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楽天市場の千草園芸で買う(6ページ目)

【開花株】アジサイ ダンスパーティー ブルー 4号鉢植え苗【24年入荷株】

写真は見本品です。 24年4月2日に入荷・撮影しました。状態は季節によって変化いたします。244a アジサイ bp gzアジサイ ダンスパーティ 学名: Hydrangea macrophylla"danceparty " 「ダンスパーティ」は西洋アジサイの「グライスチョイス」とヤマアジサイ「伊豆の華=小型のシチダンカに近い花」を掛け合わせて生まれた品種に 三宅常葉(ミヤケトキワ)=「三宅島産の常緑アジサイで、隅田の花火の丸弁にしたような花。」を掛け合わせて生まれた品種です。 庭植えもできるアジサイの開発で知られている「加茂荘花鳥園」さんの作出で、 細い花びらが優雅に広がり、庭植えにもむいているアジサイです。 八重咲の装飾花の数が多く、細弁でスッキリとした気品に満ちた名品です。 近年人気が出て、大変多く流通するようになりましたが、作出されたのは1994年頃で、苗が流通始めたのは2000年を過ぎてから、さらに開花したアジサイの生産し始めたのは2009年頃からです。 花色はピンクが基本色です。販売されている鉢植はひらひらした花びらや軸が間延びしがちです。 ある程度日のあたる場所に露地植えすると花もまとまりのある大きさになり、軸も短く比較的しまった株になります。 他のアジサイと同じように夏の直射が当たると葉焼けすることがあり、水切れすると葉が枯れることがありますので、乾燥しない半日陰が適しています。 花色はphにより、中心部の両性花は紅〜青紫となりますが、装飾花の色は比較的安定してピンク〜薄紅色で、青い色にはなりにくいようです。

花・観葉植物 -> 鉢花

トゲナシタラの木 3.5号 苗木

写真は見本品です。一番上の写真は4月に撮影したものです。 24年2月22日に再入荷しました。(写真2枚目)木の状態は季節により変化いたします。242c まれに刺が出ることがあります。タラの木 (分類) ウコギ科タラノキ属の落葉低木(学名) Aralia elata(原産) 日本各地、東アジア(別名) タランボ(利用) 山菜、薬用 タラの木は各地の山の裾野などによく見られる木で、幹や葉にたくさんのとげがあり、近寄ると危険な木ですが、新芽が食用になるので山村では古くから春の山菜として利用されてきました。 突然変異株のトゲナシタラが普及すると各地で栽培されるようになりました。 しかし本来棘のある木ですから、まれにとげが出ることもあります。 タラの木の新芽を食べますが、小さいうちに収穫するとあまり大きくなりませんから、翌年くらいから収穫するようにします。 大きくなりすぎた場合は、冬に適当な長さで剪定をし、切り取った枝を15〜20cmにきって水ざし、または湿った砂かミズゴケなどに挿しておくとタラの芽の収穫ができます。 挿し木ではほとんど発根しませんから、増殖は根元から出る新株を株分けするか、横にはう根をカットして根伏せで増やします。

ガーデニング・農業 -> 植木

羽衣ジャスミン(ハゴロモジャスミン) 5号行燈仕立て(i10)

写真は見本品です。鉢の色は違う場合がございます。 24年2月20日に入荷しました。状態は季節によって変化いたします。242c ハゴロモジャスミンは寒さに強いのですが、開花株は加温された環境で栽培されていますので、屋外に植えると花が枯れてしまいます。 屋外に植えるのは4月になってから行ってください。 141b 学名 Jasminum polyanthum 分類 モクセイ科ソケイ属常緑蔓性低木 原産 中国雲南省 開花期 3月〜4月 成木の高さ 2〜3m 冬越し 越冬最低温度は0度くらいです。 病害虫 特になし。 用途 関東以南では露地植え、または鉢植えハゴロモジャスミン (分類)モクセイ科ソケイ属の常緑つる性低木 (学名)Jasminum polyanthum (原産)中国南部(雲南省) (別名)ジャスミナム・ポリアンタム (開花期)3月〜5月 (耐寒性)0度 (利用)フェンス、鉢植え (栽培敵地) 関東地方以南の寒風の当たらない場所 春に強い香りの純白の花を咲かせ、あたりに心地よい香りをばら撒きます。 早いところでは12月末頃から花つき株が販売されますが、庭植えで開花するのは関東、関西方地方では4月末から5月です。 本来はある程度寒さに強い植物ですが、加温して開花させた株は屋外の冷たい風に当てると、花や葉が黒くしおれて弱ってしまいます。 開花株は少なくとも4月中旬までは屋内で管理します。 すぐに大き目の鉢に植え替え、室内の日当たりで管理し、4月になってから屋外で管理、または露地植えするのが良いでしょう。 (春の管理) 日当たりと肥沃な用土を好みます。開花後はつるを長く大きく伸ばしますので鉢植えでは大きい鉢への植え替えます。用土は赤玉土主体の粗い水捌けのよいものを使用します。支柱も大きくします。 露地植えではフェンスなどの絡ますところが必要です。 葉の色などを見て施肥を行います。油粕の固形肥料を与えます。 (夏の管理) 開花期が過ぎ、気温が高くなるとどんどんつるが育ちます。つるは年に1m〜3m伸びます。あまり多く茂った場合は剪定しますが剪定は7月までに済ませるようにします。鉢植えでは乾燥して葉が落葉することがありますので、水遣りに注意が必要です。 そして8月下旬頃から見た目には見えませんが翌年の花芽が形成されます。 (秋の管理) 鉢植えではできるだけ長く屋外に置いて冬の寒さに適応しやすいようにしてやります。施肥は暖かいうちに行いますが、量は多くは必要ありません。 (冬の管理) 鉢植えでは、早く屋内に取り込まないように気候や地域によって異なりますが関東関西地方では年内いっぱいは屋外に置いた方がよいでしょう。 露地植えでは、冬は関東、関西地方では寒風の当る場所では葉は少なくなりますが春の3月頃から花芽を出して5月頃には開花します。

花・観葉植物 -> 鉢花

姫ライラック(コンパクトライラック) パリビン 7号 大株 苗木 (y06)

写真は見本品です。 23年10月6日に撮影しました。 木の状態は季節によって変化いたします 2310a-u 冬場は落葉しております。姫ライラック パリビン 【分類】モクセイ科ハシドイ属の耐寒性落葉低木 【学名】Syringa Meyeri 'palibin' 【原産】朝鮮半島 【開花期】4〜5月 【別名】ドワーフコリアンライラック 【樹高】1.2〜1.5m 【耐寒性】 -20度 【栽培適地】 北海道南部~九州 【ゾーン】 3~7 姫ライラックとは小型のライラックで若木から花付きの良い品種です。 ライラックは一般的には暑さに弱いのですが、この種は暑さにも強く鉢栽培にも向いています。 初夏に香りのよい花を木一面に咲かせます。 弱酸性から弱アルカリ性の土壌を好むされていますが適応性も大きいようで特に気にしなくてもよく育ちます。 姫ライラック パリビンはドワーフコリアンライラックとも呼ばれ、 もともと朝鮮半島に自生していたものを北京に植栽され、それを西洋に伝えられたようです。 ヒメライラックの育て方 植える場所は、日当たりのよい場所で水はけのよい肥沃な場所が適しています。 寒さ暑さにある程度は強く寒さは-20度程度までは耐えられますので、北海道での露地栽培でも問題ありません。 成長は早いので、鉢栽培では毎年の植え替えが必要です。植え替えは落葉期に行い、根鉢を崩してできるだけ多くの用土は新しいものと交換するようにします。 鉢植えでは春と秋に月1回程度の施肥が必要です。

