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楽天市場の千草園芸で買う(10ページ目)

ドウダンツツジ玉仕立て Φ40cm《花、紅葉が美しい庭木 苗木》

写真は見本品です。 24年4月15日に再入荷しました。 2枚目の写真は紅葉時のイメージです。 季節によって状態は変化します。244c-u 玉の直径は約40cmです。ドウダンツツジ 【分類】ツツジ科ドウダンツツジ属の属落葉低木 【学名】Enkianthus perulatus 【原産】日本(関東以西〜九州の限られた山地)台湾 【用途】庭木、生垣、公園樹、街路樹等 【開花期】4月〜6月  【成木】2m〜3m 【栽培適地】東北中部以南 灯台の脚に枝が分枝する姿が似ているところから「灯台ツツジ」と言われ、それが変形し名づけられた「ドウダンツツジ」。春には白い釣鐘状の花を咲かせ、秋の紅葉も非常にきれいで、日本の風土にもよく合い、全国的に人気のある植物です。 一日の寒暖差が大きい年は真っ赤に紅葉します。 強い刈込にもよく芽を吹き、その性質を利用して球型に刈り込まれた物を玉ドウダンと言われます。 形は同じでも四季を楽しめます。 ●育て方と剪定のポイント● 植える場所は、日当たり、水はけのよい肥沃な酸性土壌を好みます。耐寒性や耐暑性にも強いので、育てやすい樹木です。 日のあたらない場所では、紅葉が出にくくなったり、枝が枯れんだりすることがあります。 剪定は、11月下旬以降に基本樹形を作り、6月頃に軽く剪定しましょう。8月以降は、花芽を切るので剪定はしないでください。 用土は、砂質壌土にピートモスまたは腐葉土を2〜3割混ぜた用土を使います。鉢植えでは鹿沼土を使用するとよく生育します。 肥料は、冬または4月〜8月頃に化成肥料または油粕を与えましょう。 ●病害虫対策● 暖地ではまれにテッポウムシ被害を受けることがあります。対策はこちらです。

ガーデニング・農業 -> 植木

ドドナエア・ヴィスコサ プルプレア 3号苗(e02)

写真は見本品です。 24年3月19日に入荷。状態は季節により変化いたします。243c-u 冬場は、葉の色が濃く、やや少ない状態です。ドドナエア プルプレア 【分類】ムクロジ科ドドナエア属の常緑低木(雌雄異株) 【学名】Dodonaea viscosa ‘Purpurea’ 【樹高】3-5m 【原産】ニュージーランドの南島の北端(ドドナエア属は米国南西部とメキシコ北部、ハワイ、ニュージーランド、オーストラリア) 【栽培適地】関東地方以南 細い葉で光沢があり寒くなるとチョコレート色になります。 成長は早く、若木は直立性ですが、次第に横張りの樹形になります。 大きくなると真夏には目立たない緑色の花が咲き、夏の終わりには茶色のカエデのような種子ができます。 この種は選抜種であるため実生で増やされていますがまれに緑葉のものができるそうです。 実生増殖されていますので雌雄の区別は開花するまで不明です。 耐寒性は氷点下5度、耐暑性、耐潮性も強く、冬には赤色に紅葉します。 剪定にも強く、よく芽吹くので好みの樹形にすることができます。 【栽培】 水はけのよい土、日当たりのよいところであればよく育ちます。肥料は必要とはしません。 乾燥には比較的強いですが過湿には弱いので湿潤な場所には適しません。枯れなくても短命になります。 幼木のうちに支柱を立てて、樹形をまっすぐに立てておきます。

ガーデニング・農業 -> 植木

チェッカーベリー 3号苗(J02)

写真は見本品です。 23年11月14日に入荷。 状態は季節によって変化いたします。2311b-uチェッカーベリー 分類: ツツジ科シラタマノキ属の常緑低木 学名: Gaultheria procumbens 原産: アメリカ北東部 別名: ヒメコウジ、ゴテリア、オオミコウジ 開花期: 7月〜8月 【結実期】9月〜1月 草丈: 5~15cm 栽培適地: 北海道~九州 日本の中部山岳地帯から北海道の高山に自生し白い実をつける'シラタマノキ'の仲間です。 耐寒性があり−5度程度までは大丈夫です。'シラタマノキ'は暑さに弱く低地では栽培できませんがチェッカーベリーは丈夫です。 夏に白い可憐な花を咲かせます。 秋から冬の間赤く色づいた実を楽しむ事が出来ます。 寒さにあたると実は赤く色づき、クリスマスの時も色づいた実が綺麗です。食用にはなりません。観賞用です。 チェッカーベリーの育て方 半日陰の場所を好みます。チェッカーベリーは冬も活動しますので、水が必要です。年間を通して水はしっかり与えてください。実の付いている鉢植を冬場に霜を避けて屋根の下に置いたり、屋内で管理すると、雨が当たらず水切れになりやすいので注意が必要です。 購入された鉢植えは根詰まりの状態になっていることが多いので、植え替えをしたほうが長く実を楽しむことができます。 ツツジ科の植物ですから、保水力と水はけのよい酸性土壌を好みます。 鹿沼土を多く混ぜた用土が適しています。 水を切らさないように管理すると実は春まで残っていることもあり、長く楽しむことができます。 春になると日当たりで管理し1月間隔で2回くらい肥料を与えます。 5月頃から新芽を出して一回り大きくなるので、鉢は大きめにしておきます。 気温が高くなる季節に葉が密生していると、蒸れて傷みやすいです。混みすぎているところは間引くなどして蒸れを防ぐようにします。 夏は半日陰で管理します。白い花をちらほら咲かせるようになり、小さい青い実ができます。 夏に水切れを起こすと実の成長が止まり、落果したり葉が枯れこみます。 上はロックガーデンでの植栽例。日当たりのよい場所です。京都市内で 水切れをさせないようにしておくだけで大株になりますので、乾燥しない場所では花壇の縁取りやグランドカバーにも利用できると思います。

花・観葉植物 -> 鉢花

【花芽付き】常緑アジサイ 常山紫陽花【碧のひとみ】(アオノヒトミ) 5号鉢植え苗【24年入荷株】

写真は見本品です。 苗は24年4月19日に撮影しました。 状態は季節によって変化いたします。244c-u アジサイ bp wt tz ユキノシタ科 ■特性 6月〜7月に白い蕾から10数個の五弁花の 淡いブルーの花を咲かせ実をつけ、10月 〜11月にルリ色に色づきます。 花と実、共に美しい耐寒性もあり、鉢や 庭植え、切り花等で楽しめます。 夏は明るい日陰において育てます。 耐寒性に優れています(0℃〜-3℃)ジョウザンアジサイ 分類: アジサイ科ディクロア属(ユキノシタ科ジョウザン属に分類される場合もある)の常緑低木 学名: Dichroa febrifuga 原産: 中国南部、インドネシア、インド 開花期: 6〜7月 別名: ディクロア・フェブリフガ、オタフクアジサイ(お多福紫陽花) 利用: 鉢植え、露地植え、根を漢方薬 性質: 半耐寒性 栽培敵地: 関東地方以南 水はけのよい日当たりを好みますが、夏場は半日陰がよいでしょう。冬に凍結する場所は好ましくありません。 つぼみの色は産地などの違いにより、青いものや薄いものがあります。花はコアジサイのように装飾花(ガク)は無く、両性花のみを咲かせます。 背丈は現地では1mくらいになり、花後には青い色の実を付けます。 名前は中国山西省の常山(恒山)にちなむものと思われます。 「碧のヒトミ」と呼ばれるのは常緑アジサイの矮性種で、花後に濃い藍色の実をつける品種です。 6月〜7月に白い蕾から10数個の五弁花の淡いブルーの花を咲かせ、その後実をつけ10月〜11月に濃いルリ色に色づきます。 花と実、共に美しい耐寒性もあり、鉢や庭植え、切り花等で楽しめます。 夏は明るい日陰において育てます。耐寒性にも優れています(0℃〜)

