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楽天市場の千草園芸で買う

玉竜(タマリュウ)苗 3ケース(40ポットx3)【グランドカバー】

120ポット入っていますからたっぷりお使いいただけます。 ぎっしり詰まっていて重いので、1個の荷物では3ケースまでが限界です。 下の写真はお届けするケースのうちの一部です。 ※北海道、船賃の要る離島、沖縄地方は送料が必要になりますのでご了承くださいませ。リピートされるお客様がとても多いです!! 質のよいものだけを日々入荷しております。 取引の始まる前の市場の様子です。品質や値段は様々ですがいつも最も良いと思われるものを仕入れています。 市場からの入荷に加え、近隣の生産者からの購入もしていますので、大量注文にも安心の品質でお届けできます。 【分類】 ユリ科ジャノヒゲ属 『常緑多年草』 【原産】 日本〜中国 【学名】 Ophiopogon japonicus 【別名】 ジャノヒゲ 【特徴】  竜のひげを含むヤブランの仲間は、丈夫で葉の美しいものも導入されグランドカバーや寄せ植えに広く利用されています。  リュウノヒゲには30〜40cmになる「ナガバジャノヒゲ」、10〜20cmの「リュウノヒゲ」、 最も多く利用されている5〜15cmの「タマリュウ」、さらに短い「フクダマ」、そしてそれらの中間的な性質のものもあります。  いずれもランナーで増殖しますが「ナガバジャノヒゲ」「リュウノヒゲ」の一部のものはランナーを出さずに株が大きくなるものがあります。  グランドカバーに利用されるのはランナーで増殖するタイプのものです。  花の色は白〜薄紫で、実の色はきれいなブルーです。  芝生のように一面に貼り付けて利用されることが多くなっています。  芝生のように手間がかからず、踏み圧にも良く耐えて多少の日陰でも綺麗な緑を保ちます。  込み合った場合や障害物の近くでは背丈が伸びることがありますが、早春に刈り込むと低い状態を保つことができます。  また、芝生の中に植え込むと徐々に増殖して芝を張り替えることなくタマリュウのグランドカバーに変えていくこともできます。  芝と一緒に刈り込んでも大丈夫です。 ≪タマリュウの栽培・植え方≫  大変適応性の高い植物で、日当たりのほか、多少の日陰でもよく耐えます。  植える場所は腐葉土、堆肥などを加えて耕しておきます。  約10cm間隔で植えつけますから、1平方メートルあたり100ポットが必要ですが、広い面積の場合は、1ポットを3〜5株程度に小分けして植えても良いでしょう。  踏み込む場所に植える場合や斜面に植える場合は、植えてから土を硬めに押さえておくと良いでしょう。  よほどのやせ地で無い限り肥料はほとんど必要ありません。詰まってきて葉の色が悪い場合や成長の悪い場合のみ与えるようにしてください。  びっしりと詰まってしまうと草は生えにくくなりますが、それまではこまめに草取りをすることが必要です。 タマリュウはランナーを出して増殖しますからグランドカバーを作るためにはタマリュウが向いています。

ガーデニング・農業 -> 植木

玉竜(タマリュウ)苗 1ケース (40ポット)【グランドカバー】

プロの目で見た、良質な商品を仕入れています。 大変お買い得なケース売りです。たくさんご入用の場合には3ケースまで1個の荷物でお送りできます。 下の写真はお届けするケースのうちの一部です。 ※北海道、船賃の要る離島、沖縄地方は送料が必要になりますのでご了承くださいませ。リピートされるお客様が大変多いです!! 質のよいものだけを日々入荷しております。 取引の始まる前の市場の様子です。品質や値段は様々ですがいつも最も良いと思われるものを仕入れています。 市場からの入荷に加え、近隣の生産者からの購入もしていますので、大量注文にも安心の品質でお届けできます。 玉竜(タマリュウ) 【分類】 ユリ科ジャノヒゲ属 『常緑多年草』 【原産】 日本〜中国 【学名】 Ophiopogon japonicus 【別名】 ジャノヒゲ 【特徴】  竜のひげを含むヤブランの仲間は、丈夫で葉の美しいものも導入されグランドカバーや寄せ植えに広く利用されています。  リュウノヒゲには30〜40cmになる「ナガバジャノヒゲ」、10〜20cmの「リュウノヒゲ」、 最も多く利用されている5〜15cmの「タマリュウ」、さらに短い「フクダマ」、そしてそれらの中間的な性質のものもあります。  いずれもランナーで増殖しますが「ナガバジャノヒゲ」「リュウノヒゲ」の一部のものはランナーを出さずに株が大きくなるものがあります。  グランドカバーに利用されるのはランナーで増殖するタイプのものです。  花の色は白〜薄紫で、実の色はきれいなブルーです。  芝生のように一面に貼り付けて利用されることが多くなっています。  芝生のように手間がかからず、踏み圧にも良く耐えて多少の日陰でも綺麗な緑を保ちます。  込み合った場合や障害物の近くでは背丈が伸びることがありますが、早春に刈り込むと低い状態を保つことができます。  また、芝生の中に植え込むと徐々に増殖して芝を張り替えることなくタマリュウのグランドカバーに変えていくこともできます。  芝と一緒に刈り込んでも大丈夫です。 ≪タマリュウの栽培・植え方≫  大変適応性の高い植物で、日当たりのほか、多少の日陰でもよく耐えます。  植える場所は腐葉土、堆肥などを加えて耕しておきます。  約10cm間隔で植えつけますから、1平方メートルあたり100ポットが必要ですが、広い面積の場合は、1ポットを3〜5株程度に小分けして植えても良いでしょう。  踏み込む場所に植える場合や斜面に植える場合は、植えてから土を硬めに押さえておくと良いでしょう。  よほどのやせ地で無い限り肥料はほとんど必要ありません。詰まってきて葉の色が悪い場合や生長の悪い場合のみ与えるようにしてください。  びっしりと詰まってしまうと草は生えにくくなりますが、それまではこまめに草取りをすることが必要です。 タマリュウはランナーを出して増殖しますからグランドカバーを作るためにはタマリュウが向いています。

ガーデニング・農業 -> 植木

南天(ナンテン)  Mサイズ 苗木 【赤南天/白南天】

写真は見本品です。 通常、冬季(11月~1月)には実が付きますが、このサイズは実が付いていない事が多いです。 2〜5月中旬までは葉の入れ替わり時期のため、葉が少ない状態でのお届けとなります。あらかじめご了承よろしくお願いいたします。 他のサイズ商品はこちら xmshナンテン(南天) 【分類】メギ科ナンテン属『常緑低木』 【学名】Nandina domestica 【原産】日本、中国 【利用】庭木、正月の飾り、寄せ植 【開花】5月~7月  【結実】10月~1月 【栽培敵地】東北地方南部以南 南天の特徴 「難を転ずる」の語呂から、魔除け・厄除けの縁起木として、古くから鬼門に植栽されています。 葉は料理の飾りつけにも利用されます。暖地性の樹木で、あまり寒さには強くありません。 寒風の当たる場所では冬は落葉します。 また、積雪が多い地方では葉茎が折れやすいです。 2月から5月上旬までは葉が少なくなる時期がありますが、初夏には新芽を出して元気に生育します。 南天の育て方 日陰から日当たりと大変適応して生育しますが、日陰では実つきが悪くなります。 また、日がよく当たる場所では赤ナンテンは葉が赤くなり、白ナンテンは黄色くなりがちです。 緑の葉にしておくには木漏れ日の当たるような半日陰で、水はけの良い肥沃な土壌で育てるときれいな葉になります。 また、実をたくさん付けるには複数の木を植栽すると実はよくつくようになります。 ただ、開花期に雨の多い年は受粉がしっかりと行われずに実付きが悪くなります。 丈夫な樹木で、挿し木、移植は容易です。販売を目的とした増殖の多くは挿し木で行われています。 寒い季節に移植をすると葉を落とすことがありますが、春には新たに芽を出して元気に生育します。    赤ナンテンの花                       白ナンテンの花 剪定 葉や枝が込み合ってきたら剪定します。 枝の途中から切っても切り口から芽を出しますが、剪定は込み合った枝を根元から間引くように切ります。 季節はいつでも可能です。 背丈の伸びすぎたものや曲がって見苦しいものを切り取り、全体のバランスがよくなるようにしてください。 病害虫対策 新芽が針金のように細い軸と葉が出て、病気のように見えることがありますが、そのまま育ていると自然に良くなります。 原因はわかりませんが、生理現象ではないかと思われます。 病気はほとんどありませんがすす病の発生が見られます。 原因はカイガラムシの排泄物にカビが生えることで下の葉や木の周りが黒くなる現象です。 カイガラムシ(主にツノロウムシ)はナンテンでよく見られる害虫ですんない場合は棒などでこすり落とします。多い場合はカイガラ虫用の殺虫剤を散布、または冬の石灰硫黄合剤の散布が効果的です。 →コンパクトな樹形の南天はこちら