苗物 -> 花の苗物

キンモクセイ(金木犀) 苗木 樹高1m×4本セット【生垣用、目隠し、常緑樹】

写真は見本品です。 写真は24年3月16日に再入荷しました。 木の状態は季節によって変化いたします。 243b-uキンモクセイ 【分類】モクセイ科モクセイ属の常緑小高木 【学名】Osmanthus fragrans Lour.var.aurantiacas Makino 【原産】中国南西部 【開花期】9〜10月 【最大樹高】6~10m 【栽培適地】関東地方以南 キンモクセイよい香りのする花を咲かせる人気のある植木です。特に夜間は、強く香ります。 中国南西部原産で日本には江戸時代に雄株だけが渡来し増殖されて各地に植栽されています。 雌雄異株ですが、日本には雄株しか導入がなく、種をつけることはありません。主に挿し木で増殖されます。銀モクセイの変種とされています。中国にはモクセイとその変種は多くの品種があるようです。 生育は遅めで、背丈は年に20cmくらいしか大きくなりません。 モクセイ類の育て方 植える場所は、水はけの良い日当たりを好みます。寒さには弱いので、寒地での栽培には適していません。関東地方以南での露地植えが可能です。 性質が強く、通常の庭木として気を使うこともなく栽培できます。 肥料は骨粉や鶏糞、草木灰などリン酸やカリの多い肥料を与えます。 窒素分の多い肥料を与えすぎると花付が悪くなりますので注意しましょう。 害虫には新芽の展開時期にはハマキムシ、シンクイムシが発生することもあります。オルトラン粒剤を根元にまいておくと予防できます。 ↓その他のモクセイはこちら↓ キンモクセイ 銀モクセイ 紅花モクセイ 四季咲きモクセイ

ガーデニング・農業 -> 植木

ペパーミント苗 3号苗(c00)

写真は見本品です。 24年3月29日に入荷しました。 状態は季節によって変化いたします。243d ペ パ ー ミ ン ト 学名: Mentha x piperita L. 原産: ヨーロッパ大陸開花期: 8月~9月利用: 料理、お茶、防虫、殺菌、ポプリ草丈: 30cm~60cm栽培敵地: 全国 ミント特有の清涼感のある香りですがスペアミントより刺激感が強いです。スペアミントとウォーターミントの交雑種と考えられています。 繁殖力が強すぎるので、庭植えするときは地下茎がはびこらないようにできる場所に植えましょう。 日当りまたは半日陰の水はけがよく、保水力のある場所が適しています。 ハッカ属は自然界に変異性が多くあり、また交配が容易なためさまざまな香りのミントがあります。 他の種類のミントはこちらから!ミント (分類) シソ科ハッカ属の多年草 (学名) Mentha x piperita  (原産) ユーラシア、北米 (別名) セイヨウハッカ (開花期) 7〜9月 (用途) ホプリ、菓子、入浴剤、薬用、花壇、サラダ、ティー ペパーミント スペアミント オーデコロンミント アップルミント オレンジミント パイナップルミント カーリーミント チョコレートミント モロッカンミント ■管理方法■(育て方) 一度、植えつけると、毎年収穫できますが、2〜3年たつと、次第に香りが落ちてくるので、春や秋に株分けをして株を更新します。 日当たり、半日陰地でも容易に育ちます。 水遣りは、夏の過乾のときぐらいで肥料も少なくてよいです。 ミント系は交雑がしやすいので、近くにハッカ属の植物があると交雑して、種が出来ます。 その種から生まれた植物は元のミントの性質を受け継がず、香りが少ないことが多いので、それぞれは離して植えてください。

苗物 -> ハーブの苗物

ドラセナ コルジリネ レッドスター 3号 苗木

紫色の葉が印象的なドラセナです。 写真は見本品です。 24年4月12日に再入荷しました。 木の状態は季節によって変化いたします。 239a-uドラセナ コルジリネ レッドスター 【分類】リュウゼツラン科コルディリネ属 【学名】Cordyline australis 'Red Star' 【原産】ニュージーランド 【樹高】3m-6m 【利用】観葉植物、庭木 【別名】ドラセナ、ニオイシュロラン 【栽培適地】関東地方以南 【ゾーン】9a-11a

ガーデニング・農業 -> 植木

ジャスミン ホワイトプリンセス 3号苗(e11)

写真は見本品です。 24年4月19日に入荷。季節によって状態は変化します。244cジャスミン・ホワイトプリンセス 分類:モクセイ科ソケイ属の半つる性低木 原産: 中国南部〜インド 学名:Jasminum officinale L 原名:ジャスミナム・オフィシナレ、ペルシアソケイ、オオバナソケイ 開花期:5月〜11月 草丈:2~4m 栽培適地: 関東地方以南 世界各地に分布し、香水の成分を採るために栽培される事でよく知られたジャスミンの1種です。 3世紀頃から記録があり何世紀にもわたって栽培されてきたため、原産地は中央アジアと思われますが定かではありません。 ジャスミンは主に熱帯地方に分布しますが、温帯地域での栽培可能なものは少ないのですがこの種は、コーカサスとヒマラヤから中国南東部まで野生で分布、南ヨーロッパとアジアの一部に帰化しているもので温帯地方でも栽培できます。 ハゴロモジャスミンの近縁種で開花期は非常に長く、春から夏、さらに秋遅くまで咲きつづけます。香りも良く、特に夕方から夜にかけて強く香ります。 ジャスミンオイルが収穫できるとはいえ、花を摘む手間がかかるため非常にコストがかかり、近年その生産は非常に減少しています。 栽培方法 日当たり・水はけのよい肥沃な土壌を好みます。半日陰でも育ちますが、花付きは悪くなります。 温暖な季節は肥料は切らさないようにを与えましょう。 耐寒性・耐暑性ともに比較的(-5℃)強く、関東地方以南での露地植え栽培が出来ます。 建物の南側の強い北風の当たらないところの管理がよいでしょう。寒風の当たる場所では地上部が枯れることもありますが、春になると新芽が出るでしょう。 下は塀の隙間から出たホワイトプリンセス11月中旬

苗物 -> ハーブの苗物

ゴシキヒイラギ(五色ひいらぎ) 3号苗(J08)

写真は見本品です。 22年11月25日に入荷しました。 季節によって状態は変化します。2211c五色ヒイラギ 【分類】モクセイ科モクセイ属の常緑低木 【学名】Osmanthus heterophyllus 【原産】園芸種(福島県以西の本州、四国、九州から沖縄、台湾原産) 【開花期】10月〜11月(果実は翌年の初夏に黒く熟する) 【別名】縞柊 【樹高】2〜3m 【耐寒性】 -5度 【栽培適地】 東北地方中部以南 ゴシキヒイラギは新芽が赤みを帯びたクリーム色の葉っぱで、1年くらいすると斑入りの葉に変わっていきます。新芽のクリーム色の斑が美しい常緑樹です。 ヒイラギは福島県以西、台湾など比較的温暖な地域に分布する常緑性の樹木です。斑入り種は改良品種で、いくつかの種類があります。 侵入防止を目的とした生垣などに利用されたり、古くから魔よけや縁起木として利用されています。 開花期には、小さな花を全体に多数咲かせます。冬の到来を告げる頃に咲く花は、鋭い葉とは対照的な印象の可愛らしい白花です。 斑入りの入ったヒイラギも、生垣やお庭を美しく彩る品種です。はじめからとげのほとんど無い園芸種などもありますが、西洋ヒイラギ(イングリッシュホーリー)、アメリカヒイラギ(アメリカンホーリー)、マルバヒイラギ(チャイニーズホーリー)などは別種になります。 ヒイラギの育て方 植える場所は、日差しが強い場所、乾燥する場所には適しておらず、肥沃な半日陰を好みます。 また、寒さ暑さにある程度は強く寒さは-5度程度までは耐えられますので、東北地方中部以南での露地栽培には問題ありません。 直射日光が当たる場所では、葉やけを起こす場合がありますので、半日陰などの日の当たり過ぎない場所が適しています。 剪定は、芽吹く前の2~3月行うと春の芽が黄色くなります。 生垣などにしている場合、夏以降にも枝が伸びるので、冬の間美しい葉になります。