花・観葉植物 -> 鉢花

【選べる品種】ブルーベリー ノーザンハイブッシュ系 苗木 5号【ブルーマジシャン、ブルーレカ、ブリジッタ】(k08)

※写真は見本品です。鉢の色や形状は写真と異なる場合があります。 23年9月19日に入荷・撮影。 木の状態は季節によって変化いたします 229c-u ブルーマジシャン ピンクの花を咲かせ、果実は中粒。酸味があり爽やかな風味。 ブルーレカ 極早生種で豊産性、中粒で多くの実をつける。樹勢は強い。 ブリジッタ 果実は実がしっかりとして甘く生食向き。豊産性で保存にも適した品種です。ノーザンハイブッシュの中でも比較的、耐暑性に優れた品種。 実を収穫するには、同じ系統の苗を2品植えるのがオススメです。      ↓↓     ブルーベリー 【分類】ツツジ科スノキ属の耐寒性落葉低木  【学名】Vaccinium.spp.corymbosum 【原産】北米北東部 目によいといわれるアントシアニンを含むブルーベリーですが、栽培のコツをつかむ事でご家庭でも簡単に栽培する事が出来ます。 十分な施肥をして、葉を多くつけた状態で収穫すると、甘くて大きい実が収穫できます。 ブルーベリーの品種は、約200種以上あるといわれています。  日本で多く育てられてるのは、アメリカで改良されたラビットアイ系とハイブッシュ系です。さらにハイブッシュ系は、ノーザンハイブッシュ系とサザンハイブッシュ系とハーフハイブッシュ系統の3系統も加わります。  花は、筒状の釣鐘型で白色で淡桃色を帯び、枝先に下向きに咲きます。果実は、直径1cmくらいで最近は甘みや香りが強い大粒品種もあります。   こちらをクリック↓↓    こちらをクリック↓↓    こちらをクリック↓↓ ■栽培ポイント  日当たりがよい肥沃地を好みます。開業  幹枝4本くらいの株立ちに仕立てるが、結実が3〜4年続くと雑然としてくるので、根元から間引き剪定をして若枝と更新するとよいでしょう。余分なヒコバエはすぐにカットしましょう。また枝が暴れてきたら支柱を立てて固定して樹形の乱れをなくすようにします。  6〜8月の収穫期には鳥害の対策も必要です。また、乾燥する恐れのあるところでは根元に敷き藁や落ち葉を敷き詰め、頻繁に水を与えるようにします。追肥も葉の色などを参考に肥料切れをさせないように与えるようにします。積雪の多い地域では竹やわらなどを使い、防雪対策も行ってください。 植え付け  大きめの穴を掘り、土と同量のピートモス、腐葉土などを混ぜ込み、100g程度の緩効性の肥料も加えておきます。  このとき石灰などは決して加えないようにしてください。   根鉢は少しほぐして周りの土とよくなじむようにします。  植え付け後は風で揺れたりしない様に支柱でしっかり固定します。 定植後1〜2年は株元に腐葉土などでマルチングをするとよく出来ます。マルチングには土を固めない、地温の上昇や乾燥防止、雑草防止等の効果があります。 (栽培) 冷涼な多湿気味の酸性土壌を好み、乾燥には弱いので、特に夏場は乾燥させないようにすることが大切です。 結実には異なる品種を2本以上植えることが必要です。ラビットアイ系は1本でも多少結実するものがありますが、大きい実をたくさん収穫するためには同じ系統の異品種を植えることが大切です。 日当たりで管理し生育期は肥料を切らさないように与え、水やりもたっぷり与えるようにします。 (水遣り) 水枯れを起こすと、葉が周りから枯れこんできます。一度乾燥した土は水を与えても浸透しないことが多く、周りに流れたり、下にしみこむ水の道を作って地中に浸透してしまい、必要な地中の用土に水がいきわたらないことが多いのです。少しは回復しても翌日(晴天)になればまた水枯れを起こしては枯れこみが少しづつ大きくなっていきます。 これをなくすためには植え込み時に十分な腐葉土などの有機質を土に加えておき、土の保水力を高めておくことが大切です。保水力の大きい土に植えた木は根の生育も早く水を与えるとすぐに木が吸収して回復が早くなります。水は日に何度も与えるのではなく、太陽が沈んでから時間をかけて十分に与えるほうが効果的です。 (剪定) 植えつけて3年ほどは剪定の必要はありません。 枝が暴れてきたら支柱を立てて固定して樹形の乱れをなくすようにします。 枝が古くなると実をつけなくなるので毎年春先に3年生以上の古い枝を根元から切り取り、風通しをよくして株元から出る新しいシュートを育てるようにします。

苗物 -> 果物の苗物

ミントブッシュ プロスタンテラ 紫 5号鉢植え苗(i10)

写真は見本品です。 24年4月16日に入荷・撮影しました。状態は季節によって変化いたします。244c 学名:Prostanthera rotundifollaミントブッシュ・プロスタンテラ (分類)シソ科プロスタンテラ属の半耐寒性または耐寒性・常緑低木 (学名)Prostanthera rotundifolia (原産)オーストラリアクイーンズランド州、ビクトリア州西部、タスマニア州の森林淵や岩場、砂質土壌の草地 (最終樹高) 2m (別名)プロスタンセラ(開花期)3月-4月 (利用)ポプリ、入浴剤、薬用、花壇、ティー ミントブッシュの育て方  日当たり、水はけのよい腐植質の多い場所を好みます。寒さにもある程度強く、滋賀県では屋外で冬越しします。関東地方以南の暖地での露地植えが可能です。  夏の高温多湿に注意し、根詰まりをしないように開花後には植え替えます。 用土は鹿沼土、赤玉土、日向土小粒などを混合した水はけと保水性のあるものを使用するとよくできます。葉の色が艶のある濃い緑を維持するように施肥をしてください。 枝はよく伸びるので、間延びしないように剪定してください。 秋に充実した枝に花芽をつけるので、剪定は夏までに行うようにします。花芽をつけるにはある程度の低温にあわせることが必要ですから、あまり早く室内に取り込むのは避けましょう。

花・観葉植物 -> 鉢花

ウルトララズベリー レッドドリーム  5号 苗木(d06)

写真は見本品です。 23年12月15日に入荷しました。(写真2枚目) 3枚目の写真は23年9月に撮影しました。 状態は季節によって変化いたします。2312b-uウルトララズベリー レッドドリーム 分類: バラ科キイチゴ属の落葉低木 学名: Rubus crataegifolius 原産: 中国、朝鮮、日本の北海道~九州の日当たりのよい林道沿いなど 開花期:4~5月 収穫期:5~6月 樹高:1~2m 利用: 果実を生食、加工 栽培適地: 北海道中部~九州 中国原産の木苺(クマイチゴ)からの選抜種で、日本のクマイチゴに似た実をつけます。 クマイチゴの果実は小さいのですがこの種は直径1.5~2cmほどの巨大な実を付けます。 果実は甘みと酸味があり生食のほか、ジャムなどに利用されます。 実付きがよく多収性、甘味強く酸味が弱く生食可能でケーキ類との相性も抜群♪ トゲもほとんどつかず、直立樹形で支柱も不要。 病気や害虫もほとんどなく強健で、失敗しない木苺栽培ができます。 ウルトララズベリー レッドドリームの育て方 日当たりが良く、水はけのよい肥沃な土壌が適しています。 春に株からランナーを伸ばしシュートを出して増えていきます。 シュートは夏には葉を茂らせ、翌年はその枝に花を咲かせ実をつけます。 新しく伸びたシュートを育てることが翌年の実つきを左右しますから、シュートは大きく育てることが大切です。 成長期は肥料を十分に切らさないように与えます。 数年実をつけた枝は次第に弱っといくので、根元からカットします。

苗物 -> 果物の苗物

ミヤコワスレ みのる紫(ミノルムラサキ) 3号苗()

