 目立った病害虫はありません ご注意 本種は北海道内のみ特定外来種の指定があります 私有地内で園芸用に育てることは問題ありませんが 自然界に放つと罰則があります 地下茎で広がりますが、こぼれ種など侵略的に広がるところは見たことがありません 園芸用としては丁度良い増殖率と思いますが、ご注意をお願いします 

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ラベンダー ‘グロッソ’

記事 ~2024年 4/24~ 株の状態が良好です これから開花が見込まれますので庭植えなどにおすすめです ■ シソ科 耐寒性常緑低木 ■ 学 名 : Lavandula x intermedia 'Grosso' ■ 別 名 : ラベンダー インターメディア、アングスティフォリア など ■ 花 期 : 初夏〜秋  ■ 草 丈 : 70~90cm前後(剪定により30cm程にもできます) ■ 株張り : 60~100cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : やや強い(-8℃~-12℃ ※環境差がある)  ■ 耐暑性 : 強い  ■ 日 照 : 日向 ■ 原産地 : 地中海沿岸(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ラベンダーの中で暑さ、寒さに強く丈夫で育てやすいラバンディン系 株姿、花が大きく、見応えがあり、庭植えに向く 条件により初夏から秋にかけて長期間咲く点や、香りが強く採油、ポプリなど加工に向く点も人気の理由 〜担当スタッフのコメント〜   ラベンダーには、膨大な種類がありますが、お客様、造園関係者様から最もお問い合わせをいただくのが、このグロッソです。 丈夫さや見栄えの豪華さが魅力で、使い勝手が最も良いラベンダーと言えるのではないでしょうか。 生育はゆっくりですが、大型のラベンダーで、最終的には株張り1mほどに成長します。そこに、花茎が長く伸び、大きい花を咲かせます。花数も多いので見栄えが良く、大株はとても見事です。 冷涼な気候を好むラベンダーにおいて、このグロッソは猛暑地でも栽培ができる数少ない種類です。 暑さには強いのですが、高温時の多湿で弱ることがありますので、風通し、水はけ良い場所で栽培します。 高温多湿時の蒸れに注意すれば栽培は簡単です。 ラベンダーと言えば、やはり香りが有名ですが「ラベンダーの香り」として使われるアロマオイルは、このグロッソのものを使われていることが多いそうです。 丈夫さ、香りの強さ、収穫量から、採油用に世界で最も栽培されているラベンダーと言われています。 グロッソはラベンダーの中でも香りが強く、花だけでなく葉も香ります。 やや甘さのあるスッキリとした香りで、乾燥させてラベンダースティックにしたり、ポプリに利用したり、ご家庭でも自然な芳香剤としてご利用いただけます。 植え場所と剪定方法   高温多湿に弱いので、水が溜まりやすい場所や湿気が多い場所は避けてください。 多少の痩せ地でも構いませんので、水はけ良く、風が良く通る場所を選びましょう。 乾燥に強いラベンダーですが、あまりにカラカラの場所ではうまく育ちません。ほど良く乾き、最低限の水分は保てる、ちょうど良いバランスの場所を見つけてください。(軽く乾き気味の場所がおすすめです) もし水分や湿気がある場所に植えるのであれば、水はけ良い軽石などをを混ぜ込んだり、盛り土で植える高さを上げると良いです。 普通の土壌で育ちますが、酸性土壌は嫌います。 他の植物の葉が黄色くなりやすいような、酸性の場所は避けてください。 一応、石灰を混ぜてから植えると確実です。 株は古くなると木質化しますが、そこに銀灰色の葉が茂る様子はお洒落さがあります。 しかし、あまり徒長させると株姿が荒れて見栄えが悪くなるので、花後は丸く刈り込むように剪定します。(株が若いうちは花茎を軽く刈り込む程度にし、株が大きくなったら全体の高さ3分の1程度まで強めに切り戻すことがコツ) そうすることで半球状の美しい葉姿が周年楽しめます。この株姿もラベンダーの魅力のひとつです。 条件が良いと秋にも花が咲きますが(主に二期咲き)この花後にも軽く刈り込んでおきましょう。 ↑花後に刈り込んでおくと葉姿もまとまりが良い ↑真冬でもリーフが楽しめる お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 生育中 秋〜冬 剪定済み〜紅葉中(常緑) 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないです 本来常緑ですが、こちら寒冷地では葉が減ります ↑苗の様子 秋頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向 暖  地 日向 耐乾性 やや強い ある程度の乾燥地でも育ちます 耐湿性 やや弱い 高温時期の多湿を嫌います 剪  定 花後に花茎や木姿を軽めに刈り込む。晩秋~冬には樹形を整えるように丸く刈り込む(株が大きくなったら花後に3分の1程度まで強めに切り戻すと樹形が整いやすい) ※開花前や若いうちは強く切らないよう注意する 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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源平小菊(エリゲロン)