ガーデニング・農業 -> 植木

【2品種セット/園芸肥料付き】ブルーベリー フェスティバル×ホームベル ラビットアイ系 苗木  5号苗 【ペアプランツ】

※写真は見本品です。記載の品種をお送りいたします。 1枚目の写真は5月に撮影しました。 2枚目の写真は2月に撮影しました。 木の状態は季節によって変化いたします。 242c-u植物セット フェスティバル 晩生品種中で、中粒で糖度が高くラビットアイ系で最も人気の品種。 ホームベル 育てやすく過程栽培向きで、初心者におすすめの品種。糖度の高い果実。 実を収穫するには、同じ系統の苗を2品植えるのがオススメです。      ↓↓  ブルーベリー 【分類】ツツジ科スノキ属の耐寒性落葉低木  【学名】Vaccinium.spp.corymbosum 【原産】北米北東部 目によいといわれるアントシアニンを含むブルーベリーですが、栽培のコツをつかむ事でご家庭でも簡単に栽培する事が出来ます。 十分な施肥をして、葉を多くつけた状態で収穫すると、甘くて大きい実が収穫できます。 ブルーベリーの品種は、約200種以上あるといわれています。  日本で多く育てられてるのは、アメリカで改良されたラビットアイ系とハイブッシュ系です。さらにハイブッシュ系は、ノーザンハイブッシュ系とサザンハイブッシュ系とハーフハイブッシュ系統の3系統も加わります。  花は、筒状の釣鐘型で白色で淡桃色を帯び、枝先に下向きに咲きます。果実は、直径1cmくらいで最近は甘みや香りが強い大粒品種もあります。     こちらをクリック↓↓    こちらをクリック↓↓    こちらをクリック↓↓ ■栽培ポイント  日当たりがよい肥沃地を好みます。開業  幹枝4本くらいの株立ちに仕立てるが、結実が3〜4年続くと雑然としてくるので、根元から間引き剪定をして若枝と更新するとよいでしょう。余分なヒコバエはすぐにカットしましょう。また枝が暴れてきたら支柱を立てて固定して樹形の乱れをなくすようにします。  6〜8月の収穫期には鳥害の対策も必要です。また、乾燥する恐れのあるところでは根元に敷き藁や落ち葉を敷き詰め、頻繁に水を与えるようにします。追肥も葉の色などを参考に肥料切れをさせないように与えるようにします。積雪の多い地域では竹やわらなどを使い、防雪対策も行ってください。 植え付け  大きめの穴を掘り、土と同量のピートモス、腐葉土などを混ぜ込み、100g程度の緩効性の肥料も加えておきます。  このとき石灰などは決して加えないようにしてください。   根鉢は少しほぐして周りの土とよくなじむようにします。  植え付け後は風で揺れたりしない様に支柱でしっかり固定します。 定植後1〜2年は株元に腐葉土などでマルチングをするとよく出来ます。マルチングには土を固めない、地温の上昇や乾燥防止、雑草防止等の効果があります。 (栽培) 冷涼な多湿気味の酸性土壌を好み、乾燥には弱いので、特に夏場は乾燥させないようにすることが大切です。 結実には異なる品種を2本以上植えることが必要です。ラビットアイ系は1本でも多少結実するものがありますが、大きい実をたくさん収穫するためには同じ系統の異品種を植えることが大切です。 日当たりで管理し生育期は肥料を切らさないように与え、水やりもたっぷり与えるようにします。 (水遣り) 水枯れを起こすと、葉が周りから枯れこんできます。一度乾燥した土は水を与えても浸透しないことが多く、周りに流れたり、下にしみこむ水の道を作って地中に浸透してしまい、必要な地中の用土に水がいきわたらないことが多いのです。少しは回復しても翌日(晴天)になればまた水枯れを起こしては枯れこみが少しづつ大きくなっていきます。 これをなくすためには植え込み時に十分な腐葉土などの有機質を土に加えておき、土の保水力を高めておくことが大切です。保水力の大きい土に植えた木は根の生育も早く水を与えるとすぐに木が吸収して回復が早くなります。水は日に何度も与えるのではなく、太陽が沈んでから時間をかけて十分に与えるほうが効果的です。 (剪定) 植えつけて3年ほどは剪定の必要はありません。 枝が暴れてきたら支柱を立てて固定して樹形の乱れをなくすようにします。 枝が古くなると実をつけなくなるので毎年春先に3年生以上の古い枝を根元から切り取り、風通しをよくして株元から出る新しいシュートを育てるようにします。

苗物 -> 果物の苗物

四季咲きモクセイ(シキザキモクセイ) 苗木 樹高80cm

写真は見本品です。 写真は23年11月17日に撮影しました。 季節によって状態は変化します。2111c-u四季咲きギンモクセイ 【分類】モクセイ科モクセイ属の常緑小高木 【学名】Osmanthus fragrans Lour. 【原産】熊本県南部、鹿児島県中北部 【開花期】3〜10月 【最大樹高】3~4m 【栽培適地】関東地方以南 正しくは「ウスギモクセイ」ですが、「四季咲きモクセイ」のほうがよく知られた名前になっています。 中国産のキンモクセイやギンモクセイよりも軸の伸びが短く、生育は遅いほうです。成木でも少し小さめです。 花は春と秋のほか、生育条件によっては温暖な季節には不定期に花芽をつけます。 雌雄異株で耐寒性はキンモクセイより少し弱いとされていますが、当地滋賀県では普通に路地植えでよく育ちます。 植える場所は、水はけの良い日当たりを好みます。寒さには弱いので、寒地での栽培には適していません。関東地方以南での露地植えが可能です。 性質が強く、通常の庭木として気を使うこともなく栽培できます。 水やりは、表土が乾いたらたっぷりと与えてあげましょう。 肥料は骨粉や鶏糞、草木灰などリン酸やカリの多い肥料を与えます。 窒素分の多い肥料を与えすぎると花付が悪くなりますので注意しましょう。 モクセイ類の育て方 植える場所は、水はけの良い日当たりを好みます。寒さには弱いので、寒地での栽培には適していません。関東地方以南での露地植えが可能です。 性質が強く、通常の庭木として気を使うこともなく栽培できます。 肥料は骨粉や鶏糞、草木灰などリン酸やカリの多い肥料を与えます。 窒素分の多い肥料を与えすぎると花付が悪くなりますので注意しましょう。 害虫には新芽の展開時期にはハマキムシ、シンクイムシが発生することもあります。オルトラン粒剤を根元にまいておくと予防できます。 ↓その他のモクセイはこちら↓ キンモクセイ 銀モクセイ 紅花モクセイ 四季咲きモクセイ