写真は見本品です。 24年4月19日に入荷しました。 木の状態は季節によって変化いたします 244c 寒い季節に咲くと背丈は低いのですが気温が高くなると背丈は高くなって花を咲かせます。ミヤコワスレ(都忘れ) 【分類】キク科ミヤマヨメナ属 『耐寒性』 【学名】Gymnaster savatieri 【原産】日本の山野 【別名】野春菊(ノシュンギク)、東菊(アズマギク) 【利用】花壇、鉢植え、切花等 日本原産種で原種は「ミヤマヨメナ」と呼ばれ基本色は薄紫です。  のちに、江戸時代から栽培、交配などがされ、白、ピンク、濃い紫などの園芸品種が作られています。 ミヤマヨメナの花 5月 ■栽培方法  森の湿った斜面に自生することが多く、水はけのよい半日陰を好みます。  本来、排水の悪い場所、乾燥する用土、強い直射には弱いので、 排水性、保水性のある用土を用いて、半日陰で管理し、生育期には十分な肥料を与えるようにします。  園芸品種は原種よりも性質の弱いものも多く、弱い品種の栽培には細心の注意が必要です。  また、いや地をするという原種本来の性質も強く引き継いでいますので、同じ用土で何年も栽培するのはよくありません。  鉢植えなどの場合は毎年新しい用土に植え替え、路地植えの場合も2年に一度くらいは植える場所を替えた方がよいでしょう。  そのような世話をすると退化することなく、よく繁殖するものです。 主な園芸品種 みのる紫 瀬戸の小波 浜乙女 瀬戸の白雪 みのる乙女 瀬戸の花嫁 白鳥 青空

苗物 -> 花の苗物

万両(マンリョウ) 紅孔雀(ベニクジャク) 3号ポット苗(h42)

種苗登録品種 写真は見本品です。 23年12月15日に入荷。状態は季節によって変化いたします。2312b 実を観賞できることはもちろん、砂子斑入り葉で紅葉もきれいな万両です。 寒さの厳しい中、独特な色合いを持つ葉はお庭を一層ひきたてます。 お正月の縁起物としてご利用ください。 栽培 日当たり〜半日陰の場所、やや湿り気を好みます。ですので、樹木の下や塀の陰、家の北側部分でも十分育ちます。 耐寒性がありすので、冬期、屋外でも育つことができます。(関東以南) 植え替えは、5月〜6月頃が最適です。肥料は、固形肥料または、化成肥料を2月と9月頃に与えてください。 ■開花期:6月〜7月 ■結実期:11月〜2月万両 紅孔雀 【分類】ヤブコウジ科ヤブコウジ属『常緑小低木』 【分布】東アジア〜インド 【学名】Ardisia crenata 'benikujyaku' 【開花期】6月〜8月 【結実期】11月〜3月 【最終樹高】40~50cm 【栽培適地】関東地方以南 今までにない赤紫の葉をもった万両です。赤い実をつけますが葉の観賞が主な品種といえます。 春から夏は斑のない部分は緑色ですが晩秋になると赤くなって大変綺麗です。 万両 紅孔雀は万両斑入り品種の実生選抜種で新芽が赤く寒くなると斑が赤紫に色づく今までの万両とは印象の異なる新品種です。 樹形もまとまりやすい性質です。 耐寒性は万両より少し弱めです。また、鉢植えで根詰まりしたり肥料不足を起こすと軸が細くなり実付が悪くなる傾向があります。 万両の育て方 明るい林内に自生する植物で、関東地方以南での露地植えが可能です。 日当たりのよい場所、水はけと肥沃な土壌を好みますが、多少の日陰でも大丈夫です。 冬も水は切らさないようにします。寒さには強いのですが最低気温が氷点下になる地域では、冬は室内で管理し、春になってから露地植えすると安全です。 春の4月頃から肥料を与えます。 鉢栽培は赤玉土、鹿沼土など保水性のある用土を混合して用います。 すぐに大き目の鉢に植え替えていただいたほうが管理が楽になり、木も元気になります。 暖地性の植物ですから寒い季節の移植は好ましくありませんので植え替えはあまり根鉢は崩さないように行い、氷点下になる地域では冬は室内で管理します。生育期の4月頃から肥料を与え、夏は日陰で管理します。

ガーデニング・農業 -> 植木

セアノサス  6号セラアート鉢植え「H」

写真は24年4月5日。 植物の状態は季節により変化いたします。244aセアノサス パシフィックブルー 【分類】 クロウメモドキ科ソリチャ属の低木 【学名】 Ceanothus thyrsiflorus 'Pacific Blue' 【原産】 園芸種(北アメリカ、中央アメリカ原産) 【開花期】 4〜6月 【別名】 カリフォルニアライラック  【樹高】 1〜3m 【耐寒性】 0度 【栽培適地】 南関東以南の暖地 【ゾーン】 7~9 セアノサス パシフィックブルーはシルシフローラズ種から作出された園芸品種で照りのある濃い緑の狭葉種で花は濃い青紫です。 北アメリカ~中央アメリカ原産ですが、カリフォルニア州に多いためカリフォルニアライラック(California lilac)と呼ばれます。 よく出回っており普通にセアノサスといえばこれを指します。落葉性のものよりも寒さに弱いです。 上の写真は大きくなった時のイメージをしていただくためのもので、商品写真ではございません。 セアノサス パシフィックブルーの育て方 日当たりと水はけのよい場所が適地で、やや乾燥した土を好みます。水はけの悪い用土では育ちません。 春からは強い直射の当たる場所で管理します。春に植え替えをし、油カス主体の有機質肥料を、生育期と花後、秋に置き肥をします。 耐暑性はそれほど強くありませんので半日陰の涼しい場所で管理します。。 梅雨時の雨を嫌うので、鉢植えでは軒下などの雨のあたらない、風通しのよいところで管理します。 涼しくなると屋外の日当たりで、最低気温が0度くらいになる11月下旬ころからは屋内の日当たりで管理します。 半耐寒性で寒さには弱いのですが、当店では0度くらいになる無加温のビニールハウスで越冬しています。

苗物 -> 花の苗物

コニファー ゴールドクレスト ウィルマ  3号苗(e06)

写真は見本品です。 23年9月15日に入荷しました。状態は季節によって変化いたします。239b xmshゴールドクレスト 【分類】ヒノキ科イトスギ属の常緑小高木 【学名】Cupressus macrocarpa‘Goldcrest’ 【原産】園芸品種(アメリカ~メキシコ原産) 【耐寒性】0度 【最大樹高】10~20m 【栽培適地】関東地方以南 北アメリカ大陸のカリフォルニア海岸に生育するモントレーイトスギからヨーロッパで園芸品種化された常緑針葉樹です。冬は温暖で、夏場も霧が多く湿潤な気候がてきしています。 ゴールドクレストは日本で広く販売されてきました。成長が早く、美しい円錐形の樹形を形成しますが日陰や建物に接するなどの日照が妨げる場所では綺麗に生育しません。また、葉が柔らかいので積雪に弱い性質があります。 周りに障害物のない場所でのみ綺麗に育ちます。 育て方 植える場所は、水はけの良い日当たりを好みます。寒さには弱いので、寒地での栽培には適していません。関東地方以南での露地植えが可能です。 露地植えする場合は一旦植えしたものを移植することはまずできませんので植え場所はよく考えて行いましょう。 日当たりがよければ性質は強く、通常の庭木として気を使うこともなく栽培できます。 肥料は骨粉や鶏糞、草木灰などリン酸やカリの多い肥料を与えます。 あまり大きくしたくない場合は葉がまだ若いうちに全体を刈り込むとある程度生育を抑制することができます。葉の少なくなった場所や日当たりが悪くて新芽の少ないところをカットすると芽が出ませんので注意してください。葉が綺麗で元気なところならカットしてもよく芽吹きます。

花・観葉植物 -> 観葉植物

ナギノキ(梛) 苗木 3号(h36)