ガーデニング・農業 -> 植木

シロクローバーの種 1kg「お届け日、お届け時間帯指定不可」

単品購入の場合はヤマトネコポス便でのお届けになりますので、 代引きの利用、および配達日、時間帯指定をすることができません。 年中緑を保ち、遊離チッソを固定します。 (播種期)中間地・暖地:9月中旬〜11月(開花6月)、3月〜6月上旬(開花7月)     冷涼地:9月〜10月上旬、4月〜5月(開花7月〜) (生産地)中国 (播種量)2〜3kg/10a(約1反=1000平方メートル=300坪) (施肥基準)10aあたりチッソ5kg、リンサン10kg、カリ10kg、石灰を施してPH6〜7に矯正する。 ■土壌に対する適応性が大きく、ほふくする茎を出してよく繁茂し、雑草を抑制します。 ■緑肥としての利用のほか、公園などで景観用のグランドカバーしてもよく利用されています。シロクローバー 【分類】マメ科の秋まき多年草 【学名】Trifolium incarnatum 【原産】欧州 【開花】4月〜7月 【草丈】15〜40cm 【別名】シロツメクサ 【利用】花壇、グランドカバー、雑草抑制等 秋に種まきをしておくと翌春から花を咲かせ、グランドカバーを作ります。  庭のグランドカバー、雑草の抑制ほか、空気中の窒素を取り込む特質をもち、農地の緑肥、また動物の飼育植物(牧草)としても利用されています。 夏の暑さに弱く、高温多湿になる水はけの悪い場所では夏越ししない場合があります。 冬〜春は背丈が低いのですが、暑くなってくると背丈が高くなって蒸れることがありますから、夏には蒸れないように刈り込みをしてください。 そのままにしておくと夏に腐ってしまうことがあります。 ダイズシストセンチュウのトラップ植物ですから、ダイズシストセンチュウ対策に有効です。 ■農地での利用 連作等をしていくことによって起こる連作障害、病害等を緑肥用植物を栽培することによって防ぐ対策が効果をあげています。 マメ科の植物であるクローバーを栽培することにより、自然の力を借りて土の生産力向上が期待されます。 また、生育した植物体を緑肥として土に埋め込み、有機物を土に入れることにより、「土壌中の有効微生物を繁殖させ、植物の成長に適した用土にする。土の団粒構造をよくし、水はけ、保水力を高め、 多種多様の微生物を繁殖させることで、病害虫の発生を抑える。」ことができるわけです。 その他、センチュウのトラップ植物として植えることによってセンチュウの抑制や、根に共生するバクテリアの働きによってチッソの土中への固定をはかりチッソ肥料の低減を期待することもできます。 ■白色の花を多くつけるので、蜜源や景観用として利用

種子 -> 花の種子

南天(ナンテン)  Lサイズ 苗木 【赤南天/白南天】

写真は見本品です。 樹形や樹高は入荷時によって異なります。季節によって葉色、状態は変化します。 1〜5月中旬までは葉の入れ替わり時期のため、葉が少ない状態でのお届けとなります。あらかじめご了承よろしくお願いいたします。 他のサイズ商品はこちらナンテン(南天) 【分類】メギ科ナンテン属『常緑低木』 【学名】Nandina domestica 【原産】日本、中国 【利用】庭木、正月の飾り、寄せ植 【開花】5月~7月  【結実】10月~1月 【栽培敵地】東北地方南部以南 南天の特徴 「難を転ずる」の語呂から、魔除け・厄除けの縁起木として、古くから鬼門に植栽されています。 葉は料理の飾りつけにも利用されます。暖地性の樹木で、あまり寒さには強くありません。 寒風の当たる場所では冬は落葉します。 また、積雪が多い地方では葉茎が折れやすいです。 2月から5月上旬までは葉が少なくなる時期がありますが、初夏には新芽を出して元気に生育します。 南天の育て方 日陰から日当たりと大変適応して生育しますが、日陰では実つきが悪くなります。 また、日がよく当たる場所では赤ナンテンは葉が赤くなり、白ナンテンは黄色くなりがちです。 緑の葉にしておくには木漏れ日の当たるような半日陰で、水はけの良い肥沃な土壌で育てるときれいな葉になります。 また、実をたくさん付けるには複数の木を植栽すると実はよくつくようになります。 ただ、開花期に雨の多い年は受粉がしっかりと行われずに実付きが悪くなります。 丈夫な樹木で、挿し木、移植は容易です。販売を目的とした増殖の多くは挿し木で行われています。 寒い季節に移植をすると葉を落とすことがありますが、春には新たに芽を出して元気に生育します。    赤ナンテンの花                       白ナンテンの花 剪定 葉や枝が込み合ってきたら剪定します。 枝の途中から切っても切り口から芽を出しますが、剪定は込み合った枝を根元から間引くように切ります。 季節はいつでも可能です。 背丈の伸びすぎたものや曲がって見苦しいものを切り取り、全体のバランスがよくなるようにしてください。 病害虫対策 新芽が針金のように細い軸と葉が出て、病気のように見えることがありますが、そのまま育ていると自然に良くなります。 原因はわかりませんが、生理現象ではないかと思われます。 病気はほとんどありませんがすす病の発生が見られます。 原因はカイガラムシの排泄物にカビが生えることで下の葉や木の周りが黒くなる現象です。 カイガラムシ(主にツノロウムシ)はナンテンでよく見られる害虫ですんない場合は棒などでこすり落とします。多い場合はカイガラ虫用の殺虫剤を散布、または冬の石灰硫黄合剤の散布が効果的です。 →コンパクトな樹形の南天はこちら

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ミョウガ(茗荷) 苗

写真は見本品です。 10.5cmポット植えで2〜3芽入っています。 5月ころから芽を出します。 5月いっぱいまでに植えていただくと秋ミョウガが収穫できることがあります。 1枚目の写真は5月中旬頃、2枚目は6月下旬ころにお届けするものの姿になります。 晩秋から春の4月いっぱいまでは芽の出てないな根だけが入ったポット植えでお送りいたします。ミョウガ (分類)ショウガ科ショウガ属の多年草 (学名)Zingiber mioga (Thunb.) Roscoe (原産)東(温帯)アジア (別名)ハナミョウガ、ミョウガタケ(竹) ミョウガは薬味やいろいろな料理に利用され、日本の山野に自生していますが、人間の生活圏に近いことや、染色体が5倍体(5n=55)であることなどから、中国原産の植物が野生化したものと考えられています。 寒さには弱く、冬は地下茎を残して地上部は枯れます。地下茎は凍結しないように寒地ではマルチなどをして保温するようにしてください。 春の5月頃から芽を出して1ヶ月くらいで50cm位の高さになり、葉を広げます。 雌雄同株で、7〜8月に地中から両性花が開花しますが、5倍体のため種を作ることはほとんどありません。地下茎によって増殖します。 ミョウガの育て方 一度植えておくとよく増えて毎年収穫できます。収穫するのは花のつぼみで根からランナーのようにつぼみが地上に姿を出したときに収穫するのです。 地中から出た花のつぼみはそのままにしておくとクリーム色の花が咲きます。花は一日花で、毎日1〜2個づつ次々と咲いていきます。 普通初夏に収穫します「夏ミョウガ」が、植え替えなどをして元気に生育させておくと秋にも花芽ができて「秋ミョウガ」が収穫できます。 また春に出る新芽をわらなどをかぶせて遮光しておくと白い新芽「ミョウガタケ」を収穫することもできます。 日当たりのよい場所ではよく花がつきますが少し陰で湿気のある場所の方がやわらかいミョウガ(花芽)が収穫できます。 放任しておくとよく増殖しますが、芽が増えてしまうと花があまり咲かなくなり、収穫量が少なくなってしまうので、2年に一度は掘り起こして植え替えをすると収穫量が多くなります。 下は7月30日の写真です。まだ地上部に現れない少しはやめのものを収穫すると柔らかいです。 乾燥しやすい日当たりで、夏はかなり乾燥しましたから、あまりよい条件とはいえませんが、春に植えた苗からこんなに秋ミョウガができました。9月9日