ガーデニング・農業 -> 植木

コデマリ(小手毬) 苗木 6号

写真は見本品です。 24年4月23日に撮影しました。木の状態は季節によって変化いたします。234d-uコデマリ 分類: バラ科シモツケ属の落葉低木 学名: Spiraea cantoniensis 原産: 中国中南部 別名: スズカケ 開花: 4〜5月 利用: 庭植え、鉢植え 樹高: 1.5m-2m 栽培敵地: 東北地方以南 中国原産の落葉低木で、手入れしやすいので家庭や公園などにも広く植栽されています。 種小名のカントニエンシス(cantoniensis)は「広東産の」の意味で自生地に由来します。 普通1.5mくらいになります。 よく対比されるオオデマリ〔Viburnum plicatum var. plicatum〕は名前こそ近いですが、全く別の植物です。 コデマリの育て方 日当たりのよい肥沃な土壌を好みますが、ある程度の日陰でも育ちます。 寒さや暑さに強く丈夫で育てやすい樹木です。 春に芽を出して成長し、新しく伸びた短い枝に花を咲かせますが、前年の9月には既に花芽が形成されています。 剪定は花が咲き終わったときすぐに行います。 風通しの悪くなったところをすかしたり、古くなった枝は取り除き、太くなった古くてかたそうな枝は根元から切り落とします。 施肥は冬に行います。 病害虫はあまりありませんが、風通しが悪いとカイガラムシが発生します。 ブラシなどでこすり落とすか、冬の間に石灰硫黄合剤を散布します。

ガーデニング・農業 -> 植木

ユキヤナギ(雪柳)  苗木 樹高60cm 5株セット

※写真は見本品です。樹形にばらつきがあります。 24年3月16日に再入荷しました。 季節によって状態は変化します。243c-uユキヤナギ 【分類】バラ科シモツケ属の落葉低木 【学名】Spiraea thunbergii 【分布】中国、日本 【開花期】3月〜4月 【樹高】1m-2m 古くから庭園や生け花に利用され、庭園や家庭の庭で広く植えられています。 公園や庭先でよく見かける低木ですが、自生種は石川県で絶滅危惧I類に指定されているなど、自然の中では低木のため谷の岩場などの限られた場所でしか生育できる環境が限られ、絶滅が危惧されているもののようです。 ピンクの花を咲かせるフジノピンキーなどの園芸品種もあります。 ●育て方のポイント● 植える場所は、日当たりと風通しの良い場所が最適です。よく込み合うので、風通しのよくなるように剪定することも必要です。 肥料は緩効性肥料を控えめに与えるようにします。

ガーデニング・農業 -> 植木

マンゲツロウバイ(満月蝋梅) 苗木 樹高80cm

写真は見本品です。 苗木の写真は23年12月2日に撮影。 季節によって状態は変化します。2312a-u【kaboku】満月ロウバイ(蝋梅) 【分類】ロウバイ科ロウバイ属 【学名】Chimonanthus(=冬の花)praecox(=早咲きの) 【原産】中国 【別名】カラウメ(唐梅)、トウバイ(唐梅) 【用途】庭木、公園樹、生け花等 【開花】12月〜1月 【最終樹高】2m〜5m 【栽培適地】東北以南 満月ロウバイは色が濃い黄色でふっくらした花を咲かせます。 早咲き性で12月中旬から開花するので、お正月の生け花などに用いられます。 雪のふる中でも花を咲かせます。 花の少ない冬に咲く花として有名です。特に、12月中旬から正月に咲く品種の「満月ロウバイ」に人気があります。その他見分けがつきづらいのですが、ロウバイにはいくつか品種があります。 1.トウロウバイ(Meratia praecox Rehd.et Wils.var.grandiflora Rehd.et Wils.)  ロウバイの変種。花の中央が濃赤芯で、巾がやや広くふっくらしている。  九州地方では、こちらが満月ロウバイと呼ばれることがあるため、九州満月ともいいます。 2.ソシンロウバイ(Meratia praecox Rehd.et Wils.var.concolor Mkino)  花弁の中央部分が黄色く、満月ロウバイより花弁が小さく、黄色が薄い。  ロウバイの中でも優しい色から、茶花として利用されている。 3.マンゲツロウバイ  ソシンロウバイの変種。ソシンロウバイより花が大きく、鮮やかな黄色をしたもの。  近年増殖され、関西地方では正月に開花し、早春まで長期間咲きつづづける。 ロウバイの育て方 日当たりのやや湿り気の肥沃な土壌を好みます。半日陰でも育ちますが、日当たりのよい場所のほうが、花芽がつきやすいです。西日と風を嫌う面もあります。 株立ち状になりやすいので、ヒコバエは早めにカットし、主枝3、4本の樹形で仕立てるとよいでしょう。 不要枝は剪定しますが、伸びた枝を切らない方が、花つきはよいです。 強健で病害虫もほとんどありません。露地植えすると生育は早く、花もよく咲かせます。

ガーデニング・農業 -> 植木

チャイブ 3.5号苗 (J12)

写真は見本品です。 22年4月26日に入荷状態は季節によって変化いたします。224e 4枚目は23年3月16日のものです。233c 花はサラダに、葉は肉や魚料理の香草やスープに浮かせて利用します。チャイブ Allium schoenoptasum (分類)ユリ(ネギ)科 (原産)ユーラシア、北米 (分類)ユリ科ネギ属 (別名)セイヨウアサツキ (草丈)20-30cm (開花期)5月〜7月 広範囲に分布しているので形態的な変異が著しく分類はむずかしいです。 欧米で栽培されているチャイブはアサツキの仲間が栽培化されたものとされます。(また、アサツキの変種とされることもあります。) 晩春に美しい紅紫色の花を咲かせます。 日本で古くから食用にしているアサツキに似ていますが、鱗茎が小さく、アサツキが夏になると休眠することに対して、夏季に明確に休眠しません。 コンパニオンプランツ(野菜類やハーブ類等をうまく組み合わせて一緒に植えると、病害虫を防いだり、成長を促進したり、収穫量が増えたりと、良い効果を生み出すと言われている2種以上の組み合わせ。) しても有効とされています。 バラ:黒点病、黒斑病、黒星病の予防 トマト、ナス:アブラムシ回避 ニンジン:土壌の殺菌。

苗物 -> ハーブの苗物

花月(カゲツ)4号鉢苗(h21)