※写真は見本品です。 写真は23年10月27日に撮影。 木の状態は季節によって変化いたします 2310d-uナギノキ 分類: マキ科マキ属の常緑高木(雌雄異株)学名: Podocarpus nagi Zoll. et Moritz 原産: 日本、台湾別名: チカラシバ、ベンケイノチカラシバ 開花期: 5月最大樹高: 15m 耐寒性: -5度 敵地: 関東以南 神社の境内などでよく植栽されている木で、つやのある深い緑の葉と堅そうな黒い幹が特徴です。 イチョウと同じ裸子植物に属し、雌雄異株、5〜6月に松の雄花に似た花をつけ、11月ころに粉白色を帯びた丸い実をつけます。 ↑実の写真です。 ナギの木は各地で大切に守られ、大きいものは天然記念物として神社の境内でよく見かけますが、自然の中では見かけません。 奈良の春日大社の境内にあるナギの純林はよく知られていますが、それは古い時代に春日大社へ植えられたものが増えて林になったものではないかと言われています。 このナギの林は他の場所では見られない貴重なものであることから国の天然記念物に指定されています。 古代の植物の性質をそのまま受け継いでいるようで、新芽の成長時の姿などは他の植物には見られないような特徴があります。 「チカラシバ」ともいわれ、葉の繊維がとても強く、引っ張っても簡単には切れないところから 愛し合う男女のあいだを結びつける力になぞらえ、万葉の女性たちは、ナギの葉をしのばせ、愛する人との縁が切れないように願ったそうです。 ナギの葉は今でも「夫婦円満」「家内安全」「縁結び」のお守りとして使用されることもあります。 また、縁起のよい樹木として結婚祝や記念日などにプレゼントにも利用されます。 ナギノキの栽培 大変生命力の強い木で、暑さや寒さにも強く、日陰にもよく耐えます。 日当たりのよい場所、水はけのよい肥沃な土壌を好みます。 しかし、原則として屋外の日当たりを好みますから、寒冷地の冬場以外は室内で栽培する事は出来ません。 条件がよいと、一年に何度も新芽を延ばして成長するので、柔らかい幼木のうちにしっかりとした支柱を立てて樹形をまっすぐに立てておきます。 自然樹形で直立性の樹形で整って成育しますので余り選定は必要ありません。 伸びすぎた軸や枝を切る程度でよいでしょう。 葉のつやが悪くなったり、葉の量が少なくなったら、鉢植えでは早めに植え替えをするようにしてください。 植替えは基本的には毎年行います。根を崩して新しい用土で植え替えます。 用土は赤玉土主体の水捌けのよいものを使用してください。 水は切らさないようにし、肥料も年を通して与えるようにします。

ガーデニング・農業 -> 植木

フイリヤブラン スノードラゴン 3号苗(h41)

写真は見本品です。 23年11月10日に入荷。状態は季節によって変化いたします。2311b 葉の長い美しい斑入りヤブランです。庭の下草、寄せ植えなどに入れると高級感ある作品に仕上がります。フイリヤブラン スノードラゴン (分類): ユリ(キジカクシ)科ジャノヒゲ属(オフィオポゴン属)の常緑多年草 (学名): Ophiopogon malayanus 'Vittatus'、Ophiopogon caulescens ‘Variegatus’ (別名): ノシラン ビッタース、ミスキャンタス、スイショウラン (原産): 日本 台湾 中国 (開花期): 8月〜10月 (草丈): 30〜50cm (利用): 鉢植え 露地植え 下草 (耐寒性): 0度 (栽培適地): 関東地方以南 ヤブランの仲間で、夏に低い位置に白色の花を咲かせます。以前は「ミスキャンタス」の名で流通していましたが、「Miscanthus」はイネ科ススキ属の学名であるため最近では使用されなくなっています。 アジアの温暖な地域原産の植物で、耐寒性はヤブランよりもやや弱めです。 ヤブランに似ていますが、ヤブランは黒い実をつけますが斑入りのノシランは白い花を咲かせますが結実しない(青葉のノシランはジャノヒゲ属でブルーの実をつける。斑入りのものも極まれに実をつけることもあるようです。)ことで区別できます。 土地を選ばず、どこでもよくできます。日当たりでも日陰でも栽培でき、きれいなグランドカバーを形成します。

花・観葉植物 -> 観葉植物

一重ヤマブキ(山吹) 苗木 L

※写真は見本品です。 季節によって状態は変化します。239a-u一重ヤマブキ (分類)バラ科ヤマブキ属の落葉小低木 (学名)Kerria japonica (分布)北海道から九州の低山、朝鮮半島、中国 (開花)4月〜5月 (成木の樹高)1m〜1.5m (栽培適地)全国 4~5月に5枚の花弁の黄色い花を咲かせる小低木です。 開花後に軽く刈り込むと再び夏にも花を咲かせます。 株立ち状に育ち、ランナーを出して周りにも増えていきます。 背丈が高くなりすぎる場合は開花後に刈り込みます。 上の写真は開花時の様子をイメージしていただくためのもので、商品写真ではございません。 ヤマブキの栽培  半日陰〜日当たりまで生育できます。大変丈夫でたいていの場所では問題なく育ちます。 近くに他の植物がある場合は根が周りにはびこらないようにブロックなどで区切っておいたほうがよいでしょう。

ガーデニング・農業 -> 植木

大実ヤブコウジ 3号ポット苗(h42)

写真は入荷時の見本品です。入荷時、実がついています。 苗は23年12月12日に入荷しました。 状態は季節によって変化いたします。2312c xmsh ヤブコウジは普通1本の軸に実は1〜2個程度しか付きませんが、これは非常によく実の付くヤブコウジです。実も普通のヤブコウジより大きいです。大実ヤブコウジ ■分類■サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑性低木 ■学名■Ardisia japonica ■原産地■日本・朝鮮半島・中国等 ■開花期■6~8月(結実: 11~3月) ■草丈■5~10cm ■特徴■茎は枝分かれせず、地下茎で増えていく植物です。 ■栽培適地■東北地方中部以南 ヤブコウジは普通1本の軸に実は1〜2個程度しか付きませんが、これは非常によく実の付くヤブコウジです。実も普通のヤブコウジより大きいです。 また、ヤブコウジの葉は小さいのですが大実ヤブコウジの葉は大きめで、周りにギザギザがあります。 葉のギザギザはツルコウジほど大きくなく、ヤブコウジとツルコウジの中間的な感じです。 夏頃に小さい白い花を咲かせて、3〜5mmほどの実を付け、冬になると赤くなります。 万両や千両などとともに、色づいた実がお正月用の飾りに用いられたり、 寄せ植えに使用されたりすることが多いです。 植木の根元に植えたりグランドカバーとしての役割もできる丈夫な草木です。 実が目立つのでヤブコウジより綺麗です。 ■育て方■ ヤブコウジと同じで半日陰で育つ植物ですので、強い直射日光と乾燥を嫌います。 日差しが強い場所だと葉が焼けて赤くなっていきます。 実を鑑賞するためのものですからある程度の光も必要ですので、明るい半日陰などが適しています。 土壌は、やや湿り気のある場所を好みます。腐植質の多い土が良いでしょう。 湿潤を好みますが、水はけが悪いと根腐れの原因となるので水はけが悪くて湿潤なのはよくありません。