苗物 -> 野菜の苗物

【選べる現品】シマトネリコ 苗木 株立ち 樹高1.4m~ S 庭木 シンボルツリー

番号をお選びください。写真の商品をお送りします。 写真は24年3月16日に撮影しました。 木の状態は季節により変化いたします。 242a-u ※シマトネリコは暖地以外では、冬は落葉して葉が少なくなりますが、生育に問題はありません。春になると新芽が出て葉は茂ってきます。 シマトネリコとグランドカバー低木セットはこちら ↑植木と一緒にお庭を彩る↑↑グランドカバー低木セット↑ シンボルツリー 常緑樹 庭木 植木 生垣 苔玉     シマトネリコ 丈夫で成長が早く、葉の色も美しく夏に涼しい木陰を作ります。 病気や害虫もほとんど無く栽培は比較的簡単です。 シマトネリコはモダンな建物にもよく合います。 【分類】モクセイ科トネリコ属 【学名】Fraxinus Griffithii 【原産】沖縄、中国、台湾 【別名】タイワンシオジ 【利用】庭木、シンボルツリー、鉢植え、街路樹 【樹高】15〜20m 【開花期】4〜6月 【結実期】7月〜10月 □基本情報      光沢のある葉は、輝いて美しいものです。また、葉には癒し効果や空気浄化などの作用もあるといわれています。      成木になると白い小花を密に咲かせます。比較的寒さにも強く丈夫なので屋外の観葉植物として注目されています。      関東以南の地域では屋外での冬越しが可能ですから、庭木としての利用に人気があります。      関西地方では株立ち状のものを庭の主木「シンボルツリー」としてよく利用しています。      似た名前で、本州中部以北に生える落葉高木の「トネリコ」(トネリコ属)Fraxinus japonica Blがありますが、      シマトネリコとは異なる品種になります。 ■育て方     1、大変丈夫な樹木ですので、管理も比較的容易です。年間を通して移植可能な樹木で、       植え込み直後は水をたっぷりとあげて下さい。その後の水やりは冬は少なめでも大丈夫ですが、       夏場はこまめにしましょう。     2、葉の色が悪くなると肥料を与える程度でよいでしょう。       強い寒さになりますと落葉してしまうこともあります。     3、鉢植えの場合は、成長の早い樹木ですので年に一回は植え替えをお勧めします。       鉢植えですと乾燥が速いので、水やりはこまめにする必要があります。     4、樹形を整えるためには剪定をしましょう。剪定によって樹形や樹高を整えると切った近辺から新芽が出てきます。       露地植えすると特に生育は早く、剪定にも耐えてよく芽を吹き、よい樹形を保ちます。 冬のシマトネリコの状態について 温暖な地域以外の地域では、冬は寒さの影響により葉が少なくなります。また、寒風の当たる場所では葉に斑点ができたり、 葉が茶色になったり落葉してしまうこともありますが、4月の中旬になると新しい芽が出てきます。 沖縄などの南国生まれですから寒冷地での栽培には向いていません。 関東地方以南での植栽が適していますが、東北中部の太平洋岸でも生育できたというお客様からの情報もあります。 ⇒

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ジャスミン ホワイトプリンセス 3号苗(h24)

※写真は見本品です。 24年3月5日に入荷。 3枚目の画像は切り戻しを行っている時期(初春頃)のイメージです。 季節によって状態は変化します。243aジャスミン・ホワイトプリンセス 分類:モクセイ科ソケイ属の半つる性低木 原産: 中国南部〜インド 学名:Jasminum officinale L 原名:ジャスミナム・オフィシナレ、ペルシアソケイ、オオバナソケイ 開花期:5月〜11月 草丈:2~4m 栽培適地: 関東地方以南 世界各地に分布し、香水の成分を採るために栽培される事でよく知られたジャスミンの1種です。 3世紀頃から記録があり何世紀にもわたって栽培されてきたため、原産地は中央アジアと思われますが定かではありません。 ジャスミンは主に熱帯地方に分布しますが、温帯地域での栽培可能なものは少ないのですがこの種は、コーカサスとヒマラヤから中国南東部まで野生で分布、南ヨーロッパとアジアの一部に帰化しているもので温帯地方でも栽培できます。 ハゴロモジャスミンの近縁種で開花期は非常に長く、春から夏、さらに秋遅くまで咲きつづけます。香りも良く、特に夕方から夜にかけて強く香ります。 ジャスミンオイルが収穫できるとはいえ、花を摘む手間がかかるため非常にコストがかかり、近年その生産は非常に減少しています。 栽培方法 日当たり・水はけのよい肥沃な土壌を好みます。半日陰でも育ちますが、花付きは悪くなります。 温暖な季節は肥料は切らさないようにを与えましょう。 耐寒性・耐暑性ともに比較的(-5℃)強く、関東地方以南での露地植え栽培が出来ます。 建物の南側の強い北風の当たらないところの管理がよいでしょう。寒風の当たる場所では地上部が枯れることもありますが、春になると新芽が出るでしょう。 下は塀の隙間から出たホワイトプリンセス11月中旬

苗物 -> ハーブの苗物

矮性ジューンベリー リージェット(リージェント) 6号 苗木

写真は見本品です。 苗木の写真は5月下旬に撮影しました。 木の状態は季節によって変化いたします 2210e-uジューンベリー リージェット(リージェント) 【分類】バラ科ザイフリボク属の落葉低木 【学名】Amelanchier x grandiflora‘Regent’ 【原産】園芸種(ジューンベリー・アメランチャー アルニフォリアの改良品種) 【開花期】4月~5月【結実期】6月 【最終樹高】1.5m 【栽培適地】北海道南部~九州 リージェットは、ジューンベリーの中でも最もコンパクト(ラベルでは最大でも約1.5メートルと表記)な矮性品種です。小さいうちからよく実をつけるので鉢栽培もできます。 低木のうちからたくさん花と果実をつけます。果実もで甘みの強い改良新品種です。 耐寒性、耐暑性共にきわめて強く、育てやすい品種です。 春にはたくさん花が咲き、まとまりのある樹形に成長するので低木のシンボルツリーにもなります。 アメリカノースダコタ州のリージェントナーセリーで開発されたジューンベリー・アメランチャー アルニフォリアの改良品種です。 ●ジューンベリー矮性種の育て方● 水はけ・日当たりのよい場所を好みますが、ある程度の耐陰性があるので、西日が強く当たり乾燥する場所などは避け、逆に半日陰でもよいでしょう。 腐葉土などを混ぜて土をやわらかくして植えつけます。 植え方は植え方を参考してください⇒植木の植え方 夏場の乾燥には弱いので水は切らさないように注意します。 移植は落葉期が望ましいですが、落葉期に移植してあるものは春からは細かな根が出ていますので、春から夏でも移植は可能です。 耐寒性や耐暑性はありますが極端な乾燥を嫌い、乾燥すると実付きが悪くなるので注意しましょう。 鉢植えで栽培する場合は排水性、保水性のよい用土を使用し、夏場乾燥の激しい時等は水の管理に注意しましょう。 また、開花期が梅雨期に当たるので、開花中は鉢を軒下に入れると結実がよくなります。 肥料は主として春と秋、そして冬に与えます。 根元からシュートが出て、放任すると株立ち状になりやすいので、主幹仕立てにする場合はシュートを切り取ります。 病害虫では目立ったものはあまりありませんが、春の5月頃に「ウドンコ病」が発生することがあります。 あまり生育に影響はありませんが殺菌剤の散布をお勧めします。 また、暖地では幹にテッポウムシが入ることがあります。 当店の「カミキリムシ対策」をご覧ください。 ※葉の斑点症状について 梅雨頃から、左の写真のように葉に斑点ができることがあります。 春に花や実をつけるために木の栄養を使い、葉に栄養が不足することで免疫が低下し、土の菌が付着したことで現れる症状となります。 木の成長に影響のあるような症状ではなく、今後の生育に問題はありません。 その他の主な種類はこちら ロビンヒル バレリーナ リージェント

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ミモザアカシア苗  3.5号小苗(e11)

写真は見本品です。 24年3月22日に入荷・撮影しました。状態は季節によって変化いたします。243dミモザアカシア (英)Green Wattle,Early Black Wattle (分類)マメ科アカシア属 (原産)オーストラリア南東部(タスマニアを除く) (特性)半耐寒性常緑高木(成木では−5〜10度) (学名)Acacia Millor decurrens Willd (用途)公園樹、庭木・シンボルツリー、切花    関東以西の低地では街路樹や公園などに多く植栽されています。日当たりと水はけのよい土地を好み、乾燥に強くやせ地でもよく生育します。正しくはアカキア属と言いますがアカキアではなく一般にはアカシアと言います。ニセアカシアも一般的によくアカシアと言われ混同することがあります。 春先に黄色い花を満開につけ、非常に美しい花木ですが、成長が早くすぐに大きくなるので剪定をして樹形を整えることが必要です。 また一度路地植えすると移植はまずできないと考えたほうがよいので植える場所は大きくなると思って計画を持って植えてください。鉢植えの場合も植え替えのときはあまり根鉢は崩さずに行いましょう。 西日本では公園や街路樹によく利用され、強剪定にも耐えてかなり大きく成長します。 春に黄色い玉状の花を木いっぱいに付け、切花やドライフラワーにも利用されます。 ミモザアカシアの近縁種には次のようなものがあります。 1.ギンヨウアカシア(ギンバアカシア、ハナアカシア) (学名) Acacia baileyana F.V.Muell (英) Cootramundra Wattle、Golden mimosa (原産) オーストリアのニューサウスウェールズ州のごく限られた地域の南西斜面 (分布) 庭園樹、公園樹、街路樹として世界各地 (特徴) 葉の色は白粉を浴びたような青緑色、葉裏は銀白色をしています。 これが普通にミモザアカシアとして販売されています。 イギリスでは「Golden mimosa」とか「Cootramundra Wattle」と呼ばれます。 これは葉が小さく観賞価値も高いので家庭の庭に植えられているのはほとんどがこの種だと思われます。当店で販売しているのもほとんどがこの種です。 上の写真はギンヨウアカシアの成木の開花時の様子です。 オーストラリアの国花とされているもので日本には明治末年に入り、各地に栽培されています。一般に「ミモザアカシア」の名前で出回っているものはほとんどがこの「ギンヨウアカシア」です。大気汚染にも強く、都市環境でも良く育つ樹木ですが浅根性のために強風には弱いところがあります。 2.フサアカシア(ハナアカシア) (学名) Acacia decurrens Willd.var.dealbata F.V.Muell (英) Silver Wattle、 (原産) オーストラリアのニューサウスウェールズ州、タスマニア島 (分布) 世界各地、日本の関東南部以西 (特長) 若枝は細い毛があり、若葉にも短軟毛があり、葉裏は銀白色をしています。 日本で言う「フサアカシア」のことをイギリスではミモザといいます。 これは「Silver wattie」とも呼ばれ、新芽と葉の裏が銀白色をした葉の大きい花アカシアです。 日本でも公園などによく植栽されています。 育て方は水はけ、日当たりがよい場所ではよく育ち、樹形を整えるためには剪定は欠かせません。 切った所からよく芽を吹きます。繁殖は実生で行い、挿し木などはできません。 3.ミモザアカシア (学名) Acacia Millor decurrens Willd (英) Green Wattle,Early Black Wattle (原産) オーストラリア南東部(タスマニアを除く) (分布) 世界各地、日本の関東南部以西 (特長) 葉は緑色で大きさはギンヨウアカシアより大きく、フサアカシアより小さめです。葉裏もうすめの緑色です。 これも公園や街路樹によく植えられています。 ミモザ、ミモザアカシアの名前が有名になりすぎてこの言葉が独り歩きしている感があります。 商品を入荷してきた時点で多くのアカシアに「XXミモザアカシア」の名前がつけられ、そのまま流通しているのが現状です。 花アカシアには多くの種類があり、日本にも多くの品種が導入されています。 わかり難いかもしれませんが街で見かけたらこれはどのアカシアなのだろうと観察するのも楽しいのではないでしょうか。

