毎月数万円の商品をネットで購入している私が、ネットで購入したレビュー、仕入れた情報などを掲載します。

楽天市場の千草園芸で買う(8ページ目)

【2色から選ぶ】サギナ(アイリッシュモス) スブラタ 緑or黄緑 3号苗(bb04)

写真は見本品です。 24年2月19日に入荷。状態は季節によって変化いたします。242cサギナ・アイリッシュモス (分類)ナデシコ科サギナ属 (学名) Sagina subulata (原産) ヨーロッパ (別名) アイリッシュモス (開花期) 初夏 地を這うようにマット状に生育するコケのような植物ですが、コケの仲間ではありません。 日当たりを好み冬の寒さには強い(氷点下5度にも耐える)のですが夏の高温多湿に弱く、夏は日陰になって、風通しが良い場所が適しています。 コケのように湿り気のある環境を好むように見えますが、乾燥気味の環境を好み、水をやりすぎると腐ってしまうので、注意しましょう。 秋から春まではよく日のあたる場所で管理するとよくしまったきれいな塊になります。 寒さには強く氷点下5度程度までは大丈夫ですからよほどの寒冷地で無い場所では冬も屋外で管理できます。 肥料は春と秋に少量与えます。開花は6月ころに白いあまり目立たない花を咲かせます。 こんな大きく育てることもできます。

苗物 -> 花の苗物

【現品発送】榊(サカキ) 苗木 樹高1.5m 12715

※冬場は、葉に斑点や赤色に変色することがありますが、生育に問題はなく新しい葉の展開により入れ替わります。 ※写真の商品をお送りします。 写真は23年12月16日に撮影しました。 根鉢を除いた樹高は、1.5mです。 季節によって状態は変化します。2312b-u榊 サカキ 【分類】ツバキ科サカキ属の常緑小高木 【学名】Cleyera japonica 【原産】茨城県、石川県以西、四国九州、済州島、台湾、中国 【開花期】6月(秋に結実) 【別名】ホンサカキ、マサカキ 【樹高】 6〜7m 【栽培適地】東北南部以南 ●榊(サカキ)の特徴● サカキの語源は、神と人との境であることから「境木(さかき)」の意であるとされます。 古くから神事に用いられ家庭では神棚にお供えする木として用いられています。 関西地方では普通 榊を用いますが、関東地方ではヒサカキが定着していてこちらも榊の名前で販売されているようです。 混同を避けるために関東地方では榊のことを「ホンサカキ」と呼ばれているようです。 園芸品種に斑入り(フクリンサカキ)の榊があります。   6月頃には白い花を咲かせます。     11月〜12月頃には黒い実をつけます。 ●育て方のポイント● 日当たりでも育ちますが、強い直射で葉やけを起こすこともあり、冬には葉が紫色に変色して巻きやすいので、半日陰の場所での栽培が適しています。 自生地は谷筋のいつも湿った日陰の場所です。 肥沃で湿った半日陰で育てると緑の美しい葉になります。 耐暑性は比較的強いですが、日差しが強い場所や乾燥する場所では栽培には適していません。 また、寒さにもあまり強くありませんので、東北南部以北では露地植えには向かないと思われます。積雪は30cm程度なら問題ありません。 ●剪定と病害虫対策● 剪定は、高く伸びすぎた枝や間延びした枝を切ります。比較的芽吹きやすい木ですので、強めの剪定でお好きな樹形に整えることも可能です。 病害虫は、まれに斑点病が出ることがあります。発生の多い梅雨や秋雨時期の前に、殺菌剤を散布することで予防が可能です。 他、カイガラムシのつく場合があります。ひどいときは冬に石灰硫黄合剤を散布してください。 移植して間もない時期や冬場は、左の写真のように葉に斑点や赤色に変色することがあります。病気のように見えますが、病気ではなく生育に問題はありません。植え付け後、根付いて新芽が出てくる時期になりますと、綺麗な葉へと生え変わっていきます。