ガーデニング・農業 -> 植木

【選べる現品】フェイジョア  マンモス 苗木 7号ポット植え

番号の商品をお送りします。 23年10月に撮影しました。 木の状態は季節により変化いたします。2310c-uフェイジョア マンモス 分類: フトモモ科フェイジョア属の常緑低木、 学名: Feijoa sellowiana 原産: 南米ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部 別名: パイナップルグアバ 開花期: 5月〜7月(果実の収穫は晩秋) 耐寒温度: -10℃ 樹高:  3〜5m  栽培敵地: 東北地方中部以南 フェイジョアは常緑性の樹木で葉も美しく花も咲き果実も食用にできる樹木として家庭の庭によく植えられるようになりました。 亜熱帯性の果樹に分類されますが、寒さにも比較的強く、関東地方以南の地域での露地栽培は問題ありません。 フェイジョア マンモスは大果。多汁質で香り高い中生品種。 自家結実性がないので他の品種と掛け合わせる事が必要。 果実を収穫するには他品種との交配が必要ですから、2品種植えることをお勧めします。肥料は好みますので、多めに与えるとよく成長しますが、木が若返って開花は遅くなります。 結実年数は、苗で2〜5年とされていますが、早い開花を求める場合は施肥は控えて木の老化を促進すると早く花が咲きますが、樹形が悪くなったり、生育がよくありませんからお勧めはできません。 木を十分に成長させてから自然に開花するのを待つことをお勧めします。 結実すると夏には青い実ができ、収穫は晩秋に完熟して落下したしたものを収穫します。 基本的には2本が必要ですが、自家結実性のある品種もありますので、1本しか植えたくないときはそんな品種を選ばれるのもよいでしょう。 クーリッジ(Coolidge)、アポロ(Apollo)、ジェミニ(Gemini)などが自家結実性がある品種です。 フェイジョアの実でジャムを作りました。酸味もあってとてもおいしいです。お酒も浸けられます。南米ではパナップルグアバという名前で呼ばれているようです。 フェイジョアの育て方 日当たりのよい水はけのよく肥沃な土壌を好みます。日当たりが悪いと枝は垂れ下がりがちになりだらしなく成長します。 生育は非常に早く、よく新芽を伸ばしますので、樹形を整えるためにも毎年剪定が必要です。夏の終わりか秋に本年伸張した枝を半分くらいに切り詰めます。下のほうの枝もよく日が差し込むように剪定をします。 暖かい成長期は定期的に肥料を与えます。 冬前にも伸びすぎた枝は短めに剪定します。寒さには強く−10℃近くの低温にも耐えると言われていますが、寒風の当たる場所では落葉しやすいです。 寒風の当たらない場所が適していますが、当たる場合は藁などで覆って防風対策が必要です。 多少落葉しても春には回復しますが、しないに越したことはありません。 また、積雪の多い地方では積雪対策が必要です。枝はしなることは無く、非常に折れやすいので、剪定をしたりコモなどで覆うなどの対策を行ってください。

ガーデニング・農業 -> 植木

ムクゲ バイオレットウェーブ 苗木 樹高70cm

写真は見本品です。 24年3月29日に入荷予定です。 状態は季節により変化します。 243a-uムクゲ mk bpムクゲ 【分類】アオイ科フヨウ属の耐寒性落葉中木 【学名】Hibiscus syriacus L. 【原産】中国  【別名】ハチス 【用途】庭木、街路樹等 【開花】7月?9月 【成木】3m?5m 【栽培敵地】北海道南部?沖縄 夏の花の少ない季節に長期にわたって花を咲かせます。 花の色は咲きはじめと夕方や翌日とは色が変わるものが多く、咲くときの季節によっても変わるものがあります。 また、花の大きさも品種だけではなく、木の生育条件によっても大きく異なります。 木が若くて育ちのよいときは大きい花を咲かせます。 原産地はインド、日本を含む東アジアなどと書かれているものもありますが、 信頼される専門書では中国とされていますので、こちらが正しいと思われます。 日本へは奈良時代に中国から渡来し、渡来時には和歌山県や山口県に野生のムクゲがあったとの記録があることから もっと古い時代に伝わり野生化したものではないかと思われます。 ムクゲはハイビスカスの仲間ですが寒さにも強く比較的寒地での栽培にも適しています。 ムクゲの育て方 日当たり、水はけ、肥沃な土壌を好みます。 耐暑性、耐寒性、また乾燥に強いので、やや荒れ地でも育つことから、 街路樹等にも利用されています。 剪定は、落葉期に行いましょう。生育が早く枝が伸びやすいので、 伸びすぎた枝、込み枝などを整理して、新芽がでてきても風通しをよい状態にしましょう。 また、花芽は新梢につくので、小柄にしたいときは太枝を切って枝の更新をはかりましょう。 切った枝は、挿し木して増やせます。 ★園芸品種は多く花は一重咲き、半八重咲き、八重咲きのものがあります。  交雑しやすく、勝手に実生苗が生えてくることがあります。 ↓その他のムクゲはこちら↓ 花色で選ぶ ホワイト(白)系 ピンク/レッド系 青紫系 種類で選ぶ 紫玉(シギョク) ローズオブシャロン フレンチキャバレー ムクゲ 紫玉 Hibiscus syriacus’Shigyoku’ カーネーションのような青紫の八重の花を咲かせます。 開花期は少し遅めで、8月頃から開花し始め、秋遅くまで花を咲かせます。 花色は暑い季節は薄い色ですが、気温が低くなる濃い青紫になっていき、色も鮮やかになります。 左は夏に咲いた花、右は秋に咲いた花です。   花つきもよく、樹形も立ち性で生育も早いです。

ガーデニング・農業 -> 植木

オリーブの木 ひなかぜ(ヒナカゼ) 苗木 7号フレグラー鉢植え(ダークブラウン)

※写真は見本品です。 24年3月1日に撮影しました。実はついておりません。当店にて植え替えを行っておりますので、すぐに植え替えの必要はありません。 木の状態は季節により変化します。 242d-u オリーブの栽培 ■土壌  一般にオリーブは温暖で雨の少ない乾燥した土地を好むとされていますが、 水分は十分あったほうがよく育ち、特に開花結実期は水分を必要とします。 ただ、根は湿害に弱く、過湿になると障害を受けるので水捌けのよい用土で育てるようにします。  オリーブは浅根性の性質から風に弱く、強風で倒れやすいので十分な防風の備えが必要です。  強風で倒れた場合も、またおこして植え付けると元通り生育するなど適応性のあるところもあります。 多くは鉢植えで販売されていますが、鉢植えでの栽培はあまり良い結果が得られません。 出来るだけ露地植えで栽培されることをお勧めいたします。 どうしても鉢植え栽培にされる場合は、すぐに「オリーブの土」で植え替え、 古い用土はできるだけ取り除くようにして植えてください。 大変水はけのよい用土ですから、水は切らさないように与え、 しばらくは強い直射や強風を避けた場所で 管理してください。 葉が多い場合は、剪定をして水分の蒸散を抑えてやることも大切です。 露地への植え付けは根の張りをよくするために排水のよい用土に深く耕して植えつけます。 腐葉土やパーライトなどを加えるとよいでしょう。  また、酸性土壌を嫌うので必ず石灰分を補給する事が大切で植え付け時にも与えるようにします。 すぐに植え付けする場合は有機石灰の使用をお勧めします。 植えた後は風などで動かないように支柱をしっかり立てて個立することも大切です。 ■気候  地中海地方の温暖な気候の地方を原産とする植物ですが耐寒性も強く、−15度程度の温度まで耐えます。  ただ、土壌が乾燥したり、強風の吹きつけるところではそれ以上の温度でも害を受ける事があります。 また、積雪のある地域では枝が折れないような雪害対策は必要です。  一般に関東地方以南での路地植え栽培は問題なくできます。  日光は大変好みますからできるだけ日照時間の長い場所で育てるようにします。  日照時間の短い場所では成長が遅く、ひ弱な成長をするようになります。 ■剪定  剪定は樹形を整えたり、風対策のために行いますが、元気に生育している場合はどこからでも不定芽が出やすいので徒長枝や密生枝を間引くように行います。  毎年春の生育前の2月に弱剪定を行います。  オリーブの木全体に日が当たるように込み合った枝や、下向きの枝を間引いて樹形を整えます。 また、根元を覆う下枝もなくして、根元に目が行き届くようにします。  大きくなった木は3年に一度くらい強剪定を行います。同じく2月に樹形の整理と、 木の若返りのために、太い枝を切ります。結果的に木が若返り、以後の実付きもよくなります。 ■病害虫  害虫は少ないのですがオリーブアナアキゾウムシを始めとするテッポウ虫の害があります。  根元から出る木屑に注意し、見つけたら表皮をはいで孔を見つけてスミチオンなどの薬剤を注入して殺すか、 ノズルのついた殺虫剤を噴露して、殺します。 穴はツギロウなど「癒合剤」を入れて雨水の浸入を防ぐ等ししましょう。  オリーブは古くから日本に導入されていたにもかかわらず、一般に普及しなかったのにはこの「オリーブアナアキゾウムシ」が原因です。 小さい虫ですが根元に多くの虫が産卵し、樹皮の内側を食い荒らした後、軸に大きい穴を開けて食い進み樹木を枯らせてしまうのです。 これを防ぐためには予防が最も効果的です。 オリーブを植栽された場合は、必ずキマモールを高さ1m位までの幹に塗っておくことをお勧めいたします。  病害にはまれに「炭阻病」「斑点病」などがあります。 葉や実に斑点ができて腐っていきます。 特効薬は無く、枯れ枝や弱った枝を取り除き、全体を風通しよくして置くようにします。  また、窒素肥料を控えて栽培することも大切です。よく日に当てて、風通しよく剪定する。 酸性土壌を改良し、水はけのよい土壌にして元気にすることで回復を図ります。オリーブ ひなかぜ 【分類】モクセイ科オレア属の常緑中高木 【学名】Olea europaea 'Hinakaze' 【原産】中国 【別名】オリーブ織姫 【樹高】6m-9m 【利用】観葉植物、庭木 【耐寒性】-15度 【栽培適地】関東地方以南 【ゾーン】9a-11a オリーブ ”ひなかぜ”は中国で品種改良された新しい品種です。耐暑性、耐寒性に優れ雨の多い日本の気候でも栽培しやすい品種です。 品種名は”織姫”ですが、流通名”ひなかぜ”のほうが定着してしまい、その名前が通称名となっています。 最大の特徴は成長の早さです。他のオリーブよりも2倍くらい早く成長します。 他のオリーブと違って肥料を与えるほうが元気に成長します。 他家受粉の性質が強いので実を付けるためには2品種植えることが必要です。 立性になる素直な樹形と、薄緑の葉裏が風にそよぐ姿が好まれ、人気のあります。 上の写真は成長して姿をイメージしていただくたくためのもので販売商品ではございません。