ガーデニング・農業 -> 植木

グランドカバー 低木セット 【選べるプレゼント/園芸肥料付き】

プレゼントをお選びください。※プレゼントの花色や葉色はおまかせとなります。 写真は見本品です。 状態は季節により変化いたします。 203b-u植物セット ※こちらは北海道での栽培はできません。 ※冬の状態について 斑入りヤブランについては、冬は寒さの影響により、葉が垂れたような状態となります。生育に問題なく、春になると新芽が出て葉は茂ってきます。 シマトネリコとグランドカバー低木セットはこちら 日陰のお庭洋風シェードガーデンセットはこちらグランドカバー低木セット セット内容 コルジリネ レッドスター マホニアコンフューサ オタフク南天  斑入りヤブラン ハツユキカズラ ローズマリー 矮性アベリア コンフェッティ グランドカバーをお探しの方、必見! 当店おすすめのグランドカバー低木のセットです。 門柱の前や花壇、シンボルツリーを彩るグランドカバー低木をセットでお届けします。 新築のお庭や玄関先に、お庭を彩るお買い得なセット内容です。 ※冬の状態について 斑入りヤブランについては、冬は寒さの影響により、葉が垂れたような状態となります。生育に問題なく、春になると新芽が出て葉は茂ってきます。 季節により内容が変更になる場合がございます。

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トクサ(砥草) 4.5号ポット苗(f08)

4.5号ポット植えのトクサです。トクサ 学名: Equisetum hyemale   分類: トクサ科トクサ属の常緑シダ植物 原産: 本州中部以北、北海道、樺太、シベリア 開花期: 6月 草丈: 50〜70cm 耐寒性: 越冬最低温度は-10度くらい 用途: 庭植え、花壇、水辺での植栽、鉢植え トクサの名前は昔刃物を研ぐのに使用したことによるようです。 北半球の温帯地方に湿地に自生する植物です。浅く水を張った池の中など、水はけの悪い場所でもよく育ちますが、多少乾燥する畑地でも元気に育ち、日当たりでも日陰でもよく育つ適応範囲の広い植物です。 氷点下10度程度までは耐えるほか、病害虫もほとんどありません。 下は植えて数年経ったトクサの株です。 「栽培の注意」 露地植えでは水やりや施肥などはほとんど必要ありませんが、鉢植えでは乾燥させないようにすることが大切で、施肥や植え替えも必要です。 よく増えますから根詰まりをしないように年に一度は新しい用土で植え替え、春と秋には固形肥料を与えます。用土が乾燥すると枯れてしまいますから、乾燥させない注意が必要です。 植え替えは暖かい季節に行い、活着するまでは水は切らさないように過湿気味に与えます。 庭の植栽例15.10.1

ガーデニング・農業 -> 植木

シマトネリコ 株立ち 苗木 樹高90cm【庭木 シンボルツリー】

※シマトネリコは暖地以外では、冬は落葉して葉が少なくなりますが、生育に問題はありません。春になると新芽が出て葉は茂ってきます。写真は見本品です。樹高は約90cmです。 写真は23年10月2日に撮影しました。 木の状態は季節により変化いたします。 2310a-u シマトネリコとグランドカバー低木セットはこちら ↑植木と一緒にお庭を彩る↑↑グランドカバー低木セット↑ シンボルツリー 常緑樹 庭木 植木 生垣 苔玉     シマトネリコ 丈夫で成長が早く、葉の色も美しく夏に涼しい木陰を作ります。 病気や害虫もほとんど無く栽培は比較的簡単です。 シマトネリコはモダンな建物にもよく合います。 【分類】モクセイ科トネリコ属 【学名】Fraxinus Griffithii 【原産】沖縄、中国、台湾 【別名】タイワンシオジ 【利用】庭木、シンボルツリー、鉢植え、街路樹 【樹高】15〜20m 【開花期】4〜6月 【結実期】7月〜10月 □基本情報      光沢のある葉は、輝いて美しいものです。また、葉には癒し効果や空気浄化などの作用もあるといわれています。      成木になると白い小花を密に咲かせます。比較的寒さにも強く丈夫なので屋外の観葉植物として注目されています。      関東以南の地域では屋外での冬越しが可能ですから、庭木としての利用に人気があります。      関西地方では株立ち状のものを庭の主木「シンボルツリー」としてよく利用しています。      似た名前で、本州中部以北に生える落葉高木の「トネリコ」(トネリコ属)Fraxinus japonica Blがありますが、      シマトネリコとは異なる品種になります。 ■育て方     1、大変丈夫な樹木ですので、管理も比較的容易です。年間を通して移植可能な樹木で、       植え込み直後は水をたっぷりとあげて下さい。その後の水やりは冬は少なめでも大丈夫ですが、       夏場はこまめにしましょう。     2、葉の色が悪くなると肥料を与える程度でよいでしょう。       強い寒さになりますと落葉してしまうこともあります。     3、鉢植えの場合は、成長の早い樹木ですので年に一回は植え替えをお勧めします。       鉢植えですと乾燥が速いので、水やりはこまめにする必要があります。     4、樹形を整えるためには剪定をしましょう。剪定によって樹形や樹高を整えると切った近辺から新芽が出てきます。       露地植えすると特に生育は早く、剪定にも耐えてよく芽を吹き、よい樹形を保ちます。 冬のシマトネリコの状態について 温暖な地域以外の地域では、冬は寒さの影響により葉が少なくなります。また、寒風の当たる場所では葉に斑点ができたり、 葉が茶色になったり落葉してしまうこともありますが、4月の中旬になると新しい芽が出てきます。 沖縄などの南国生まれですから寒冷地での栽培には向いていません。 関東地方以南での植栽が適していますが、東北中部の太平洋岸でも生育できたというお客様からの情報もあります。 ⇒

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テッポウムシ対策に 「グリプロ Green Protect」550ml