ガーデニング・農業 -> 植木

日陰で育つ植物 シェードガーデンセットDX【植物11苗/園芸肥料付き】

写真は見本品です。 状態は季節により変化いたします。 210d-u植物セット ↑シェードガーデンセットはこちら↑シェードガーデンセット DX セット内容 ハラン斑入りアオキカクレミノベニシダアセビ千両斑入りヤブランヒューケラアジュガクリスマスローズツワブキ 日陰に強い洋風の植物をお得なセットでお届けします。庭はあるけど日が当たりにくい、日陰なので植えるものが見つからない、そんな方におすすめの植物セットとなります。 一部の植物については品種や葉の色合いについておまかせとなりますので、写真とは違う種類になる場合がございます。※ツワブキは時期によっては葉に斑点がある場合がありますが、病気ではなく生育に問題はありません。 ※こちらは北海道での栽培はできません。

ガーデニング・農業 -> 植木

【花色で選ぶ】ハーデンベルギア 3.5号苗(h23)

写真は入荷時の見本品です。ポットの色は変わることがございます。 24年2月19日に入荷しました。 季節によって状態は変化します。241cハーデンベルギア 【分類】マメ科ハーデンベルギア属の半耐寒性常緑蔓性低木  【学名】Hardenbergia violacea 【原産】オーストラリア東部の海岸地帯からタスマニア 【別名】コマチフジ(小町藤) 【特徴】つる性の植物で関西地方では3月〜5月ごろ、マメ科の小さな花を房状に咲かせます。 開花期も比較的長く、花つきも大変よい植物です。 紫が基本ですが、ブルーやピンク、ホワイトなどの園芸種もあります。 比較的寒さに強く、関東地方以南の暖地では露地植えが可能です。 滋賀県での1月の冬の状態です。黒くて枯れたような花芽がたくさん付いています。 4月になると開花しますが、冬の寒さが厳しい年は滋賀県では咲かないこともあります。0℃以上なら屋外で越冬できます。 【栽培】 日当たり、水はけのよい場所で、フェンスなどに絡ませて育てます。 寒風の当たる場所や、水はけのよくない土壌は避けてください。 また、窒素肥料が多いと、つるばかり茂って花つきが悪くなるので、 リン・カリを多めに与えるようにします。基本的にマメ科の植物は肥料は少なめに与えます。 梅雨の長雨にはよくないので、鉢植えの場合は、軒下に取り込むようにします。 また、夏の暑さにも弱いので、少し陰になる場所が理想的です。 寒さにもある程度は耐えますが、霜が下りたり、凍結する場所では落葉が激しくなりますから、屋内に入れたほうがよいでしょう。 霜の心配がなくなったら戸外の日当たりに出して育てます。 植え替えは、開花後6月頃までに行い、長く延びたつるも適度に剪定するようにしましょう。

花・観葉植物 -> 鉢花

姫シャラ(ヒメシャラ) 苗木 7号(y07)

写真は見本品です。 2枚目の写真は24年2月20日に撮影。 3枚目の写真は6月頃のイメージです。 木の状態は季節によって変化いたします。 242c-uヒメシャラ 【分類】ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木 『雌雄同株』 【学名】Stewartia monadelpha 【原産】神奈川県以西の山地、四国、九州 【別名】サルタノキ、コナツツバキ 【用途】庭木、木材、炭等 【開花】4月〜6月 【結実】10月〜11月 【成木】10m〜15m 【栽培適地】関東以南 ヒメシャラの由来は、ナツツバキ(シャラノキ)と比べ、葉や花が小さいことから、名づけられたと言われています。ちなみに花の直径は、約2cmでナツツバキの半分です。  特徴としては、木肌が赤褐色で光沢があることから開花の時期以外にも観賞できる庭木として人気です。幹が太くなると百日紅のように模様ができるのに比べてヒメシャラは黄金色のつやが出てきます。 また、主幹がナツツバキと比べ、直立することから、きれいな樹形をしています。 下は滋賀県守山市の少林寺境内のヒメシャラ2016.1.3 ヤクシマには直径が1mを超えるものが林内にそびえています。 ヒメシャラの栽培 半日陰~日当たり、肥沃で水はけのよい場所を好みます。 夏に乾燥させると葉の淵から枯れこむことがあり、特に植え込み一年目の夏は根張りが十分でないので乾燥させないように十分水を与えてください。根元はマルチなどをして直射が当たらないようにしてください。 植え付け後は支柱でしっかりと固定します。 肥料は、春と秋2回くらい、油粕や配合肥料などを与えます。 剪定は細い枝はカットしてもよいのですが萌芽力が弱いので強い刈り込みは控えます。 冬には敷き藁などをして乾燥を防ぎます。