写真は入荷時の見本品です。 24年2月27日に入荷・撮影しました。状態は季節によって変化いたします。242dカゲツ 分類: ベンケイソウ科クラッスラ属の半耐寒性多肉植物(常緑低木) 学名: Crassula ovata 原産: 南アフリカ 樹高: 無霜地帯の露地で栽培すると3メートル以上になる 別名: カネノナルキ、フチベニベンケイ(縁紅弁慶) 利用: 鉢植、暖地では露地植え(軒下などの雨のかからない場所) 植栽敵地: 鹿児島県南部以南 日本には昭和初期に渡来し、葉が硬貨に似ているのが名前の由来です。(英語ではマネーツリー(money tree)と呼ばれているとも) また、一部の栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽に通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま 成長するようにして硬貨がなったように見せかけたので「金のなる木」や「成金草」の園芸名となって流通するようになったようです。 一種の縁起物的な印象が残っています。 秋から冬にかけて葉は赤みを帯びた色になり冬にピンクの花を咲かせます。 矮性品種や斑入り種、葉が異型の園芸品種があります。 カネノナルキ(カゲツ)の育て方 一年を通して日当たりで管理します。多少の日陰にも耐えますが軟弱に育ちますから、日当たりのほうが適しています。 ただ、あまり強い日光に当てると葉やけを起こしますので、少し寒冷紗で日差しを弱めるか木漏れ日の場所があれば最適です。 越冬は氷点下にならない場所で管理します。関東地方以南の暖地では軒下で越冬できます。 氷点下の気温になる地域では室内に取り込みます。 栽培用土は水はけのよいものを使用し、一年を通して乾燥気味に管理します。 施肥は4月から10月までは2ヶ月に一度程度固形肥料を置くようにします。 根が混み合ってくると葉が小さくなり下葉の落葉が多くなります。 春か秋に植え替えをして少しづつ大きくしていきます。 6号鉢に根が詰まるくらいの大きさになると冬に花を咲かせます。

花・観葉植物 -> 観葉植物

【開花株】アジサイ 伊予獅子手まり(イヨシシテマリ)  5号苗【24年入荷株】

写真は見本品です。 24年4月26日に入荷しました。 状態は季節によって変化いたします。244d アジサイ bp rp tz ★HITワード Hydrangea ユキノシタ科 アジサイ属 ハイドランジア アジサイ開花株 アジサイ鉢植え 品種 ★使用用途 鉢植え、地植え、花苗(花壇、寄せ植え)、など ■アジサイのお手入れ方法 アジサイの鉢植えは小さい鉢の割には多くの花を咲かせたものがほとんどです。 お送りしているものは仕入れたままの状態でのお届けとなりますがアジサイは生育が早く花を咲かせた状態のものは根が鉢の中いっぱいになっています。いわゆる根つまり状態です。 そのまま管理しているとすぐに鉢の土が乾き、日に何回も水をやらなければならず、たとえ水を与え続けても花は長持ちしないばかりか葉も悪くなってくる事がほとんどです。お買い求めになったらすぐに一回り大きい鉢への植え替えをお勧めします。 根鉢を少し崩して土(赤玉土など)をたして植え替えると、花も長持ちし、葉も元気になります。 花後の管理は本年に伸びた茎の半分くらいを切り取り、肥料を与えてよく日に当てておきます。 夏に水を切らさないように管理すると次の年の花芽をつけるようになります。桜伊予獅子手まり(イヨシシテマリ) 分類: アジサイ属ヤマアジサイ系の落葉小低木。 学名: Hydrangea serrata (Thunb.) Ser. "Iyo-shishi-temari" 開花期: 5~6月 耐寒温度: -10度 樹高: 40~80cm栽培適地: 北海道~九州 小さな手毬状の花をたくさん咲かせる小型のヤマアジサイです。 植え場所は肥沃で湿った半日蔭の場所が適しています。肥沃な場所では軸は立ち上がりますが、鉢植えでは軸は細くなり花の重みで垂れやすくなるので、開花後は低く切り戻し背丈が高くならないようにしたほうが良いでしょう。 上は滋賀県大津市内で6月11日。酸性土壌では青色になります。

ガーデニング・農業 -> 植木

ミヨシのクリスマスローズ チェリーシフォン 3.5号苗 アネモネ咲き (複色系)(J08)

「チェリーシフォン」 紫色のネクタリーとピコティー咲きの花弁とのコントラストが美しいアネモネ咲き品種です。環境によりセミダブルの部分が花弁化してしまうことがあります。 苗の写真は見本品です。 2枚目の写真は24年3月1日に撮影しました。季節により状態は変化します。242dミヨシのクリスマスローズ ミヨシのクリスマスローズは、種からではなく、メリクロンによる最先端の技術での増殖ですので、花色や花形のバラつきがなく、 生育旺盛で通常のクリスマスローズよりも開花までの年数が早いのが特徴です。 また、多くの株の中から強靭で優れた株を選んでいますので、病気や害虫に強く丈夫です。

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アーモンドの木  接ぎ木苗 苗木 5号ポット苗

写真は見本品です。入荷現在、まだ根がそれほど張っておりません。春から新芽が出て根は張ってきます。 上部を剪定しております。(写真は剪定後) 24年3月12日に入荷・撮影しました。 状態は季節によって変化いたします。232b-uアーモンド 分類: バラ科サクラ属の落葉高木 学名: Prunus dulcis 原産: アジア西南部 別名: ヘントウ(扁桃) 樹高: 4-8m 開花期:3-4月(果実は8-9月) 利用: 花を観賞用、実(種)は食用 栽培敵地: 関東地方以南 アーモンドは桃の仲間で、熟した果実のタネの内部があの香ばしいナッツとして食用になります。 南ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアで広く栽培されています。 3月下旬から4月上旬に桃のような花を咲かせます。 桃と同じ仲間ですから他の桃と交配すると下のように結実します。 木をゆすって落ちる頃が収穫期です。 ■栽培方法 庭植え/  日当たりのよいところになるべく大きな穴を掘り、 直接根に触れないところに堆肥などの有機質肥料を入れて植え込みましょう。 また、毎年収穫後乾燥鶏糞や油粕などを与えると良いでしょう。 鉢植え/  日当たり・風通しのよいところにおいて、鉢土が乾かないように水を与えてください。 大きな鉢への移植は落葉期の11月〜3月頃に行います。 実は8-9月の実が落ちる頃収穫できます。実が割れて中から種が取れます。 上は京都府立植物園の「アーモンドの木」16.4.3

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シマトネリコ 株立ち 苗木 9号フレグラー鉢植え【鉢色:アイボリー】【庭木 シンボルツリー】

※写真は見本品です。 当店で植え替えてお送りさせていただきますので、すぐに植え替えの必要はありません。 状態は季節により変化いたします。239b-u ※冬は寒さの影響により、一時的に葉が少なくなり変色などが見られますが、生育には問題ありません。春になると新芽が出て葉が茂ってきます。 シンボルツリー 常緑樹 庭木 植木     シマトネリコ 丈夫で成長が早く、葉の色も美しく夏に涼しい木陰を作ります。 病気や害虫もほとんど無く栽培は比較的簡単です。 シマトネリコはモダンな建物にもよく合います。 【分類】モクセイ科トネリコ属 【学名】Fraxinus Griffithii 【原産】沖縄、中国、台湾 【別名】タイワンシオジ 【利用】庭木、シンボルツリー、鉢植え、街路樹 【樹高】15〜20m 【開花期】4〜6月 【結実期】7月〜10月 □基本情報      光沢のある葉は、輝いて美しいものです。また、葉には癒し効果や空気浄化などの作用もあるといわれています。      成木になると白い小花を密に咲かせます。比較的寒さにも強く丈夫なので屋外の観葉植物として注目されています。      関東以南の地域では屋外での冬越しが可能ですから、庭木としての利用に人気があります。      関西地方では株立ち状のものを庭の主木「シンボルツリー」としてよく利用しています。      似た名前で、本州中部以北に生える落葉高木の「トネリコ」(トネリコ属)Fraxinus japonica Blがありますが、      シマトネリコとは異なる品種になります。 ■育て方     1、大変丈夫な樹木ですので、管理も比較的容易です。年間を通して移植可能な樹木で、       植え込み直後は水をたっぷりとあげて下さい。その後の水やりは冬は少なめでも大丈夫ですが、       夏場はこまめにしましょう。     2、葉の色が悪くなると肥料を与える程度でよいでしょう。       強い寒さになりますと落葉してしまうこともあります。     3、鉢植えの場合は、成長の早い樹木ですので年に一回は植え替えをお勧めします。       鉢植えですと乾燥が速いので、水やりはこまめにする必要があります。     4、樹形を整えるためには剪定をしましょう。剪定によって樹形や樹高を整えると切った近辺から新芽が出てきます。       露地植えすると特に生育は早く、剪定にも耐えてよく芽を吹き、よい樹形を保ちます。 冬のシマトネリコの状態について 温暖な地域以外の地域では、冬は寒さの影響により葉が少なくなります。また、寒風の当たる場所では葉に斑点ができたり、 葉が茶色になったり落葉してしまうこともありますが、4月の中旬になると新しい芽が出てきます。 沖縄などの南国生まれですから寒冷地での栽培には向いていません。 関東地方以南での植栽が適していますが、東北中部の太平洋岸でも生育できたというお客様からの情報もあります。 ⇒