約550ml入っています。直ぐに使えるように刷毛もつけています。 これ一瓶で、 2mほどの植木なら約10数本は塗れます。 ※あくまで目安です。幹の太さや、表面の凹凸により大きく異なる場合があります。 500g/m2の塗布で膜厚ほぼ0.25mmのフィルムができます。 0℃でも成膜しますが、効果を十分発揮するには、気温10℃以上が望ましいです。 対象とする虫の加害部位に塗布してください。「グリプロ Green Protect」 対象害虫 カミキリムシ・ボクトウガ・コウモリガ類・コスカシバガ類は地上から1〜2mまで塗布します。 塗布後は雨などがかからないようにしてそのまま自然乾燥してください。 春から秋の風通しのよい晴天で、1〜2時間で乾燥しフィルム状になります。 乾くまでは触らないでください。乾くまでは、雨などにご注意ください。 原則として、開封したものはその場で使い切るのが望ましいでしょう。 液表面が乾き固化しますので、こまめに蓋をしてください。 使用後、保存する場合は容器の口に垂れたものを拭き取り、密栓してください。 液垂れしたまま蓋をすると固化して密閉できなくなったり、蓋が開きにくくなります。 使用した刷毛等は乾く前に多量の水で洗い流してください。 効果 以下のような効果があります。(効果の期間は表皮の粗さや日照時間、紫外線の強さ、気温の寒暖差、木の太る速さなどで異なります。1〜3年が目安です。) 異なります。普通1から3年と差がありますので、表幕の 主幹・主枝に加害する害虫   カミキリムシ類・キクイムシ類・コウモリガ・ボクトウガなど 剪定あとの切り口の保護・環状剥皮あとの切り口の保護   各種感染症・コスカシバ・ヒメコスカシバなど 使用方法・効果・効能等の注意 塗るだけで表面にビニールシートを巻きつけるのと同じ効果を得られる樹木保護コート剤です。 農薬では効果の得られがたい穿孔性害虫や樹皮の隙間に潜り込む害虫から樹木を守ります。 晴れた日に加害の予想される部位に原液のまま刷毛などで塗布してください。 処理前に樹皮表面を整え、樹皮のめくれなど取り除いてください。 原液のまま刷毛などで400〜600g/m2程度塗布します。 1m2は直径16cm(円周約50cm)の樹木の高さ2m程度に相当します。 ただし、実際の樹木は凹凸がありますので目安としてください。 塗布する部位と注意 シロスジカミキリ・ボクトウガ・コウモリガ類・コスカシバガ、ルリカミキリ、ゴマフボクトウ等の樹の上部まで被害を与えるものはできるだけ樹全体に塗布します。対象樹には主にカシ類、リンゴ、ナシ、モモ、イチヂク、シラカバなどがあります。 ゴマダラカミキリ、オリーブアナアキゾウムシなど根元に被害を与えるものには根元だけに塗るのではなく、樹種を判別させないように根元はもちろん1〜2mの高さまで塗るようにします。 対象樹には主にモミジ類、エゴ、かんきつ類、オリーブなどがあります。 塗布後は雨などがかからないようにしてそのまま自然乾燥してください。 春から秋の風通しのよい晴天で、1〜2時間で乾燥しフィルム状になります。 乾くまでは触らないでください。乾くまでは、雨などにご注意ください。 原則として、開封したものはその場で使い切るのが望ましいでしょう。 液表面が乾き固化しますので、こまめに蓋をしてください。 使用後、保存する場合は容器の口に垂れたものを拭き取り、密栓してください。 液垂れしたまま蓋をすると固化して密閉できなくなったり、蓋が開きにくくなります。 使用した刷毛等は乾く前に多量の水で洗い流してください。 安全・環境・取り扱い等の注意 毒性はありませんが、食べられません。幼児の手の届かないところに密栓して保管してください。 霧状にして噴霧しないでください。 作業は長袖・長ズボンを着用のこと。布に染み込んだものが固まると、取る事はできません。 ゴム手袋・ビニール製雨合羽なども有効です。 VOC(揮発性有機化合物)などは発生しませんが、塗料に準じ、塗装用のマスク、ゴーグル、ゴム手袋等を 着用してください。 作業終了後は、手洗い・洗顔・うがいを実行してください。 肌についた場合は直ちに十分な量の水で洗い流してください。 目に入った場合は、直ちに清水で洗い、医師の診断を受けてください。 飲み込んだ場合は、多量の水または食塩水を飲ませて吐かせ、医師の診断を受けてください。 河川等に流出しないようにしてください。 使用した器具や刷毛などを洗浄した水または本剤が漏れた場合、土・おがくずなどに 吸収させて容器に回収、残りは大量の水で洗い流してください。 平滑な非吸収面に漏れた場合は、乾燥を待ちフィルム化した後、剥ぎ取ってください。 フィルム化したものはプラスチック同様、不燃ゴミとして処理してください。 やむを得ず原液を捨てる場合は、河川などには流さず、新聞紙などに塗り広げ、乾かしてから一般ゴミとして 処分してください。 取り扱いは、一般水性塗料に準じてください。冷暗所に密栓して保管してください。 容器の落下・引きずるなどの行為はしないでください。容器の損傷などにより、容器の中で成膜固化します。 水系で引火性はありません。そのままでは通常は燃焼しませんが、水分が失われ成膜後は燃焼します。 火災の際は、水・粉末・炭酸ガスなどが有効です。 原則として、開封した場合使い切ってください。 開封後保管して再利用する場合、容器の口などに固化したものがあると密栓できず使用できなくなります。 容器の口や蓋の内側の乾燥固形物を取り除き、完全密封してください。 幹から木屑が出ているなどのテッポウムシの被害を見つけたら 直ちに穴を見つけてノズル付き殺虫スプレー 「キンチョールE」を穴の中に散布します。 長いノズルをテッポウムシのあけた穴に入れて 効果的に殺虫できます。 内部のテッポウムシ幼虫を殺した後は癒合剤 「カルスメイト」で雨水の浸入を防止しておくと 傷口の回復が早まります。 「カルスメイト」が乾燥して固まってから、 新たなテッポウムシの産卵を防ぐ為に 「グリプロ Green Protect」を塗っておきましょう。 すでに産卵されている可能性がある場合は、「グリプロ」を塗る前に「スミチオン」の50倍うすめ液を産卵されていそうな根元に刷毛で塗ってから予防策をしてください。 これでテッポウムシ対策は万全です。 テッポウムシ対策には便利な テッポウムシ対策3点セットもございます。

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ドイツスズラン苗 3号苗(d05)

写真は見本品です。 24年1月9日入荷。木の状態は季節によって変化いたします。241a 4月下旬頃から芽を出し、5月に花を咲かせ下旬以降は葉だけになり10月下旬以降は地上部は枯れます。スズラン(鈴蘭) 【分類】ユリ科スズラン属の耐寒性多年草(有毒植物) 【学名】Convallaria majalis 【原産】北半球の温帯の、ユーラシア、北アメリカ 【別名】セイヨウスズラン 【用途】花壇、鉢植え等 【開花】4月〜6月(高冷地では7~9月) 【草丈】約20cm 【栽培敵地】全国 春に可憐な花を咲かせるスズランですが、ドイツスズランConvallaria majalisはヨーロッパからアジアのユーラシア大陸原産で、 日本在来種Convallaria majalis var.keiskeiとアメリカ原産種Convallaria majalis var. montanaはその変種とされます。 日本スズランはドイツスズランに比べて、花が小さく香りも少なめ、最大の欠点は大変栽培がむずかしいことです。 したがって園芸商品として流通しているスズランはほとんどすべてが「ドイツスズラン」です。 アメリカスズランも流通していますがドイツスズランと区別して販売されていることはほとんどありません。 アメリカスズランはドイツスズランより軸が細めで葉が細長く非常に繁殖力がよい種です。 ドイツスズランは花をはじめ全体的にニホンスズランよりおおぶりで、花に香りがあり大変育てやすいのが特徴です。 ■栽培方法  日当たり~半日陰、水はけのよい場所を好みます。 夏場は、強い日差しをさけ、半日陰で管理してください。 開花株として販売されているのは鉢も小さく用土もよくないのが普通ですから、購入後は大きい鉢に水はけのよい用土で植え替えて、管理してください。 購入後は速やかな植え替えをお勧めいたしますが、翌年からの植え替えは葉が枯れた後(10月頃)に行ってください。  肥料は生育中はもちろん、開花後もお礼肥として1か月ほど液肥を週に1度与えるとよいでしょう。 路地植えでは落葉樹の日陰などがよく育ち放任栽培でもよく繁殖していきます。

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芝生 姫高麗芝(ヒメコウライシバ) 10束(10平方メートル)【配達日指定不可】

新鮮な状態でお送りするために受注のつど取り寄せての発送になり、納品まで1週間くらいかかる場合があります。写真は小判となっておりますが、大判でお送りさせていただきます。1束は36cmx30cmx9枚です。2束単位での追加も可能です。(12、14、16束など) 追加をご希望の場合は、購入画面の備考欄にご記載くださいませ。 葉の細いものを姫コウライシバと区別されることもありますが良い性質のものが増殖されていますので、製品では特に区別して扱われることはありません。 1平方メートル分が1束となっています。1束で約1.3〜1.5平方メートルの広さに張ることができます。 ※暑い時期(5月、9月頃)の発送・管理について 暑い季節は長持ちしませんので、到着後はすぐに貼り付けてください。すぐに作業できない場合はすぐに広げて水やりをして乾かないように管理してください。気温の高いときは束のままで保管しないようにしてください。 出来るだけ新鮮な状態でお届けするために日にち指定は承ることができません。入荷直後の発送とさせていただきます。入荷日は確定次第お知らせいたします。 姫高麗芝(ヒメコウライシバ) 高麗芝は野芝よりも葉が細く、刈り込むと美しい芝になります。高麗芝の中で特に葉の細いものは姫高麗芝(メコウライシバ)と呼ばれ、 芝生といえばこれをさすといってもよいくらい多く利用されているものです。 病害虫にも強く、一般的な西洋芝に比べて芝刈りの回数も少なくすみます。夏芝と呼ばれて冬に枯れるので、 この芝の上から西洋芝の種をまいて(オーバーシーディングと呼ばれる)年中グリーンを保つようにする事も出来ます。 日当たりでは緻密で柔らかな芝を作りますので、美しい芝生ができます。 日陰や障害物の近くでは伸びやすく、湿り気の多い場所や芝刈りを怠ると背丈が伸びやすいので、定期的な手入れが必要です。 芝生の張り方についての説明は こちら(動画あり)から

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選べるシンボルツリーとグランドカバー低木セット【園芸肥料付き】【シマトネリコ/ドウダンツツジ/南天(ナンテン)/斑入り常緑ヤマボウシ/フェイジョア】