■ キク科  宿根草(耐寒性多年草)冬季落葉種 ■ 学 名 : Erigeron Karvinskianus   ■ 別 名 : エリゲロン カルビンスキアヌス(学名)      源平小菊(ゲンペイコギク)、ペラペラヨメナ など ■ 花 期 : 晩春・初夏〜秋 ■ 草 丈 : 15〜25cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 30〜40cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(約−15℃まで ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : 南アメリカ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 広がるようによく殖え、初夏から初冬まで長い間よく咲く 白とピンクを帯びた花が同時に咲き二色咲きのようで美しい グランドカバーに良い 伸びながら咲き続けるので、ある程度で短めに切り戻すと姿が整い、再びよく咲く 〜担当スタッフのコメント〜 主張しすぎない、かわいらしい花を長く咲かせる宿根草ガーデンの名脇役です。可憐な小花で、様々な草花と相性が良く、美しく引き立ててくれます。寄せ植え、ハンギングなどにも適しています。 宿根草は花期が短いものが多い中、この花は驚くほど花期が長いです。こちら長野では6月から11月末まで約6ヶ月ほど次々と咲き、一般的な一年草よりも長く咲くのでは?と思います。 しかも性質強健で放任でもよい花ですので、手間がかかりません。 適地ではこぼれ種でもふえます。 ただ、伸びすぎて姿が乱れる事がありますので、伸びて花が減ってきたら短くカットすると再び咲き、株姿もコンパクトに整います。 「花が終わったら切る」としたい所ですが、なかなか花が止みませんので、伸びすぎたら咲いていても、思い切って短くカットしてください。 夏の蒸れ防止の為にも暑い時期は切り戻しをおすすめします。 ↑ガーデンのふちどりに(晩春頃) ↑石垣の隙間にも(初夏頃) ↑花期長く、花壇の手前におすすめです(秋頃) お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので、冬は葉が少ない、もしくは地上部落葉中 ↑苗の様子 早春頃 ↑苗の様子 春頃 ↑苗の様子 夏頃  手前:開花中の苗 奥:切り戻した苗 伸びながら繰り返し咲きますので良いものをお届けできますよう 順次、切り戻しながら管理しています ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい (冬は落葉しています) 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜明るい日陰 暖  地 昼過ぎから半日陰が理想 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えますが高温多湿は嫌います 剪  定 伸びすぎたら短くカット 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 実生 株分け 挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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オレガノ ロツンディフォリウム