苗物 -> 果物の苗物

サルスベリ(百日紅) ダイナマイト(赤紅系)  苗木  6号

※写真は見本品です。樹形をお選びください。咲き始めは花色が薄いですが、咲き進むにつれて色合いは濃くなっていきます。 写真は23年10月6日に撮影しました。 木の状態は季節によって変化いたします。 2310b-u ■サルスベリ・ダイナマイトの特徴  7〜9月にかけて噴水状に真紅の花が次々と開花します。赤花系品種の中でも真紅色に輝くような花穂の長い花が特徴で、直立性で花付きもよい品種です。秋には、美しいオレンジ色に紅葉します。サルスベリ ダイナノイト 【分類】ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木 【学名】Lagerstroemia indica 'Dynamite' 【別名】百日紅=ヒャクジツコウ 【原産】改良種(中国原産) 【用途】庭植え、鉢植え 【開花期】6月~10月 【成木】3m~6m 【栽培適地】東北地方以西 【ゾーン】 6〜9 サルスベリ ダイナノイトは、花付きがよく濃紅色の大きな房花を咲かせるサルスベリです。 あまり大きくならず立性で、背丈が3~6mで庭木として扱いやすい大きさです。 葉は春に赤みを帯び、夏には濃い緑色に、秋にはオレンジ色から赤色に変わります。 アメリカでは街路樹として各地で利用され花数が多いので開花時期には派手な色彩で彩っています。 育てやすいのも特徴です。うどん粉病に耐病性があり、樹性強健で栽培も容易です。 年に数回、油粕や化成肥料を与えてください。 花付きがよく夏から秋にかけて長期間開花します。 剪定は従来のサルスベリと同様に、冬の終わりに強く切ることでお好みの大きさに保つことができますが、一般的には軽くカットするだけで、自然な外観になります。

ガーデニング・農業 -> 植木

アリウム ミレニアム 3.5号苗(d10)

※写真は見本品です。 2枚目の苗の写真は6月に撮影。3枚目の写真は、前年開花時の写真です。 状態は季節によって状態は変化いたします。243b アメリカでペレニアルオブザイヤー2018に選ばれた、旬の宿根草です。球根にならない珍しい完全宿根性のハイブリッド種。 春植えで初夏には10本以上の花茎を伸ばすほどに早く成長し、しかも1花が長く咲き続けるので、庭植えのほか、花壇、鉢植え、切花など広範囲に楽しめます。 ■草丈:40〜50cm ■耐寒性:強い ■耐暑性:強い ■植え付け:日当たり ■花期:6〜9月アリウム ミレニアム 【分類】 ユリ(ネギ)科ネギ属の多年草 【学名】 Allium 'Millenium' 【原産地】 園芸種(ヨーロッパ アジア 北アメリカ 北アフリカ原産) 【樹高】  30~50cm 【開花期】 6~9月 【栽培敵地】 全国 アメリカでペレニアルオブザイヤー2018に選ばれた新しい品種で アリウム(ネギ属)の改良者であるMarkMcDonough氏によって開発されたハイブリッド種です。 AlliumnutansとA.lusitanicumとの交配を繰り返した結果に作り出されたとされています。 アリウムはもともと球根植物ですがアリウム ミレニアムは球根を作らず分割できる塊をつくります。 小さい塊で冬越しし、春に芽を出し花を咲かせます。 ネギ族の植物はタマネギ、ニンニク、ネギ、エシャロット、ネギ、チャイブなどです。 この属はまた、球根から成長する観賞用の花があり、これもそのひとつです。 春植えで初夏には10本以上の花茎を伸ばすほどに早く成長し、しかも1花が長く咲き続けるので、庭植えのほか、花壇、鉢植え、切花など広範囲に楽しめます。 アリウムの育て方 日当たりと肥沃で水はけの良い場所を好みます。 耐暑性、耐寒性にも強いため特に防寒対策を行う必要はありません。 酸性の土壌を嫌いますので石灰を混ぜ込んで酸性土壌は中和してから植えつけます。 数年は植えっぱなしでも良いのですが、過湿になると球根が腐るので過湿にはしないようにします。

苗物 -> 花の苗物

ハーブ・香草の土 12L

ラベンダーなど少し暑さが苦手なハーブにおすすめです。 <<特徴>> ・根の生育を良くする海藻成分を配合 ・植物をしっかり育てるカルシウム配合 ・葉の色をよくするマグネシウムを配合 主原料/肥料成分 木質堆肥、軽石、ピートモス、バーミキュライト ハーブに適した土は、窒素成分が少なく、植物が健康に育つためのミネラルをバランスよく含む用土がハーブ栽培に適しています。 まとめてご購入のお客様は、こちら(4個セットでお買い得) 

用土・肥料 -> 基本用土

山シャクヤク(ヤマシャクヤク) 白花 4号苗 (b20)

写真は見本品です。 24年1月12日に入荷。(写真2枚目の状態です)状態は季節によって変化いたします。 241a山シャクヤク 分類: ボタン科ボタン属の多年草  学名: Paeonia japonica Miyabe et Takeda 原産: 関東以南の本州、四国、九州、朝鮮半島 開花期: 4〜5月(開花期間2〜3日) 草丈: 0.3〜0.6m 栽培敵地: 東北南部以南   落葉広葉樹林下などの山林に自生し、主に石灰岩質の土壌に多く見られます。 近年は数を減らし環境省レッドリストの絶滅危惧種(VU)に指定されています。 花期は4月から5月で、開花期間は気温にもよりますが2〜4日とほんのわずかです。 開花しても結実することはまれで、秋に熟す実の色が結実しないと赤色に、結実していると黒色の種子になります。 黒色の種子は発芽し、開花までは早くても3〜4年かかります。 山シャクヤクの育て方 鉢植えでは赤玉土と鹿沼土等の水はけと保水性の良いものを使用し、芽出しのころから花後までは、明るい日陰か30〜50%程度に遮光した棚上などが適切です。 庭植えでは落葉樹下の水はけの良い半日陰で育てるとよく育ちます。 どちらも有機石灰で中和した用土で育てるほうが良く育ちます。 肥料は好みますので、葉のある生育期に切らさないように与えます。 鉢植えでは毎年、少なくとも隔年の植え替えが必要です。 植え替えは休眠期に行い、芽数が増えて株分けする場合は、殺菌した刃物を使用し、切り口を殺菌剤で消毒してから植えつけます。