シンボルツリーをお選びください。写真は見本品です。 状態は季節により変化いたします。 203b-u植物セット ※こちらは北海道での栽培はできません。 ※シマトネリコ及び常緑ヤマボウシは暖地以外では、冬は落葉して葉が少なくなりますが、生育に問題はありません。春になると新芽が出て葉は茂ってきます。 ↑グランドカバー低木のみはこちら↑ ↑日陰のお庭洋風シェードガーデンセットはこちら↑ シマトネリコとグランドカバー低木セットDXはこちら選べるシンボルツリーとグランドカバー低木セット セット内容 「シンボルツリー」 シマトネリコ樹高約80cm又はドウダンツツジ樹高約60cm又は赤南天 樹高約60cm又は斑入り常緑ヤマ樹高約70cm又はフェイジョア 樹高約60cm  + 【グランドカバー/低木】 コルジリネ レッドスター マホニアコンフューサ オタフク南天  斑入りヤブラン ハツユキカズラ ローズマリー 矮性アベリア コンフェッティ シンボルツリーとグランドカバーをお探しの方、必見! シンボルツリーは、どれも人気で育てやすい樹木です。 さらにお庭のスペースを彩るグランドカバー、低木をセットでお届けします。 新築のお庭や玄関先に、お庭を彩るお買い得なセット内容です。ポット苗でのお送りとなりますので、気温の高い時期でも植え付け可能です。 ※グランドカバー低木については、季節により内容が変更になる場合がございます。 ※冬の状態について 斑入りヤブランについては、冬は寒さの影響により、葉が垂れたような状態となりますが生育に問題はりません。

ガーデニング・農業 -> 植木

【花終わり】クリスマスローズ 実生苗 八重咲き(ダブル) 4号サイズ以上(鉢かポット) 「3株セット」

※3月27日現在、開花が終わっております。 来期用の苗としてもご利用いただけます。時期によっては花をカットしてお送りする場合がございます。【nesa】苗の写真は見本品です。 色は出来るだけ異なる色を入れるように致しますが、花色についてはおまかせとなりますので、ご希望は承ることができません。鉢の色や形状は写真と異なる場合があります。見本写真にはない花色が入る場合もございます。初心者にもわかりやすい栽培説明書を添付いたします。 植物セットクリスマスローズ 開花株 ↑専用の土、肥料はこちら↑

花・観葉植物 -> 鉢花

オレガノ  ケントビューティー 3.5号苗(h22)

写真は見本品です。 24年3月15日に入荷。木の状態は季節により変化いたします。243a オレガノ・ケントビューティー このオレガノは、ハーブではなく観賞用の花です。花は初夏から初冬まで長く楽しめます。ただ夏の暑さに苦手なところがあります。オレガノ ケントビューティー 分類: シソ科オレガノ属 学名 Origanum 'Kent Beauty'( O. rotundifolium x O. scabrum ) 原産: ヨーロッパ、地中海沿岸の高冷地 開花期 6〜7月 9〜11月 草丈 10〜20cm 性質 耐寒性に強く耐暑性に弱い オレガノ ケントビューティーはハーブのオレガノではなく、「花オレガノ」と呼ばれる、観賞用のオレガノです。 四季咲き性なので、定期的に切り戻すと長期間花を楽しめます。 緑色~濃いピンクの花のように見えるのは花の苞葉ですが全体が花のように見えます。 花は早めに刈り込むと再び咲いてくれます。 ケントビューティーはギリシアに分布するオレガノ・スカブルム(O. scabrum )とトルコ原産の淡い緑色の苞葉オレガノ・ロツンディフォリウム(O. rotundifolium)の交雑種の中から選ばれた選抜種(園芸種)です。 どちらも日当たりの良い石灰岩質の岩場に垂れ下がって自生しているようです。 葉(苞葉)が花のようにピンク色に色付き、垂れ下がる草姿ですから、腰高の鉢植えや寄せ植えに適しています。 ■栽培■ 水はけのよい砂質の中世の用土が適しています。有機質の多い酸性土壌は適しません。 日当たりと風通しの良い環境を好みます。ヨーロッパの地中海近くが原産ですから高温多湿は好ましくありません。 梅雨時期は雨の当たらない涼しい場所が適しています。夏は暑さを避けるために明るい日陰で管理します。 日本の夏を越すのが難しい植物といえます。 寒さには強く関東地方以南では茎葉が枯れますが冬を越した株は春に芽を出します。 施肥は春と秋に少量与えます。病害虫は特にありません。

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ワイルドストロベリー苗 (西洋野生イチゴ苗) 赤実 3.5号苗(J03-6)

写真は見本品です。 24年3月29日に入荷。木の状態は季節により変化いたします。243d (分類)バラ科オランダイチゴ属 (原産)ヨーロッパ、アジア、北米 (利用)果実を食用、葉を薬用 幸福を呼ぶと言われるワイルドストロベリーを育てませんか。ワイルドストロベリー この写真は当店の栽培しているワイルドストロベリーの状態です。(4月16日現在) (分類)バラ科オランダイチゴ属 (原産)ヨーロッパ  ワイルドストロベリーは江戸時代にオランダから伝えられたとされていて、オランダヘビイチゴとも呼ばれています。 (黄色い花を咲かせるヘビイチゴの仲間ではありません。) これはごく普通にイチゴとして栽培されているものの先祖に当たるものでヨーロッパでは食用に栽培されていたようです。  実生のほかランナーで増殖し、繁殖力は大変強く、ランナーの先にできた子株を育てて翌年用の苗とします。  寒さには大変強く、北海道の一部では自生しているところもあるようです。  ワイルドストロベリーとして扱われているものは、この系統とは違った「アレキサンドリア種」と呼ばれているものもあります。  これは来歴ははっきりしませんがランナーを出さずに種で増殖します。  ランナーで増えるようにも見えることはありますが実をつけたつるが土に触れてそこから根を出して子株ができたものだと思われます。  この種のものは白実のものもあり「アルペンイエロー」と呼ばれています。  こちらも同じくランナーは出さず、種か株分けで増殖できます。  この系統は実が細長いこと、栽培環境により株が比常に大きくなることで区別できます。 ■栽培方法  もともと野生のストロベリーですから丈夫で育てやすい植物です。  日当たりを好み、年中外で管理します。表面の土が乾いたら水を与えるようにします。  肥料も月1回くらいの固形肥料を与えるか、週1回液肥を与えましょう。 植え付け時の注意  ワイルドストロベリーを始めとするイチゴ類は非常に肥料に弱いものです。  植えつけるときは必ず肥料の含まれていない用土で植えてください。  特に窒素肥料を含んでいると葉の周りから枯れこんできたり、多い場合はすぐに株全体がしおれてしまいます。  また、肥料を含んでいると言う表示がない場合でも、用土に多くの有機物を含む場合、注意が必要です。  特に気温が高いと用土の中に含まれている有機質の発酵が進み、肥料が含まれていなくても多肥の状態になっていることがあります。  一般に売られている安価な用土にはバーク堆肥が多く含まれています。  バーク堆肥は作る過程で醗酵を早めるために油粕や牛糞などの窒素系肥料が加えられているのが普通です。  用土は有機質の少ない良質なものを使った方が安全です。  肥料はしっかり根付いてから与えるようにします。 =お客様の声= ・2003.1.16 HT様 商品の発送の際にメールが届き、大変安心して商品を待つことができました。品物が届くのが思ったよりもかなり早かった上に、大変鮮度のいい植物を送っていただけたので、おかげでものすごく順調に育っています。千草園芸さんで買い物をして正解でした。 ・2003.1.22 Tm様 近所で捜しても無かったので商品で、手に入ってとてもうれしかったです。また、敏速な体様をしていただき本当に有り難うございました。 ・2003.1.28 YK様  非常に満足です。すぐに発送していただけたのと質問にもいろいろお答えいただけたので良かったです。 ・2003.2.5 Mt様 発送が迅速なので助かります。 ・2003.2.09.YN様: 友達の分も一緒に購入したのですが、とても喜んでくれました!とても生き生きしたものを送ってくださってありがとうございました。値段も商品自体もすごく満足しています! ・2003.2.10. Tr様: 苺が届きました。どこも萎れてない、ちっちゃくてとってもカワイイ元気な苗です。 支払方法を急に変更してスイマセンでした。 ワガママを聞いてくれたので代金を代引で払う事ができとっても助かっちゃいました。 苺・大事に育てますね。  o(^-^)o 送ってくれて本当にアリガトウでした。 ・2003.2.11 Tm様 予想通りの商品が届きました、かなり満足しています。早く実 が成るのが楽しみです。 ・2003.2.14. tm様: 購入した際の確認メールが若干遅くなりましたがその後のフォロー がよくて、安心できました。リピーターになりたいと思っています。 ・2003.2.14 MK様: 梱包や発送の連絡も行き届き、栽培のパンフレットや用土、ハチ、 肥料までつけていただき感謝です。非常に満足しています。 ・2003.2.16 km様: 注文から発送までとてもスピーディーかつ丁寧で満足しております。 植物なので心配しておりましたが梱包もしっかりしておりとてもきれいな状態で届きまし た。また利用させていただきたいと思っております。どうもありがとうございました。大切に育てます。 ・2003.2.24 iK様:対応も早く、送っていただいた商品(苗)も元気で美しいのを送っていただき大変満足しています。 ・2003.2.27 HY様: 商品は丁寧に梱包してあり、苗も元気でした。中に丁寧な栽培方法の書かれた紙も入っており、早速、その通りに鉢に植え込みをしたら、今現在 かなり新しい葉が出てきています。この調子なら、実をつけるまでちゃんと育てられそうです。 ・2003.3.10 YK様: とても丁寧な説明書きが添えてありましたので、わかりやすく我ながらうまく植えることができました。いま無事に花が咲き始めました(^^)