ガーデニング・農業 -> 植木

アリウム ギガンチューム 3.5号ポット植え(b08)

写真は見本品です。 24年3月5日に入荷。(写真2枚目)季節によって状態は変化します。243aアリウム ギガンチウム 【分類】 ユリ(ネギ)科の球根植物 【学名】 Allium giganteum 【原産地】 ヨーロッパ アジア 北アメリカ 北アフリカ 【樹高】  0.2〜1.2m 【開花期】 4〜7月 一般には秋植え球根植物として扱われ花壇や切り花にして利用されます。 春に芽を出し葉を大きく展開します。 その中心から小さい蕾をつくり伸ばしながら大きくなっていきます。 初夏に丸い葱坊主のような花を咲かせ、夏には枯れて春まで休眠します。。 品種は大型のものと小型のものに分けられ、花色は赤紫、白、ピンク、黄色などがあります。 大型種は中央アジア産の「ギガンチューム」がよく知られ、6月〜7月に花茎を1m前後のばして大形の花を咲かせます。 アリウムの育て方 日当たりと肥沃で水はけの良い場所を好みます。 球根は秋に植えますが耐寒性は強いため特に防寒対策を行う必要はありません。 酸性の土壌を嫌いますので石灰を混ぜ込んで酸性土壌は中和してから植えつけます。 球根は数年は植えっぱなしでも良いのですが、過湿になると球根が腐るので過湿にはしないようにします。

苗物 -> 花の苗物

ヤブラン 青葉 3.5号 「2個セット」

写真は見本品です。写真は6月の状態です。 木の状態は季節により変化いたします。ヤブラン(リリオペ)青葉 (分類): ユリ(キジカクシ)科ヤブラン属(リリオペ属)の常緑多年草 (学名): Liriope muscari(Liriope platyphylla) (原産): 日本 台湾 中国 開花期: 8月〜10月 (利用): 鉢植え 露地植え 下草 (栽培適地): 北海道南部以南 日本各地の林内や林縁に自生しする多年草で、夏に青紫から白色の花を咲かせます。 リュウノヒゲOphiopogon japonicusに似ていますが、リュウノヒゲが青い実をつけるのに対してヤブランは黒いことで区別できます。 また、斑入り葉のものや花色の特徴がある園芸種があります。 土地を選ばず、どこでもよくできます。日当たりでも日陰でも栽培でき、きれいなグランドカバーを形成します。斑入り種はあまり日のあたる場所では葉やけを起こすことがあります。 冬の状態について 冬は寒さの影響により、葉が垂れたような状態となります。春になると中心部から元気な新芽がまとまって出て葉は茂っていきます。

苗物 -> 花の苗物

斑入り沈丁花(ジンチョウゲ) 信濃錦(シナノニシキ) 5号鉢植え苗(h16)