苗物 -> 花の苗物

ハナカイドウ (カイドウ桜) 苗木 7号 苗木(k05)

※写真は見本品です。 1枚目の写真は24年4月6日に撮影しました。 2枚目の写真は12月に撮影しました。。 木の状態は季節により変化いたします。 244a-u ハナカイドウ(花海堂) 【分類】バラ科リンゴ属の落葉小高木 【学名】 Malus halliana Koehne 【原産】 中国中部 【開花期】 4〜5月  【別名】 カイドウ、ナンキンカイドウ 【樹高】 5〜8m 【栽培適地】北海道〜九州 桜より濃いピンクの花をぶら下げるように咲かせます。 上は4月下旬の自然開花したものです。 ミヤマカイドウは実ができますが、ハナカイドウは日本ではまれに小さい実ができることがありますが、ほとんど実はできません。 日本では大きい木は見かけませんが、環境によっては8mほどの高木にもなります。 りんごやヒメリンゴの受粉樹として、利用されます。 寒冷地でも生育できる樹木で、寒さには非常に強いです。 暖地ではよく枝が伸びるので、2〜3月に剪定をして枝をすかせてやります。 花付をよくするために施肥も行うようにします。 庭植えとしてもよく利用されます。 園芸品種にヤエカイドウMalus halliana‘Parkmanii’、 シダレカイドウMalus halliana‘Pendula’ などがあります。 病害虫 暖地では幹にシンクイムシ、テッポウムシが入ることが多いので、夏場には注意が必要です。対策には予防として「グリプロ」を塗っておくことが効果的です。   ハナカイドウ(花海堂) 【分類】バラ科リンゴ属の落葉小高木 【学名】 Malus halliana Koehne 【原産】 中国中部 【開花期】 4〜5月  【別名】 カイドウ、ナンキンカイドウ 【樹高】 5〜8m 【栽培適地】北海道〜九州 桜より濃いピンクの花をぶら下げるように咲かせます。 上は4月下旬の自然開花したものです。 ミヤマカイドウは実ができますが、ハナカイドウは日本ではまれに小さい実ができることがありますが、ほとんど実はできません。 日本では大きい木は見かけませんが、環境によっては8mほどの高木にもなります。 りんごやヒメリンゴの受粉樹として、利用されます。 寒冷地でも生育できる樹木で、寒さには非常に強いです。 暖地ではよく枝が伸びるので、2〜3月に剪定をして枝をすかせてやります。 花付をよくするために施肥も行うようにします。 庭植えとしてもよく利用されます。 鉢植えでも楽しめます。 園芸品種にヤエカイドウMalus halliana‘Parkmanii’、 シダレカイドウMalus halliana‘Pendula’ などがあります。 病害虫 暖地では幹にシンクイムシ、テッポウムシが入ることが多いので、夏場には注意が必要です。対策には予防として「グリプロ」を塗っておくことが効果的です。

苗物 -> 花の苗物

油かす(油粕) 固形肥料 500g

◆特徴 ・有効微生物がニオイ・虫の発生を軽減 ・あらゆる植物に使えるN4 P4 K4等量成分 ・用途に合わせて、大中小の3タイプ ・庭などの土にまくだけです ・土に埋め込んでお使いいただければ、虫・カビ・ニオイが気になりません。 ●元肥:  苗を植えつけるときの肥料。根の生育にあわせて肥料が効き始めます。 ●追肥:  植物の生育期間中に与える肥料。洋ラン・草花には生育期間中につきに一度施肥します。 ●お礼肥:  花・実の収穫後に与える肥料。果樹・花木の来年の花付き・果樹の収穫に大切な肥料です。 ●寒肥:  庭木・果樹・花木などに12〜2月ころ一度与える肥料で新芽の生育に欠かせない重要な肥料です。バラ・花木・庭木・果樹・洋ラン・草花・盆栽などの肥料に!! N(チッソ)4% P(リン酸)4% K(カリ)4%

用土・肥料 -> 肥料

椿(ツバキ)初黄(ショコウ)4号苗「50cm」(d09)

※写真は見本品です。 苗の写真は23年9月26日に撮影しました。木の状態は季節によって変化いたします 239d-u ツバキ ot hi椿 初黄 学名: Camellia japonica 'Shigitatusawa' x C. chrysantha 開花期: 2〜4月 草 丈: 2〜3m程度 淡黄色一重ラッパ咲き小輪。 鴫立沢と金花茶の交配から山口湛夫氏によって作出さ、1989年に発表された新しいツバキです。 金花茶からは「黄色」を 鴫立沢からは花型を受け継ぎ、淡い黄色ですが黄色系の交配椿の中では濃い黄色です。 金花茶は寒さに弱いのですが、初黄も強くなったといっても日本の椿よりも弱いので、氷点下になる地域では冬は室内に入れたほうが安全です。。 黄色いツバキ・金花茶が日本に導入されたのは1980年(昭和55年)でした。 その後金花茶を交配親にして多くの品種が作られました。 ショコウはその中の最も優れた品種のひとつです。 淡黄色の一重咲き小輪の「鴫立沢」(西王母の自然実生で中輪白)と中国産の「金花茶」を交配させて生まれた品種です。 キンカチャは鮮黄色のつやのあるツバキですが寒さに弱く、日本ではよほどの暖地で無いと路地植えができません。日本産のツバキと交配することによって色はキンカチャほど濃くはありませんが ある程度の寒さに耐える黄色いツバキが誕生しました。 上の写真は成長した姿をイメージしていただくためのもので販売商品ではございません。

ガーデニング・農業 -> 植木

【開花株】アジサイ(紫陽花・あじさい)エンドレスサマー ブルー 5号苗【24年入荷株】

※写真は入荷時の見本品です。 24年4月9日に入荷。 状態は季節によって変化いたします。244b-u アジサイ bp tz ★HITワード Hydrangea ユキノシタ科 アジサイ属 ハイドランジア アジサイ開花株 アジサイ鉢植え 品種 ★使用用途 鉢植え、地植え、花苗(花壇、寄せ植え)、など ■アジサイのお手入れ方法 アジサイの鉢植えは小さい鉢の割には多くの花を咲かせたものがほとんどです。 お送りしているものは仕入れたままの状態でのお届けとなりますがアジサイは生育が早く花を咲かせた状態のものは根が鉢の中いっぱいになっています。いわゆる根つまり状態です。 そのまま管理しているとすぐに鉢の土が乾き、日に何回も水をやらなければならず、たとえ水を与え続けても花は長持ちしないばかりか葉も悪くなってくる事がほとんどです。お買い求めになったらすぐに一回り大きい鉢への植え替えをお勧めします。 根鉢を少し崩して土(赤玉土など)をたして植え替えると、花も長持ちし、葉も元気になります。 花後の管理は本年に伸びた茎の半分くらいを切り取り、肥料を与えてよく日に当てておきます。 夏に水を切らさないように管理すると次の年の花芽をつけるようになります。アジサイ エンドレスサマー 学名・Hydrangea macrophylla "Endless summer" 開花期:6月上旬〜10月中旬 樹高: 0.6〜1.2m アメリカで改良された手まり咲きアジサイで、やや小形の花がたくさんつく性質を持っています。成長が早く、小さい株でもよく花をつけます。 本年成長した枝にもつぼみがつきやすい性質を持っているので、花は次々咲きますから長く楽しむことができます。 丈夫で育てやすい中型品種ですから鉢栽培や比較的狭い場所でも育てることができます。 下は6月10日自然開花したエンドレスサマー 名前のように初夏から秋にかけても花芽が出来やすく、花が咲き終わるとすぐに切り詰めると秋まで次々と咲き続けます。 また花は秋色アジサイになりやすいので、そのまま楽しむこともできますが、咲き終わった花をそのままつけておくと次の花上がりは少なくなります。 次々と花上がりを楽しみたい場合は、花はいつまでも付けておかず、早めにカットしたほうがよいです。 下は庭植えの「エンドレスサマー」です。普通酸性土壌ですから青い色が綺麗に出ます。 下は19年6月12日。 エンドレスサマーの育て方 丈夫なアジサイですから、それほど手間は要りません。 花を次々咲かせるには早めにカットするのがポイントです。 特に夏は乾燥しやすく、花が少なくなりがちですが、マルチなどをして根の乾燥を防ぐことである程度は防ぐことができます。 日本の土壌は多くが酸性土壌ですから、花は基本的にブルーになります。 濃いブルーで咲かせるには有機肥料を与えると酸性になるので鮮やかなブルーになります。 ピンクの花で販売されていることもあるように土の酸度で色を変えることもできます。 ウドンコ病やシンクイムシの被害も見られず、病害虫にも比較的強いアジサイです。