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リコリス ラジアータ(ヒガンバナ「彼岸花」) 10球入り

5月下旬ころから9月ころまでは充実した球根でお届けします。 開花後はすぐに葉が出てきますから、葉が長くなる 10月中旬以降はポット植えした状態でお届けします。葉を切ると光合成ができず翌年の花は咲きませんのてで必ず葉を切らずに植えてください。ヒガンバナ(彼岸花) 分類: ヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物 学名: Lycoris radiata原産: 中国華中地方 別名: リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ) 開花期: 9月中旬〜下旬 草丈: 葉20〜40cm、花40〜60cm 栽培敵地: 北海道から琉球列島 わが国に原産していたものと思われがちですが史前に我が国に人為帰化したものと推定されています。 保護されたり植栽されたりして各地に群落があり、開花期には多くの人が見学に訪れる名所となっています。 日本各地に分布していますが、中国から伝わった1株(雌株)の球根から日本各地に分球して広まったようです。 球根には有毒成分が含まれていますが、水にさらして毒抜きをすると非常用の食料になるため、また穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎を畦や土手に植えたとも考えられ、全国の田のあぜなどに植えられたとされています。 このため、主に人間の住む里山付近にのみ自生しています。 近年では観賞用球根として中国からも輸入されています。 多くは染色体が3倍体のために彼岸花同士の交配では種はできても発芽しないようです。 他のリコリスと交配させた園芸品種は数多く作られています。 彼岸花の育て方 植えっぱなしで毎年花を咲かせる世話要らずな球根植物です。 9月中旬から10月上旬に花を咲かせます。開花後はすぐに葉が出て冬の間に太陽の光を浴びて養分を球根に蓄えます。 冬に太陽の日が当たる場所なら土地は選びません。葉があるのは4月いっぱいくらいで、5月になると葉は枯れてなくなります。 以後は花の咲く9月中旬まで梅雨から夏の間は休眠期となります。 9月下旬頃からいっせいに花を咲かせます。当店では球根でお送りできないときにもお送りできるようにポット植えにしています。 多くの花を咲かせるには葉のある季節に長期間日光に当たるようにする事が大切です。葉のない夏の季節は日陰になっても問題ありません。 やせ地でもよく育ちますが、肥料を与えるとさらによく育ち球根が大きくなります。 やせ地では長期間植えっぱなしにすると分球するため花が少なくなることがあります。 3年に一度くらいは休眠期に掘り起こして株分けするとよく育ちます。 ■その他の販売しているリコリス■(通販)

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ミモザアカシア 5号B 苗木(i12)

写真は見本品です。 苗木は24年3月18日に撮影しました。状態は季節によって変化いたします。243cミモザアカシア (英)Green Wattle,Early Black Wattle (分類)マメ科アカシア属 (原産)オーストラリア南東部(タスマニアを除く) (特性)半耐寒性常緑高木(成木では−5〜10度) (学名)Acacia Millor decurrens Willd (用途)公園樹、庭木・シンボルツリー、切花    関東以西の低地では街路樹や公園などに多く植栽されています。日当たりと水はけのよい土地を好み、乾燥に強くやせ地でもよく生育します。正しくはアカキア属と言いますがアカキアではなく一般にはアカシアと言います。ニセアカシアも一般的によくアカシアと言われ混同することがあります。 春先に黄色い花を満開につけ、非常に美しい花木ですが、成長が早くすぐに大きくなるので剪定をして樹形を整えることが必要です。 また一度路地植えすると移植はまずできないと考えたほうがよいので植える場所は大きくなると思って計画を持って植えてください。鉢植えの場合も植え替えのときはあまり根鉢は崩さずに行いましょう。 西日本では公園や街路樹によく利用され、強剪定にも耐えてかなり大きく成長します。 春に黄色い玉状の花を木いっぱいに付け、切花やドライフラワーにも利用されます。 ミモザアカシアの近縁種には次のようなものがあります。 1.ギンヨウアカシア(ギンバアカシア、ハナアカシア) (学名) Acacia baileyana F.V.Muell (英) Cootramundra Wattle、Golden mimosa (原産) オーストリアのニューサウスウェールズ州のごく限られた地域の南西斜面 (分布) 庭園樹、公園樹、街路樹として世界各地 (特徴) 葉の色は白粉を浴びたような青緑色、葉裏は銀白色をしています。 これが普通にミモザアカシアとして販売されています。 イギリスでは「Golden mimosa」とか「Cootramundra Wattle」と呼ばれます。 これは葉が小さく観賞価値も高いので家庭の庭に植えられているのはほとんどがこの種だと思われます。当店で販売しているのもほとんどがこの種です。 上の写真はギンヨウアカシアの成木の開花時の様子です。 オーストラリアの国花とされているもので日本には明治末年に入り、各地に栽培されています。一般に「ミモザアカシア」の名前で出回っているものはほとんどがこの「ギンヨウアカシア」です。大気汚染にも強く、都市環境でも良く育つ樹木ですが浅根性のために強風には弱いところがあります。 2.フサアカシア(ハナアカシア) (学名) Acacia decurrens Willd.var.dealbata F.V.Muell (英) Silver Wattle、 (原産) オーストラリアのニューサウスウェールズ州、タスマニア島 (分布) 世界各地、日本の関東南部以西 (特長) 若枝は細い毛があり、若葉にも短軟毛があり、葉裏は銀白色をしています。 日本で言う「フサアカシア」のことをイギリスではミモザといいます。 これは「Silver wattie」とも呼ばれ、新芽と葉の裏が銀白色をした葉の大きい花アカシアです。 日本でも公園などによく植栽されています。 育て方は水はけ、日当たりがよい場所ではよく育ち、樹形を整えるためには剪定は欠かせません。 切った所からよく芽を吹きます。繁殖は実生で行い、挿し木などはできません。 3.ミモザアカシア (学名) Acacia Millor decurrens Willd (英) Green Wattle,Early Black Wattle (原産) オーストラリア南東部(タスマニアを除く) (分布) 世界各地、日本の関東南部以西 (特長) 葉は緑色で大きさはギンヨウアカシアより大きく、フサアカシアより小さめです。葉裏もうすめの緑色です。 これも公園や街路樹によく植えられています。 ミモザ、ミモザアカシアの名前が有名になりすぎてこの言葉が独り歩きしている感があります。 商品を入荷してきた時点で多くのアカシアに「XXミモザアカシア」の名前がつけられ、そのまま流通しているのが現状です。 花アカシアには多くの種類があり、日本にも多くの品種が導入されています。 わかり難いかもしれませんが街で見かけたらこれはどのアカシアなのだろうと観察するのも楽しいのではないでしょうか。

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オリーブの木  苗木 3号 【選べる品種:ベルダーレ、ワッガベルダル、ジェイファイブ、レッチーノ、シプレシーノ、ネバディロブランコ】