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【現品】黄花モクレン エリザベス 苗木 樹高1.2m F665

※写真の商品をお送りします。 苗木は23年12月5日に撮影しました。 季節によって状態は変化します。2312a-u黄花モクレン エリザベス 【分類】モクレン科モクレン属 の落葉高木 【学名】Magnolia ‘Elizabeth’ 【原産】園芸種(中国南部原産) 【開花期】4月 【最大樹高】3〜5m 【栽培適地】北海道南部以南 【ゾーン】5~8 エリザベスはハクモクレンMagnolia denudataとマグノリア・アクミナータMagnolia acuminata との交配種。 咲き始めは黄色で、咲き進むと色は薄くなってきます。 直立したピラミッド型の樹形に成長、生育が早く寒さにも強い品種です。 モクレンは日本では春を告げる花として、古くから愛されています。毎年春にはたくさんの花を咲かせ、耐寒性や耐暑性も強いので、比較的育てやすく管理のしやすい樹木です。 下は京都府内の民家で4月21日 栽培 植える場所は、水はけが良く日当たりの良い土壌を好みます。 腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。  植えこんだ後の水やりは日に何度も与えるのではなく、太陽が沈んでから時間をかけて十分に与えるようにしましょう。 耐寒性・耐寒性も強く、氷点下10度程度までは耐えることが可能です。  施肥は、主に冬に行います。剪定は、開花後~夏に行い、背丈を抑制したい場合は高く伸びすぎた枝の切り戻しをします。 その他、込みすぎる枝葉を切り取り、伸びすぎた枝などもカットしてください。台木から芽が出ることもありますので、接ぎ口より下から出る芽は台木の芽ですので、すべてカットしてください。 根が荒いので、大きくなってからの移植には前もって根回しをして細かな根が出てから行うことが必要です。 目立った病害虫はありません。

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エゴノキ  ピンク  苗木 株立ち 樹高1.6m【シンボルツリー 庭木】

※写真は見本品です。 年や環境によって、ピンク色が出にくい場合があります。 写真は23年10月18日に撮影。 木の状態は季節によって変化いたします 2310d-uエゴノキ ピンクチャイム 【分類】エゴノキ科エゴノキ属の落葉高木 【学名】Styrax japonica ‘Pink Chimes’ 【原産】園芸品種(日本、朝鮮半島、中国、フィリピン北部原産) 【開花期】5〜6月 【樹高】3m〜5m 【耐寒性】 -15度 【栽培適地】 北海道~沖縄 【ゾーン】 5〜7 エゴノキは日本各地の低山に普通にみられる樹木で、開花時はよく目立ちます。 木には エグイ有毒成分を含む事で、エゴノキと呼ばれたようです。 エゴノキ ピンクチャイムズはエゴノキの園芸種で赤花品種です。6月ころに濃いピンクの花を一面に咲かせます。種からもピンクの花の咲くものがあり、実生のものはピンクエゴノキとして販売されています。 有毒成分を含む種がたくさんできますが、ヤマガラをはじめ多くの野鳥のえさになります。 エゴノキの育て方 (植え付け) 植える場所は日当たりのよい場所で、肥沃な水はけのよい土壌を好みます。 落葉樹は落葉期に移植することが望ましいのですが、秋から冬に移植してあるものは春からは細かな根が出ていますので、春から夏でも移植は可能です。 腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。夏に植える場合は根穴にたっぷり水を入れて腐葉土を加えた用土を混ぜてどろどろにした穴に根鉢を沈めるように植えてください。 直射日光が根元に直接当たる場所では土の高温は根を弱らせ、木を枯らす原因になります。必ずバークなどを厚めに敷き詰め地温の上昇をなくしてやることが大切です。 水はけの悪い場所では深植えするのは禁物で。上からは見えなくても雨が降ると地下水位が上昇して根ぐされをおこします。下の根が根腐れを起こすと根が少なくなり、乾燥に耐えられなくなってそのまま立ち枯れたり、徐々に葉枯れを起こして衰退していきます。根鉢は必ず地面よりも高い位置になるように植えてください。植えおえた後は支柱を立てて、しっかりと固定します。 寒さ暑さに強く北海道~沖縄までの山に分布していますから全国での露地栽培には問題ありません。 生育期によく肥料を与えると新芽がよく伸びます。 自然に株立ちになりやすい性質です。 自然樹形を楽しむ樹木ですから剪定は伸びすぎた枝をカットする程度でよいでしょう。

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【早期予約品】【開花株】アジサイ(紫陽花・あじさい) 万華鏡(マンゲキョウ) ブルー 5号鉢【24年入荷株】(5月2日か5月7日発送)

写真は見本品です。発送日で選びます。 5月2日(木)か5月7日(火)発送かお選びください。 アジサイ bp tz 原則、選択日以外の日時の指定はできかね、お客様のご希望に添えないところもございますが、入荷すぐの発送ということで、 よい状態・品質でお届けいたします!! 在庫商品の植物との同梱は原則としてできません。資材や用土・肥料はご一緒にご購入可能です。 在庫商品と一緒に購入された場合、アジサイ以外をキャンセルとさせていただく場合がございます。 ご了承お願いいたします。 ラッピングをご希望の方は、購入時にラッピングを追加してください。 アジサイ bp tz 「万華鏡」の生産は島根県内の限定された生産者に限られているようで、美しい品種です。 当店では品質の良いものを選んで入荷していますが、底面冠水ので生産され他のアジサイに比べると根張りが悪く、すぐに日当たりや風のあたる場所に置くとしおれやすいです。 明るい日陰の風のあまり通らない場所に置くと回復しますが、そのまま管理していますと根グサレを起こし、次第に弱り腐ってしまいます。 当店では栽培所でしばらく管理し、安定したものから出荷していますが、注文が多く短期に発送しているのが現状です。 湿度の高いハウス内で栽培されていたものですから、到着しましたらあまり風のあたる場所や強い日差しは避けましょう。底面冠水で育てられたものですから、根が詰まった状態ですからそのままでは育ちません。 少し大きめの鉢に植え替えをして、徐々に日当たりのよい場所へと慣らすようにしていただくとよいでしょう。 【haha】あじさい 万華鏡 アジサイ万華鏡は島根県の県農業技術センターが開発した品種で、「ミセスクミコ」の交配によって生まれたもので、 商業生産は12年より始められた新しい品種です。 人目を引く美しさで大変人気があり、生産が需要に追いつかない状況が続いています。 花びら(装飾花)が多く、覆りんの八重咲きで小さめの花がぎっしりとつき、大変きれいです。 花や葉が痛んで弱った株を我が家に植えてみました。 翌年の開花期には多くの蕾をつけるようになりました。 生育が早く、花つきが良い性質を持った品種のようです。15年5月17日    蕾が少し色づき始めました。 蕾が付いてから肥料を与えたせいか、後からできた花は花びらの形が少し太めになってしまいました。6月16日     花が色付きました。後からできた丸めの花びらもそれなりに色づいていました。 ただ、軸が細いので蕾が大きくなると支柱で立ててやらなくてはなりません。 細い枝にも花を付けるので、細い枝は垂れ下がりがちになります。 中央にはしっかりした新芽が出ているので、こんな太い軸に咲くと良い花が咲くと思われます。    