ガーデニング・農業 -> 植木

【景観用】コスモスセンセーションの種 1kg

※ご注文いただいてから発送まで1週間ほどかかる場合があります。 初期成育が早く、開花期間が長い。赤、白、桃色の大きな花をつけるので、転作用や景観用として村おこしなどにも利用されています。 開花期の背丈は1m以上になります。 (播種期)暖地4月〜6月上旬(開花7月〜)播種期が遅れると着花しないことがあります。     寒地5月中〜下旬(開花8月)6月以降の播種は肥沃な土地では開花しないことがあります。 (播種量)1〜1.3kg/10a(800〜1000平方メートル/1kg) (施肥基準)特に施す必要はありませんが、葉が黄変したときは追肥を行います。石灰を施してPH6〜7に矯正する。 秋に美しい花をつけるので、景観用にも最適です。 

種子 -> 花の種子

オオデマリ(ビバーナム) スノーボール 6号ポット 苗木 (a04)

写真は見本品です。 苗の写真は24年1月23日に撮影しました。(写真2枚目) 3枚目の写真は開花期のイメージです。 季節によって状態は変化します。241d-u ビバーナム スノーボール 分類: スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木 学名: Viburnum opulus var sterile 原産: 園芸種(東アジア、南ヨーロッパなどが原産) 別名: テマリカンボク、西洋カンボク、テマリバナ 開花時期: 5〜6月利用: 庭木、鉢植 成木樹高: 3~4m栽培敵地: 北海道中部〜九州 ビバーナム スノーボールは花がすべて不稔の装飾花で結実しない園芸品種です。 オオデマリを小ぶりにしたような花ですがオオデマリの仲間ではなく、葉が3裂することでも区別できます。 小ぶりの花はすくし垂れ下がるようにたくさん咲きます。 ■栽培方法  一旦植えてしまえばほとんど放置していて問題の無い手間のかからない木です。成長も早く、花も咲きやすいです。  鉢植えの場合、水やりは、土が乾いて居たら水をしっかりとやります。庭植えにした場合は、植え付け後二週間ほどはしっかりと水をやりますが、その後は日照りでもない限りは降雨だけで十分です。  管理場所日当たりを好みますが、半日陰でも生育します。  暑さ・寒さに強く土を選ばず、手間がかからない樹木です。 咲き始めは緑がかっていますが咲き進むと純白になります。

ガーデニング・農業 -> 植木

ブーゲンビリア カリフォルニアオレンジ 4号苗 (h35)

写真は入荷時の見本品です。 24年4月19日に入荷。状態は季節によって変化いたします。244c 下記の写真のように秋以降は落葉します。 咲き進むと色はピンクを帯びた色に変化していきます。(写真3枚目) ブーゲンビレアの育て方 【春の管理】 4月までは日当たりのよい室内に、5月以降は屋外の日当たりで管理します。 みずやりは土の表面が乾いたらたっぷり与え、肥料は月1回固形肥料を与える程度でよいでしょう。5月は植え替えの適期です。15度以上あればいつでも植え替えは出来ますが、花後に剪定とあわせて行うのがよいでしょう。 植え替え時の注意点としては根をあまり傷めないようにすることです。 【夏から秋の管理】 暑い地方の花ですが、日本の高温多湿の季節は苦手で、あまり花を付けなくなります。 日当たりで管理しますが、葉の色が悪くなりがちですから、定期的に肥料を与えます。花を付けない短い枝は刺になりますから、はさみ出来るようにします。伸びすぎた枝もそのつど剪定します。 秋になると葉の色もよくなり、花を付けるようになります。 【冬の管理】 そして霜の降りる季節に、どの枝も3〜5葉を残し思い切り刈り込みます。 屋外の日当たりに置き、寒くなるに従い水やりを減らします。 これは耐寒性をつけるためで、開花中のものも同じで肥料も与えません。 水は週1回を目安に午前中に与えるようにすれば、翌年春に再び開花するようになります。 【剪定】 仕立て方としてはアンドン仕立てやスタンダード仕立てがありますが、 普通次のように行います。 花は、一度花が咲き終わると新芽を出して2ヶ月くらい経つとその先端に 花芽をつけます。新芽はよく伸びて樹形が乱れるので樹形を乱しそうな 新芽は短めで切り詰めるようにします。これを繰り返す事でこんもりした 樹形に仕立てることが出来、花つきもよくなります。ブーゲンビリア(ブーゲンビレア) 【分類】オシロイバナ科ブーゲンビレア属 『小高木または半つる性植物』 【原産】中南米 【名前の由来】1768年にフランスの探検家ブーガヴィルが発見したことから。  中南米原産ですが、世界中の熱帯地方に分布しています。 主に栽培されているのは、ペルビアーナ、グラブラ、スペクタビリスの3種の原種とその交配種やその枝変わりで出来た園芸品種です。 これらは赤、紫、白、黄色、オレンジなど包の色の違いだけでなく、花の大小や八重咲き種、葉に斑の入るものなど250種以上の品種があります。 熱帯地方の花木ですが割合寒さにも耐え、3度くらいで冬越します。 関東地方以南の地域では工夫次第で一般家庭でも冬越することが出来ます。 開花時の管理 開花品を入手されたら日当たりの良い場所で管理します。 今まで栽培されていた環境と大きく変わると花を落としますので、日陰での管理はよくありません。 特に十分咲いていない花は環境変化に弱く、落花しやすいので注意してください。 日当たりにおいて土をあまり加湿にしないように乾燥したら水を与えるようにします。 購入された鉢植えはあまり良い用土が使用されていませんので、花が散り始めたらすぐに新しい用土で植え替えます。 土を半分くらい落として赤玉土主体の水はけの良い用土を加えてください。 施肥は植え替え後1週間位してから行います。 下は西表島の家庭の庭で咲いていたブーゲンビレア  ■花を咲かせるポイント■ 年中花を咲かせていますが、日本本土では真夏は花が少なくなります。 日本の夏特有の高温多湿や長日条件が原因しているようで、このような花芽の出来にくい環境下では花芽は生育の過程で刺になってしまいます。 水や肥料が多いと新芽の成長が活発になり花芽は出来にくいので注意です。 花芽が出来ても、大きくならずに落ちてしまうこともあります。 原因は、日照不足、水の与えすぎなどがありますが、置き場所を移動させる などの環境変化が原因の場合もあります。 対策として、室内に入れる場合、花が大きくなって色づいてからが安全です。

花・観葉植物 -> 鉢花






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