※写真は見本品です。品種によって見本樹形が異なりますが、同じ品種でも多少の個体差はあります。結実させるには、2品種を近くに植えるのがおすすめです。 レッチーノ、シプレシーノ、ネバディロブランコは3.5号苗でのお送りとなります。木の状態は季節により変化いたします。234c-u 《ベルダーレ》 べルダルまたはバーデールとも呼ばれ 果実は中型良質。オイルも良で花は香りがします。 葉は大きく銀葉系、樹形はまとまりやすいです。 《ワッガベルダル》 開帳型の希少品種で果実は中型 葉が大きくやや、銀葉系です。オーストラリア原産のオリーブです。 《J5 ジェイファイブ》 葉が大きく生育の早い品種で、 花付き、実つきも良いです。 生育が早く、大きくなりやすい。 《レッチーノ》 イタリア トスカーナ地方原産。 気候の変化にもよく順応する品種です。 葉がコンパクトで、病害虫にも強い品種です。 オリーブオイルは良質のものが採取できます。 《シプレッシーノ》 スマートな樹形が特徴的でシンボルツリーにも最適。 実の収穫を望むならネバディロブランコと相性が良い。 《ネバディロブランコ》 観賞用として人気があり日本でも古くから栽培されています。 葉が薄く葉裏も緑色をしています。 オリーブの栽培 ■土壌  一般にオリーブは温暖で雨の少ない乾燥した土地を好むとされていますが、 水分は十分あったほうがよく育ち、特に開花結実期は水分を必要とします。 ただ、根は湿害に弱く、過湿になると障害を受けるので水捌けのよい用土で育てるようにします。  オリーブは浅根性の性質から風に弱く、強風で倒れやすいので十分な防風の備えが必要です。  強風で倒れた場合も、またおこして植え付けると元通り生育するなど適応性のあるところもあります。 多くは鉢植えで販売されていますが、鉢植えでの栽培はあまり良い結果が得られません。 出来るだけ露地植えで栽培されることをお勧めいたします。 どうしても鉢植え栽培にされる場合は、すぐに「オリーブの土」で植え替え、 古い用土はできるだけ取り除くようにして植えてください。 大変水はけのよい用土ですから、水は切らさないように与え、 しばらくは強い直射や強風を避けた場所で 管理してください。 葉が多い場合は、剪定をして水分の蒸散を抑えてやることも大切です。 露地への植え付けは根の張りをよくするために排水のよい用土に深く耕して植えつけます。 腐葉土やパーライトなどを加えるとよいでしょう。  また、酸性土壌を嫌うので必ず石灰分を補給する事が大切で植え付け時にも与えるようにします。 すぐに植え付けする場合は有機石灰の使用をお勧めします。 植えた後は風などで動かないように支柱をしっかり立てて固定することも大切です。 ■気候  地中海地方の温暖な気候の地方を原産とする植物ですが耐寒性も強く、−15度程度の温度まで耐えます。  ただ、土壌が乾燥したり、強風の吹きつけるところではそれ以上の温度でも害を受ける事があります。 また、積雪のある地域では枝が折れないような雪害対策は必要です。  一般に関東地方以南での路地植え栽培は問題なくできます。  日光は大変好みますからできるだけ日照時間の長い場所で育てるようにします。  日照時間の短い場所では成長が遅く、ひ弱な成長をするようになります。 ■剪定  剪定は樹形を整えたり、風対策のために行いますが、元気に生育している場合はどこからでも不定芽が出やすいので徒長枝や密生枝を間引くように行います。  毎年春の生育前の2月に弱剪定を行います。  オリーブの木全体に日が当たるように込み合った枝や、下向きの枝を間引いて樹形を整えます。 また、根元を覆う下枝もなくして、根元に目が行き届くようにします。  大きくなった木は3年に一度くらい強剪定を行います。同じく2月に樹形の整理と、 木の若返りのために、太い枝を切ります。結果的に木が若返り、以後の実付きもよくなります。 ■病害虫  害虫は少ないのですがオリーブアナアキゾウムシを始めとするテッポウ虫の害があります。  根元から出る木屑に注意し、見つけたら表皮をはいで孔を見つけてスミチオンなどの薬剤を注入して殺すか、 ノズルのついた殺虫剤を噴露して、殺します。 穴はツギロウなど「癒合剤」を入れて雨水の浸入を防ぐ等ししましょう。  オリーブは古くから日本に導入されていたにもかかわらず、一般に普及しなかったのにはこの「オリーブアナアキゾウムシ」が原因です。 小さい虫ですが根元に多くの虫が産卵し、樹皮の内側を食い荒らした後、軸に大きい穴を開けて食い進み樹木を枯らせてしまうのです。 これを防ぐためには予防が最も効果的です。 オリーブを植栽された場合は、必ずキマモールを高さ1m位までの幹に塗っておくことをお勧めいたします。  病害にはまれに「炭阻病」「斑点病」などがあります。 葉や実に斑点ができて落葉します。 特効薬は無く、枯れ枝や弱った枝を取り除き、全体を風通しよくして置くようにします。  また、窒素肥料を控えて栽培することも大切です。よく日に当てて、風通しよく剪定する。 酸性土壌を改良し、水はけのよい土壌にして元気にすることで回復を図ります。   オリーブ ■分類 モクセイ科オレア属の常緑高木 ■学名 Olea europaea L ■原産 シリア、トルコ南部、または北アフリカとも言われます。          「栽培」 乾燥した温和な気候を好む常緑高木ですが、寒さにも強く−8度くらいまで耐えます。 他家受粉の性質が強いので実を付けるためには2品種植えることが必要です。 一般にオリーブは温暖で雨の少ない乾燥した土地を好むとされていますが、 水分は十分あったほうがよく育ち、特に開花結実期は水分を必要とします。 ただ、根は湿害に弱く、過湿になると障害を受けるので水捌けのよい用土で育てるようにします。 オリーブは浅根性の性質から風に弱く、強風で倒れやすいので十分な防風の備えが必要です。 強風で倒れた場合も、またおこして植え付けると元通り生育するなど適応性のあるところもあります。 植え付けは根の張りをよくするために排水のよい用土に深く耕して植えつけます。 腐葉土やパーライトなどを加えるとよいでしょう。 また、酸性土壌を嫌うので必ず石灰分を補給する事が大切で植え付け時にも与えるようにします。 すぐに植え付けする場合は「有機石灰」の使用をお勧めします。 オリーブは古くから日本に導入されていたにもかかわらず、 一般に普及しなかったのには「オリーブアナアキゾウムシ」が原因です。 小さい虫ですが根元に多くの虫が産卵し、樹皮の内側を食い荒らした後、 軸に大きい穴を開けて食い進み樹木を枯らせてしまうのです。 これを防ぐためには予防が最も効果的です。 オリーブを植栽された場合は、必ずキマモールを高さ1m位までの幹に塗っておくことをお勧めいたします。 オリーブの栽培方法 ■土壌  一般にオリーブは温暖で雨の少ない乾燥した土地を好むとされていますが、 水分は十分あったほうがよく育ち、特に開花結実期は水分を必要とします。 ただ、根は湿害に弱く、過湿になると障害を受けるので水捌けのよい用土で育てるようにします。  オリーブは浅根性の性質から風に弱く、強風で倒れやすいので十分な防風の備えが必要です。  強風で倒れた場合も、またおこして植え付けると元通り生育するなど適応性のあるところもあります。 多くは鉢植えで販売されていますが、鉢植えでの栽培はあまり良い結果が得られません。 出来るだけ露地植えで栽培されることをお勧めいたします。 どうしても鉢植え栽培にされる場合は、すぐに「オリーブの土」で植え替え、 古い用土はできるだけ取り除くようにして植えてください。 大変水はけのよい用土ですから、水は切らさないように与え、 しばらくは強い直射や強風を避けた場所で 管理してください。 葉が多い場合は、剪定をして水分の蒸散を抑えてやることも大切です。 露地への植え付けは根の張りをよくするために排水のよい用土に深く耕して植えつけます。 腐葉土やパーライトなどを加えるとよいでしょう。  また、酸性土壌を嫌うので必ず石灰分を補給する事が大切で植え付け時にも与えるようにします。 すぐに植え付けする場合は有機石灰の使用をお勧めします。 植えた後は風などで動かないように支柱をしっかり立てて個立することも大切です。 ■気候  地中海地方の温暖な気候の地方を原産とする植物ですが耐寒性も強く、−8度程度の温度まで耐えます。  ただ、土壌が乾燥したり、強風の吹きつけるところではそれ以上の温度でも害を受ける事があります。  一般に関東地方以南での路地植え栽培は問題なくできます。  日光は大変好みますからできるだけ日照時間の長い場所で育てるようにします。  日照時間の短い場所では成長が遅く、ひ弱な成長をするようになります。 左の写真は当店の栽培所の冬の状態です。 気温は氷点下になりますが元気に冬越しします。 新芽は冬でも展開しています。 正月前の意外な積雪に急いで雪対策を行いました。 枝が折れないような雪害対策は必要です。 ■剪定  剪定は樹形を整えたり、風対策のために行いますが、 元気に生育している場合はどこからでも不定芽が出やすいので徒長枝や密生枝を間引くように行います。  毎年春の生育前の2月に弱剪定を行います。  オリーブの木全体に日が当たるように込み合った枝や、下向きの枝を間引いて樹形を整えます。 また、根元を覆う下枝もなくして、根元に目が行き届くようにします。  大きくなった木は3年に一度くらい強剪定を行います。同じく2月に樹形の整理と、 木の若返りのために、太い枝を切ります。結果的に木が若返り、以後の実付きもよくなります。 ■病害虫  害虫は少ないのですがオリーブアナアキゾウムシを始めとするテッポウ虫の害があります。  根元から出る木屑に注意し、見つけたら表皮をはいで孔を見つけてスミチオンなどの薬剤を注入して殺すか、 ノズルのついた殺虫剤を噴露して、殺します。 穴はツギロウなど「癒合剤」を入れて雨水の浸入を防ぐ等ししましょう。  オリーブは古くから日本に導入されていたにもかかわらず、 一般に普及しなかったのにはこの「オリーブアナアキゾウムシ」が原因です。 小さい虫ですが根元に多くの虫が産卵し、樹皮の内側を食い荒らした後、 軸に大きい穴を開けて食い進み樹木を枯らせてしまうのです。 これを防ぐためには予防が最も効果的です。 オリーブを植栽された場合は、必ずキマモールを高さ1m位までの幹に塗っておくことをお勧めいたします。  病害にはまれに「炭阻病」「斑点病」などがあります。 実に斑点ができて腐っていきます。 特効薬は無く、枯れ枝や弱った枝を取り除き、全体を風通しよくして置くようにします。  また、窒素肥料を控えて栽培することも大切です。 よく日に当てて、風通しよく剪定する。 酸性土壌を改良し、水はけのよい肥沃な土壌にして元気にすることで回復を図ります。

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