写真は見本品となります。 24年2月27日入荷しました。葉が白くなっているのは散布した薬剤の痕です。苗木の状態は季節により変化いたします。242d 【kaboku】ジンチョウゲ(沈丁花) 【分類】ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木(雌雄異株) 【学名】Daphne odora Thumb 【原産】中国中部から雲南省、ヒマラヤにかけて 【用途】庭木等 【栽培適地】関東以南 【開花】2月〜4月 【成木の高さ】約1m 排水のよい土壌と日当たりを好み大きくなると自然に樹形が球型に整います。大きくなってからの移植は嫌いますのでよく考えてから植える場所を決めましょう。 春か秋に移植することが望ましいのですが、一度移植してあるものは細かな根が出ていますので、冬や夏でも移植は可能です。 腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。夏に植える場合は根穴にたっぷり水を入れて腐葉土を加えた用土を混ぜてどろどろにした穴に根鉢を沈めるように植えてください。 植えおえた後は支柱を立てて固定してください。 沈香と丁字の香りを合わせたような香りのよい花として名づけられたジンチョウゲ。中国からは室町時代に日本に入ったものとされています。  雌雄異株で、日本に導入されたものはすべて雄木で、実をつけることはありません。しかしたまに赤い実をつけるものがあるそうです。それは、この木はもともと両性花だったものが単性花へと分化したのですが、中には分化が不完全なものがあり、そのような株が結実することがあると言う説と、明治以降に導入された数少ない雌株が結実しているとする説があります。  花の色の基本花は赤(花弁ではなくガク)で外側が赤紫色で、花が開くと内面は白色です。そのほか、白花や斑入り葉などの園芸種があります。 ジンチョウゲはあまり寿命の長い木ではありませんので、大きくなると枯れるのは仕方ありません。 人でも老人になると様々な病気になりやすくなるように木でも寿命の短いものは病気などに侵されて枯れてしまうのです。 大きくなったジンチョウゲが枯れたのは仕方ありませんが、小さいのに枯れるのは困りものです。 小さいのに突然枯れることがありますが原因ははっきりしません。 直射日光が根元に当たると地温が上昇して根を弱らせたり、微生物の働きを活性化させることなどが原因として考えられます。 地温を上昇しないようにすることが大切です。枯れたものは根が病原菌に侵されたものがよくありますので、新たな苗を同じ場所に植えるのはよくありません。 多少の用土を変えても病原菌が残っていることが考えられますので2〜3年あけて病原菌がいなくなってから植えなおすことで大丈夫な場合もあります。 できるなら別な場所に植えられると良いと思います。 下は大きく育ったシロバナジンチョウゲ ■栽培方法  日当たり、排水のよい肥沃地を好みます。半日陰でも育ちます。またやや湿潤した弱酸性土が適しています。 根の温度上昇は枯れる原因になりますので、根元に直射の当たる場所では必ず敷き藁などを敷いて地温の上昇防止を行ってください。 肥料も好みますので、葉の色が悪くならないように与えるようにします。自然に樹形は整いますので剪定はあまり必要ありませんが、若いうちは枝が良く伸びますので、不要枝は枝元から切り取り、枝は去年の伸びた半分ほどの長さで剪定しましょう。剪定は、開花後の4、5月頃が適しています。  大きくなってからの移植は嫌いますのでよく考えてから植える場所を決めましょう。 ■植木鉢で育てる 根詰まりをおこさないように毎年植え替えることと、地温の上昇を防げは植木鉢での栽培は可能です。 水は切らさないように与え、施肥も春と秋には1ヶ月に一度は油粕の固形肥料を与えるようにします。 ジンチョウゲを鉢植えで育てると夏に枯れることが多いものです。最大の原因は夏場の根の温度上昇です。植木鉢ではどうしても外気と同じか、直射の当たるところではそれ以上になりますので、高温で根が弱ってしまい、必要な水分を吸収できずに枯れてしまうのです。 水はけの良い用土(赤玉土などを主にした土)を使い、寒冷紗などで直射を避けるか、夏場だけ植木鉢に直射が当たらないようにする、土に鉢ごと埋めてやるなどして根の温度上昇をさける世話が必要です。 肥料は好みますので、春と秋は月1回くらい油粕の固形肥料を与えます。 赤 白 黄金斑入り「前島」 斑入り白 信濃錦 ↑こちらは中斑の沈丁花の写真です。

苗物 -> 花の苗物

なつめ(ナツメ) 苗木 7号 樹高1.3m

写真は見本品です。 苗木の写真は24年3月20日に撮影しました。 状態は季節によって変化いたします。235d-uナツメ (分類) クロウメモドキ科ナツメ属の落葉中高木 (学名) Ziziphus jujuba (原産) 南ヨーロッパ。中国北部の原産ともいわれている。 (樹高) 5〜10m (開花期) 6〜8月(収穫期) 9〜10月 (利用) 庭植え、鉢植え (栽培敵地) 全国 古くから栽培されていたため、原産地ははっきりしません。 日本への渡来は奈良時代以前とされています。 同属は多く熱帯から亜熱帯に分布し、ナツメ以外にも食用にされるものはあるが、ナツメが最も寒さに強い。 雌雄同株で自家結実性があります。 生食が一般的ですが、乾燥果にすると1年は保存ができ、甘味が倍増して大変おいしく1年中食べられます。また、調理例としてシロップ漬け、ジュース、サラダ、スープ、てんぷら、煮物などと多様に調理可能です。 ナツメの育て方 水捌けのよい肥沃な土壌を好み、暑さ寒さに強く用土は選ばない強健種です。 受粉樹はいらないので、1本で実をつけ、早ければ翌年からの結実が期待できます。 肥料は好みますので多めに与えたほうが成長がよくなります。 その年に伸びた新枝に花が咲き、実が付きますから剪定は落葉期に強めに行います。 (植え付け) 日当たりと水はけのよい肥沃な土壌を好みます。 腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。 夏に植える場合は根穴にたっぷり水を入れて腐葉土を加えた用土を混ぜてどろどろにした穴に根鉢を沈めるように植えてください。 植えおえた後は支柱を立てて、しっかりと固定します。