■ シソ科 宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 : Origanum rotundifolium ■ 別 名 : 花オレガノ      オレガノ ロタンダフォーリア など ■ 花 期 : 晩春〜秋 ■ 草 丈 : 10~20cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 20~30cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 普通(暖地では夏に風とおし、水はけよく) ■ 日 照 : 日向 ■ 原産地 : 東ヨーロッパ(主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ライムグリーンのガクから小さなピンクの花を咲かせ、とてもかわいらしく色合いも良い 花後、地際から切り戻すことで繰り返し花をつける 〜担当スタッフのコメント〜 当店ではこの花を1998年に販売開始しました。以来、その愛らしい花から長年にわたり人気がまったく衰えない人気者です。 繊細で優しい色合いのガクが重なり合い、その隙間から、とても小さなピンクの花をのぞかせます。 次々に開花し、満開になっても短く切り戻すと再び伸びて花をつけます。とても長期間楽しめる点も魅力です。庭植え、鉢仕立てはもちろん、寄せ植えやハンギングで他の草花と合わせやすく、美しく調和します。切花やドライフラワーにもおすすめです。 本種は‘ケントビューティー’の親で、よく似ていますが、ガクが少し大きくグリーンです。 秋の気温が低い時期などは本種ロツンデフォリウムも少しピンクに色づきます。 ↑鉢仕立ての様子(見本・例) ↑ハンギングにも(見本・例) 花オレガノについて オレガノと言えば料理などに使用されるタイプを想像しますが、本種は同じオレガノの中でも花の美しい観賞用で流通名「花オレガノ」と呼ばれるタイプです。 (一般的にお料理などには使いません。香りを楽しむ観賞用ハーブとして育ててください) 比較的、生育がゆっくりで草姿はコンパクト、ガクが特徴的で美しいです。 四季咲き性があり、ある程度咲いたら株元からバッサリと切り戻します。(1〜2節残る程度で可) 再び新芽が出て(ほとんどの芽は土の中から出ます)伸びた枝の先端に花がつきます。 この作業の繰り返しにより、春遅くから冬近くまで繰り返し2〜3回開花し、とても長く楽しめます。 切り戻し後は化成肥料、液肥などを少量与えると勢いが衰えません。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 開花中または花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中※満開になる度に切り戻して育てています   剪定後の株でお届けの場合もございます 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないまたは地上部落葉中 冬から早春は地上部が落葉し、冬芽が残り紅葉しています ↑苗の様子 秋頃 ↑苗の様子 春頃 ↑苗の様子 初夏頃 ↑苗の様子 初夏頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向 暖  地 日向(なるべく西日を避ける) ※真夏は半日陰が理想的 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 やや弱い ある程度耐えますが高温多湿を嫌いますので やや乾き気味に管理します水はしっかりと乾いてからたっぷりと与えます 剪  定 花後に1〜2節残して短くカットすると再び伸びて姿良く咲く 冬は地上部は枯れるので株元の芽以外は切り戻しておく 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け  挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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ツルハナシノブ ‘シアウッド パープル’

記事 ~2024年 4/14~ 苗は、そろそろ満開から咲き終わりです(苗なので今年は少量開花です) これからシュート(繁殖枝)がたくさん出て、よく広がるので 庭植えには良い時期です ■ ハナシノブ科 多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種 ■ 学 名 : Phlox stolonifera 'Sherwood Purple' ■ 別 名 : フロックス ストロニフェラ(学名) 這性フロックス など ■ 花 期 : 春〜初夏 ■ 草 丈 : 10~20cm前後(生育後・花丈も含む)      ※肥沃な土地ではさらに草丈が高くなる場合があります ■ 株張り : 30cm以上(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : 北アメリカ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ツルハナシノブの青紫花 よく匍匐枝を出し広がり、花で株を覆うほどに一面に咲く 性質は芝桜に似るが、より生育スピードは速く強健でグランドカバーに良い 〜担当スタッフのコメント〜 スタッフ一押しの花です。 ブルーの花が咲くグランドカバーは庭作りには需要が高く、必要だと思いますが、丈夫でよく殖えるものはなかなか無いので諦めてしまう方も多いと思います。 長年探してきましたが、ようやくこの花を見つけました。2003年より販売開始いたします。 性質がとにかく丈夫です。寒さ、暑さ、乾燥、多湿に強く日向から明るい日陰まで、ほぼどこでも育ちます。生育スピードが非常に速くランナーを出しよく広がり、一面に花を咲かせます。 大きく見ればシバザクラの仲間ですが、さらに強健で早く広がります。日向はもちろん、シバザクラが咲きにくい半日陰でも花が咲きますので、より用途が広いです。 日向、やや乾燥気味の場所では草丈が低くなり花色も濃くなります。その姿は一見、濃い青紫のシバザクラ?と見間違いますが、シバザクラに濃い青紫色はありませんから、驚かれる事も多いです。 もちろんシバザクラと混植しても美しいです。 とても強健な花で、ランナーからも根が出て、しっかりと地面を覆います。石垣、土手など斜面の土止めや細かい雑草避けにもなります。暖地では冬も常緑で葉が残ります。 一面に爽やかな花が咲き、春から初夏にかけて楽しめるグランドカバーとして有効です。昔ながらのシバザクラも良いですが、本種や白のイベリスなどのカバープランツを混植して、春の庭をおしゃれに演出してみてはいかがでしょうか。 ↑グランドカバーの様子 乾燥地、やせ地では草丈が低くなります ↑グランドカバーの様子 肥沃な場所、半日陰では草丈が高くなり  ます ↑満開になるとピンクを帯びます お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 紅葉中 冬〜春 低温管理していますので暖地では常緑ですが こちら寒冷地では冬から早春は葉が減ります ↑苗の様子 秋頃 ↑苗の様子 春頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜明るい半日陰 暖  地 日向〜明るい半日陰 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えます 剪  定 花後に花茎を切る程度 伸びすぎた場合は短く切る 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け  挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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ブルーキャットミント ‘ウォーカーズ ロウ’