花・観葉植物 -> 鉢花

フッキ草(フッキソウ)青葉 3号苗 10個

日陰の庭のグランドカバーにもよく適応します。 ランナーで増殖し、少しづつ背丈も高くなりますが、5cm位で刈り込むと低いグランドカバーになります。 蕾は、春前の時期につき、来春に咲きます。フッキソウ(富貴草) ■学名■Pachysandra terminalis ■原産■北海道から九州、東アジアの山地 ■分類■ツゲ科フッキソウ属の常緑小低木 ■別名■キッショウソウ(ユリ科のキチジョウソウとは別)、キチジソウ ■草丈■20cm-30cm ■開花期■4月〜5月 ■用途■庭植え、グランドカバー 地下茎がよく伸びて、そこから茎葉を直立させて広がる性質があり、広い範囲に茂り日陰でもよく育つので庭園の下草として利用されてきました。 日本原産のグランドカバー向き植物です。 米国に持ち込まれ繁殖しているようで、氷点下の気温にも耐え非常に丈夫です。 下は滋賀県の伊吹の自生地で 葉の周りに不規則な白い斑が入るフイリフッキソウ(ヴァリエガタ〔’Variegata’〕)と呼ばれる園芸品種があります。 「富貴草」の名前は常緑性で青葉が周年絶えないところから、その姿を繁栄になぞらえたとされます。 下は滋賀県草津市の「水の森公園」で2023.8.10 フッキソウの育て方 半日陰〜日陰の適度な湿気のある肥沃な土壌を好みます。 北海道でも自生していることから、耐寒性は強く防寒対策は必要ありません。 高さをできるだけ低く抑えたいときは春に背丈の高くなった部分を刈り込むと下のランナーからよく芽が出て低く茂らせることができます。

苗物 -> 花の苗物

フェイジョア アポロ 苗木 6号【大実品種】

写真は見本品です。実はついておりません。 写真は24年3月19日に撮影しました。季節によって状態は変化します。243c-u 「アポロ」 人気のある品種で果実は大実です。 甘みもあり、香りが強いです。自家結実があるので1本でも結実します。 収穫時期 10月中旬〜11月下旬ごろフェイジョア アポロ 分類: フトモモ科フェイジョア属の常緑低木、 学名: Feijoa sellowiana 原産: 南米ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部 別名: パイナップルグアバ 開花期: 5月〜7月(果実の収穫は晩秋) 耐寒温度: -10℃ 樹高:  3〜5m  栽培敵地: 東北地方中部以南 フェイジョアは常緑性の樹木で葉も美しく花も咲き果実も食用にできる樹木として家庭の庭によく植えられるようになりました。 亜熱帯性の果樹に分類されますが、寒さにも比較的強く、関東地方以南の地域での露地栽培は問題ありません。 フェイジョア アポロは人気のある品種で果実は大実です。 甘みもあり、香りが強いです。自家結実があるので1本でも結実します。 果実を収穫するには他品種との交配が必要ですから、2品種植えることをお勧めします。肥料は好みますので、多めに与えるとよく成長しますが、木が若返って開花は遅くなります。 結実年数は、苗で2〜5年とされていますが、早い開花を求める場合は施肥は控えて木の老化を促進すると早く花が咲きますが、樹形が悪くなったり、生育がよくありませんからお勧めはできません。 木を十分に成長させてから自然に開花するのを待つことをお勧めします。 結実すると夏には青い実ができ、収穫は晩秋に完熟して落下したしたものを収穫します。 基本的には2本が必要ですが、自家結実性のある品種もありますので、1本しか植えたくないときはそんな品種を選ばれるのもよいでしょう。 クーリッジ(Coolidge)、アポロ(Apollo)、ジェミニ(Gemini)などが自家結実性がある品種です。 フェイジョアの実でジャムを作りました。酸味もあってとてもおいしいです。お酒も浸けられます。南米ではパナップルグアバという名前で呼ばれているようです。 フェイジョアの育て方 日当たりのよい水はけのよく肥沃な土壌を好みます。日当たりが悪いと枝は垂れ下がりがちになりだらしなく成長します。 生育は非常に早く、よく新芽を伸ばしますので、樹形を整えるためにも毎年剪定が必要です。夏の終わりか秋に本年伸張した枝を半分くらいに切り詰めます。下のほうの枝もよく日が差し込むように剪定をします。 暖かい成長期は定期的に肥料を与えます。 冬前にも伸びすぎた枝は短めに剪定します。寒さには強く−10℃近くの低温にも耐えると言われていますが、寒風の当たる場所では落葉しやすいです。 寒風の当たらない場所が適していますが、当たる場合は藁などで覆って防風対策が必要です。 多少落葉しても春には回復しますが、しないに越したことはありません。 また、積雪の多い地方では積雪対策が必要です。枝はしなることは無く、非常に折れやすいので、剪定をしたりコモなどで覆うなどの対策を行ってください。

ガーデニング・農業 -> 植木

アカクローバーの種(メジューム) 1kg

※ご注文いただいてから発送まで1週間ほどかかる場合があります。 年中緑を保ち(寒地の場合)、遊離チッソを固定します。 (播種期)中間地・暖地:9月下旬〜11月中旬(開花5月)3月〜4月中旬(開花6月)     冷涼地:9月〜10月上旬、4〜5月(開花7月〜) (生産地)アメリカ (播種量)2〜3kg/10a(約1反) 播種後、種子が隠れる程度に覆土して鎮圧する。クローバー用の根粒菌を接種すると効果的(リゾコート種子は接着済) (施肥基準)10aあたりチッソ4kg、リンサン5kg、カリ4kg、石灰を施してPH6〜7に矯正する。 ■根は強い直根と多数の繊維根からなり、深くて量も多い。 耐寒性は強いのですが、高温多湿に弱く、暖地では2年草(越年草)としてしか利用できないことが多い。 ■ダイズシストセンチュウのトラップ植物として優れた効果があります。アカクローバー メジューム 【分類】マメ科の秋まき多年草 【学名】Trifolium pratense 【原産】欧州 【開花】4月〜7月 【草丈】30〜60cm 【別名】アカツメクサ、レッドクローバー 【利用】花壇、グランドカバー、雑草抑制等 花はシロツメクサのピンク版という感じですが、白くローバーより背丈が高くなります。 秋に種まきをしておくと翌春から花を咲かせ、グランドカバーを作ります。  庭のグランドカバー、雑草の抑制ほか、空気中の窒素を取り込む特質をもち、農地の緑肥、また動物の飼育植物(牧草)としても利用されています。 夏の暑さに弱く、高温多湿になる水はけの悪い場所では夏越ししない場合があります。 冬〜春は背丈が低いのですが、暑くなってくると背丈が高くなって蒸れることがありますから、夏には蒸れないように刈り込みをしてください。 そのままにしておくと夏に腐ってしまうことがあります。 ■農地での利用 連作等をしていくことによって起こる連作障害、病害等を緑肥用植物を栽培することによって防ぐ対策が効果をあげています。 マメ科の植物であるクローバーを栽培することにより、自然の力を借りて土の生産力向上が期待されます。 また、生育した植物体を緑肥として土に埋め込み、有機物を土に入れることにより、「土壌中の有効微生物を繁殖させ、植物の成長に適した用土にする。土の団粒構造をよくし、水はけ、保水力を高め、 多種多様の微生物を繁殖させることで、病害虫の発生を抑える。」ことができるわけです。 その他、センチュウのトラップ植物として植えることによってセンチュウの抑制や、根に共生するバクテリアの働きによってチッソの土中への固定をはかりチッソ肥料の低減を期待することもできます。 ■小麦や大豆などの、前・後作に利用