ガーデニング・農業 -> 植木

立性ローズマリー マリンブルー 4号苗(c01)

※写真は見本品です。鉢の色は違う可能性があります。 23年10月17日に入荷。 季節によって状態は変化します。2310cローズマリー マリンブルー 【学名】Rosmarinus officinalis 'Marine Blue' 【分類】シソ科マンネンロウ属の小低木 【原産】地中海沿岸 【開花期】11月~3月 【最大樹高】2m 【用途】花壇、食用、薬用等、切り花 等 【栽培適地】東北地方中部〜九州 【特徴】半耐寒性(〜-10℃)の丈夫な種類。料理・園芸・クラフトの全てに向きます。 ローズマリーは肉や魚料理に葉を添えて風味をつけたり、スープ、シチュー、煮込み料理にも広く使われます。昔は、茎からとがった葉がでることから、厄除けとしても利用されてきました。 また古くから強壮、健胃、血行促進といった薬効も知られています。 木姿は、立性と半這性、這性の3種類があり、木立性は鉢植えや生垣に利用され、這性はつり鉢やグランドカバーに利用されます。 ローズマリー マリンブルーは花色は濃いブルーの立性でローズマリーの中でも強健種で育てやすいです。ローズマリーの中では耐寒性も強く東北地方中部でも太平洋側の低地なら栽培できます。 ■立性ローズマリーの栽培  日当たり、水はけのよい場所を好みます。乾燥したやせ地を好むとされていますので、石垣の上や傾斜地ではよく育ちます。 鉢植えでは葉の色が黄色くなるので肥料は与えたほうがよくできます。 また、鉢植えでは詰まりしやすいのでそのままにしておくと梅雨時期に蒸れたり根腐れすることがよくあります。春のうちに一回り大きい鉢に植え替えておくとよいでしょう。 原産地は地中海の石灰質土壌ですから酸性土を嫌います。植え替え時には有機石灰を加えた用土を用い、根鉢は少しだけ崩してあまり根を切らないように行います。 専用用土はこちら 上に向かってよく伸びるので、そのままにしておくと倒れたりして樹形が乱れやすいものです。 初夏に伸びすぎた枝を短くカットしたりお好みの樹形になるようにカットするとすぐに綺麗な葉が伸び、姿もきれいになります。木質化した古い軸からは新芽が出にくいので、剪定は木が若いうちから行うようにしましょう。