■ シソ科 宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 : Nepeta × faassenii 'Walker's Low' ■ 別 名 : ネペタ(ネペータ) 、イヌハッカ など ■ 花 期 : 初夏〜秋 ■ 草 丈 : 30~50cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 50~80cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向 ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 シルバーリーフに、ブルーの花が美しい色合い シナモンの香りがし、丈夫で暑さ寒さに強く良く育つ 本種は花茎が立つので姿がまとまり、花つき良く、大輪で色も濃い優良種 花後短く切り戻すと姿良く繰り返し咲く 〜担当スタッフのコメント〜 キャットミントの優秀な改良種として賞も獲得している品種です。 花が従来種より大きく、色も濃いです。 従来種の一般的なキャットミントは広がる株姿でしだれるように咲き、株の中央がさみしくなってしまいがちですが、本種はその点を見事にカバーしています。コンパクトに立ち上がる花で、しかも大輪。草姿がきれいにまとまります。 ↑植栽の様子(周囲の花はオルラヤ) ↑植栽の様子 ↑ふんわりとしたドーム状に咲き揃います 植栽例 ダリア、キバナノコギリソウ 、サルビア ‘カラドンナ’など ↑従来種より花がかなり大きいです キャットミントについて ブルーとシルバーのやさしい色合いが美しく、良い香りと共に夏花壇を爽やかに演出します。 ハーブガーデンなど、宿根草の庭に欠かせません。とても丈夫で植栽に使い易い草花です。 バラの時期に咲く花でローズガーデンの添花としてもおすすめです。 ハーブとして有名な花で古くは薬用、お料理などにも使用されてきました。 剪定方法 花が満開を過ぎたら、株元付近まで短く切り、肥料をあげると、再び伸びて開花します。 伸びやすい花なので、花後の強剪定により繰り返し咲き、草姿もまとまります。 伸びすぎたり、蒸れたり、株が痛んだ場合も短く切り戻すことで、きれいに再生します。 冬になると葉、茎が徐々に枯れてきます。 完全に落葉すると株元に来年の芽(冬芽)が出てきます。 この芽を残して葉茎を切り戻し、春を待ちます。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 開花中または花後剪定済み〜紅葉中〜落葉の途中※満開になる度に切り戻して育てています   剪定後の株でお届けの場合もございます 冬〜春 低温管理しています冬は葉が少ない、または地上部落葉中 ※冬から早春は地上部が落葉し、株元の冬芽のみ残ります ↑苗の様子 春頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向 暖  地 日向 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 耐湿性 やや弱い 高温多湿を嫌います 剪  定 花後に3〜4節残して短くカットすると 再び伸びて姿良く咲く 冬は株元の冬芽を残し、短く切り戻して株を休ませる 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け  挿し木 消  毒 目立った病害虫はありません 

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