種子 -> 花の種子

バイカウツギ イノセント(イノセンス) 4.5号ポット苗(f01)

写真は見本品です。 23年9月28日に入荷・撮影しました。(写真2枚目) 3枚目のお写真は、少し大きく成長した際の見本です。 状態は季節によって変化いたします。239d-u 斑入りの品種ですが、インセンスの性質上あまりたくさん斑は入らない場合がございます。梅花ウツギ 分類: ユキノシタ科バイカウツギ属の落葉低木 学名: Philadelphus satsumi 、(Philadelphus coronarius) 原産: 本州の岩手県から四国・九州(近縁種は欧州や北米にもある) 開花期: 5月〜6月 樹高: 2〜3m 栽培敵地: 東北北部以南   バイカウツギは本州の岩手県から四国・九州に分布する高さ約2m位の落葉低木です。 茎が中空のためにウツギの名前がついています。 近縁種にヨーロッパ南東部、コーカサス、アルメニア原産のセイヨウバイカウツギPhiladelphus coronariusがあります。 西洋のほうが花は大きめで香りも強いといわれますがバイカウツギと同一種とする見解もあったり、交配されて作られたものもあり両者の区別は困難です。 どちらもバイカウツギとして流通しています。基本種は一重ですが、八重咲きの園芸品種もあります。 梅花ウツギの育てかた バイカウツギは丈夫で育てやすい樹木です。 病害虫もほとんどなく、放任栽培でも花は咲きますが、少し注意したほうが美しく楽しめます。 植えて間もないころはあまり大きく成長しませんが、2年目くらいからは元気に新しい枝を伸ばします。 伸びたの節に花を咲かせるので、花つきの悪い古枝を根際から枝抜き剪定すします。 大きく伸びた枝で株が乱れやすいので、希望される大きさ、形になるように剪定します。 強く刈り込みすぎると翌年花が見られなくなります。 鉢植えでは夏の強い直射で葉に白いしみができたり黒く焼けることがあります。 翌年の開化にはほとんど問題はありません。 バイカウツギ インセンス 葉に黄色の鮮やかな斑が入り、純白一重の香りのよい花が咲きます。斑は開花期が最も美しく、純白の花と黄色の斑のコントラストが際立ちます。斑は後に抜けていきます。 寒さ暑さに強く、土質も選ばない育てやすい品種です。

花・観葉植物 -> 鉢花

ビックリグミの木 苗木 盆栽風 6号 (k01)

写真は見本品です。 23年5月16日に入荷・撮影しました。木の状態は季節により変化いたします。235c-u ↑受粉樹に適した「鈴なりグミ」はこちら↑ ■栽培方法 ★庭植えの場合  土質はあまり選びませんが、水はけがよく、日当たりのよいところなら申し分ありません。  植え穴にピートモスと土を混ぜ合わせ、植え込みます。  肥料はほとんど必要ありませんが、毎年1月〜2月頃、根の周りに溝を掘り、油粕、鶏糞とうを混ぜて埋め込むとよい。 ★鉢植えの場合  6号鉢に赤玉土6、腐葉土3、砂1の割合で植えこむ。  鉢の表面が乾いたら水を与えてください。  徒長した枝は、夏前に元から切り落とす。 学名 var.gigantea Araki 成木の樹高 2〜3m 栽培適地 本州、四国、九州 開花期 4〜5月 結実期 6月 特性 栽培容易で豊産性の品種です。ビックリグミ (分類)グミ科グミ属の落葉中低木 (学名) Elaeagnus multiflora Thunb. var. gigantea Araki (原産)日本原産のナツグミの変種(改良種) (別名)ダイオウグミ (開花期)4月下旬〜5月上旬(結実期)6月上〜中旬 (樹高)2〜4m (栽培適地)本州、四国、九州       春にたくさんの花を咲かせ初夏に実をつけます。他のグミは単独で結実しますが、実の大きいビッリグミは他の品種との交配が必要です。 花はたくさん付きますが、自家受粉はいたしません。花芽分化は7〜8月です。強健な性質でどんなやせ地でもよく生育し、鉢植えでも楽しめます。 (植え付け) 水はけのよい日当たりが適しています。 落葉期の移植が適していますが一度移植してあるものは細かな根が出ていますので、春や夏でも移植は可能です。 腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。 夏に植える場合は根穴にたっぷり水を入れて腐葉土を加えた用土を混ぜてどろどろにした穴に根鉢を沈めるように植えてください。植えおえた後は支柱を立ててしっかり固定してください。 ビックリグミの実のつけ方 普通のグミはよく結実しますが、ビックリグミ(ダイオウグミ)は自家不結実性で、他の品種と交配しないと実がほとんど付きません。 受粉樹はどのグミでも開花期が重なる品種であれば良いのですが、実の小さい鈴なりグミがよく利用されます。 どれくらい離れていても良いかとの質問が多いのですが、交配をするのはハチやアブなどの昆虫ですから、行き来できる5m以内の範囲であればよいでしょう。 それ以上離れていても障害物が無ければ問題ないでしょう。 普通、木がある程度大きくなるとたくさんの花を咲かせますが、木が大きくなってもあまり花を咲かせないこともあります。 原因としては強い剪定をしたり、土壌が肥沃で木が成熟していないからです。 土壌が肥沃なときは木はどんどん大きくなるのに花が咲かないことも見られます。 根元の皮をはぐ環状剥皮や、肥料を与えず主根を切るなどして木の老化を早めるなどの対策があります。

ガーデニング・農業 -> 植木

ユスラウメ 赤実  苗木 6号ポット植え (k12)

※写真は見本品です。 24年4月18日現在、開花後の結実が確認できております。(写真3枚目) 苗の写真は23年11月16日に撮影しました。 木の状態は季節により変化いたします。2311c-uユスラウメ 分類: バラ科サクラ属の落葉低木 学名: Prunus tomentosa 原産: 中国北部、朝鮮半島 開花: 4月 結実6月 利用: 庭植え、鉢植え 樹高: 2m-3m 栽培敵地: 日本全国 中国原産の落葉低木で、サクラの花が咲きだすころ、ウメに似た白〜淡紅色の花を咲かせ、6月ごろに真っ赤な果実をつけます。 日当たりと水はけの良い肥沃な土壌を好みます。 鉢植えは夏場の水切れに注意しますが、過湿は禁物です。 肥料は必要で、十分与えると実も大きくおいしくなります。 暑さ寒さに強く育てやすい低木です。 6月には直径1cmくらいの甘ずっぱい実をつけます。

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