苗物 -> ハーブの苗物

【選べる現品】ヤマボウシ(山法師) 苗木  白花 株立ち 樹高2.2m E

番号の商品をお送りします。 写真は23年11月17日に撮影しました。 季節によって状態は変化します。2311c-u ↑植木と一緒にお庭を彩る↑↑グランドカバー低木セット↑ヤマボウシ 【分類】ミズキ科ヤマボウシ属の落葉中高木 【学名】Benthamidia japonica 【別名】ヤマグワ 【原産】日本(本州〜琉球)、朝鮮半島、中国 【用途】庭木、公園樹、街路樹等 【開花期】5月〜7月 【結実期】10月 【成木】5m〜10m 【栽培適地】東北中部以南 初夏(5月〜7月)に白い一重の先のとがった4弁の花を咲かせます。 落ち着いた印象の花は色鮮やかにお庭を彩り、シンボルツリーとしても人気の樹木です。 立性で上のほうで枝の広がる樹形を形成する性質から、庭の主木や街路樹としてもよく植栽されます。 横に広がる葉は春の新緑、初夏の花とのコントラスト、秋の紅葉と季節の変化を感じさせてくれます。 ●育て方のポイント● 植える場所は、日当たり・水はけの良い所が適しています。 保水性のある肥沃な土壌を好みます。日照が足りないと、花つきが悪くなります。 夏場や直射のあたる場所では、地温の上昇と乾燥を防ぐことが大切です。 土壌に十分な腐葉土や堆肥等の有機物を入れておくことで、保水力を高め根を温度変化から保護することができます。 また、バークなどのマルチをすることで直射による地温の上昇を防ぎ、乾燥を防止することができます。 移植した年の夏には、特に注意が必要で、乾燥させると枯れ枝ができたり、枯れ死する場合があります。 具体的な対策としては、大きめの穴を掘って土の20%以上の腐葉土を混ぜて植えつけ、夏の晴天時には根元にバークや枯れ葉等のマルチをするほか、 たっぷりと水を与えて乾燥させないように管理することが必要です。 花後の10月頃には、色鮮やかな赤い実がなり、食して楽しむこともできます。 特徴的な形をした実は熟すと赤くなり、果肉はマンゴーのようなオレンジ色をしています。 果肉は甘く、ジャムや果実酒としても加工できます。 ●剪定と病害虫対策● 剪定は、花後に行い、自然樹形を残すように伸びた枝を切り詰めたり、混み合った枝を間引く程度にしてください 放置すると高くなりすぎるので、目的の高さで芯をとめ、お好みの樹形にしましょう。 施肥は冬に行います。病害虫はあまりありませんが、風通しの悪い場所ではウドンコ病が発生することがあります。 また、害虫ではアブラムシ、毛虫などが発生することがあります。 多い場合は、殺菌剤や殺虫剤の散布が必要です。

ガーデニング・農業 -> 植木

色で選ぶ【10個セット】忘れな草(ワスレナグサ) 3号苗★季節の花苗

写真は見本品です。 24年1月12日より発送を開始いたします。241a 1〜2月下旬ころまでは、花が咲いていない状態での発送となります。 ★栽培方法 日当り・水はけ よいところ。 水やり 表土が乾いてきたら、水を与えましょう。 肥料 植えつける土壌の栄養分が少ない場合、また生育が悪いようであれば、有機肥料を土に混ぜます。 剪定・手入れ 咲き終わった花がらを摘み取り、いつも株がきれいな状態を保つようにしましょう。 病害虫 とくにありません。 耐暑性・耐寒性 耐寒性は強く、北海道でも栽培可能です。日本では、夏の暑さで枯れてしまいます。忘れな草 【分類】ムラサキ科ワスレナグサ属 【学名】Myosotis scorpioides 【原産】欧州 【別名】ミオソチス、ワスルナグサ 【利用】花壇、鉢植え、寄せ植え等 【開花】2月〜6月      ■特徴  ドイツの悲話で、恋人のためにドナウ湖畔に咲いていたこの花を摘もうとしたが、足を滑らせ命を落としたことから名付けれたといわれるワスレナグサ。  品種約50種類あるといわれています。  花の色は、青色がポピュラーで園芸店にも多く出回っています。  花壇やコンテナのベースカラーとして、春らしいパステルカラーを生み、ロマンチックな花壇になります。 ★12月にお送りする苗は下のような状態です。★ 下は3色を組み合わせて植えた植栽例です。16.3.10

花・観葉植物 -> 鉢花

【選べる現品発送】ポポー マンゴー 接ぎ木苗6号鉢植え 樹高50cm~ 《果実を楽しめる苗木》

マンゴー 1970年、アメリカジョージア州で選抜された野生種で壮健で良く育つ品種です。 最大果約500g。 ※番号の商品をお送りします。 24年1月26日に入荷・撮影しました。 木の状態は季節により変化いたします。241d-uポポー 分類: バンレイシ科 ポポー属 の 落葉高木 学名: Asimina triloba 原産: 北アメリカ大陸の広い範囲に分布 別名: アケビガキ 利用: 食用 収穫期: 9〜10月 樹高: 5〜10m性質: 極めて丈夫な性質です。 栽培敵地: 東北北部〜九州 ポポーの特徴 4月に葉の出ていないころから小さい緑色の蕾をつけ、次第に紫色に変わっていき、開花します。 花は中央部にめしべがあり、その奥に球型に雄しべらしい部分に花粉が見えます。 毎年風の良く当たる上部は落果して葉の中に隠れる場所の果実だけが残って大きくなります。 自家不和合性(1本では結実しない。)とされていますが、我が家では近くにポポーは無いのに1本でもよく実がなります。 1本しか植えてないのによく実がなるというのは他でも聞いたことがあります。 14年8月12日。滋賀県大津市。 ただ、別の木があればもっと実がなるのかもしれません。 9月11日、3個成っていた房の実が落ちていました。 果実は完熟すると木から自然に落下し、その後数日間が食べごろです。 熱帯果実のような甘い香りがあり、やわらかい果肉がクリームのようです。 早速二つに切ってみました。 甘い香がする柔らかい果肉の中に2列に並んだ大きい種があります。味は甘い中に少しの酸味があるクリームのような不思議な味です。 明治時代に日本に持ち込まれた果樹です。果実は日持ちがしないので、流通はほとんどなく、果実はほとんど販売されていません。 葉は秋に黄色く紅葉します。2015.10.30.京都市内で ポポーの育て方 1本でも実がなりますが、基本的には2品種が交配したほうが結実はよくなります。 ほとんど手入れは必要ありません。 病気と害虫対策 病害虫はほとんどありません。病気も害虫も見たことがありません。

苗物 -> 果物の苗物

白南天(シロナンテン)苗木 12号鉢植え

鉢の色をお選びください 写真は見本品です。 鉢を含めた高さは約120cmです。※1〜5月中旬までは葉の入れ替わり時期のため、葉が少ない状態でのお届けとなります。 木の状態は季節により変化いたします。 南天 10号鉢植えはこちら 他のサイズ商品はこちら xmshナンテン(南天) 【分類】メギ科ナンテン属『常緑低木』 【学名】Nandina domestica 【原産】日本、中国 【利用】庭木、正月の飾り、寄せ植 【開花】5月~7月  【結実】10月~1月 【栽培敵地】東北地方南部以南 南天の特徴 「難を転ずる」の語呂から、魔除け・厄除けの縁起木として、古くから鬼門に植栽されています。 葉は料理の飾りつけにも利用されます。暖地性の樹木で、あまり寒さには強くありません。 寒風の当たる場所では冬は落葉します。 また、積雪が多い地方では葉茎が折れやすいです。 2月から5月上旬までは葉が少なくなる時期がありますが、初夏には新芽を出して元気に生育します。 南天の育て方 日陰から日当たりと大変適応して生育しますが、日陰では実つきが悪くなります。 また、日がよく当たる場所では赤ナンテンは葉が赤くなり、白ナンテンは黄色くなりがちです。 緑の葉にしておくには木漏れ日の当たるような半日陰で、水はけの良い肥沃な土壌で育てるときれいな葉になります。 また、実をたくさん付けるには複数の木を植栽すると実はよくつくようになります。 ただ、開花期に雨の多い年は受粉がしっかりと行われずに実付きが悪くなります。 丈夫な樹木で、挿し木、移植は容易です。販売を目的とした増殖の多くは挿し木で行われています。 寒い季節に移植をすると葉を落とすことがありますが、春には新たに芽を出して元気に生育します。    赤ナンテンの花                       白ナンテンの花 剪定 葉や枝が込み合ってきたら剪定します。 枝の途中から切っても切り口から芽を出しますが、剪定は込み合った枝を根元から間引くように切ります。 季節はいつでも可能です。 背丈の伸びすぎたものや曲がって見苦しいものを切り取り、全体のバランスがよくなるようにしてください。 病害虫対策 新芽が針金のように細い軸と葉が出て、病気のように見えることがありますが、そのまま育ていると自然に良くなります。 原因はわかりませんが、生理現象ではないかと思われます。 病気はほとんどありませんがすす病の発生が見られます。 原因はカイガラムシの排泄物にカビが生えることで下の葉や木の周りが黒くなる現象です。 カイガラムシ(主にツノロウムシ)はナンテンでよく見られる害虫ですんない場合は棒などでこすり落とします。多い場合はカイガラ虫用の殺虫剤を散布、または冬の石灰硫黄合剤の散布が効果的です。 →コンパクトな樹形の南天はこちら

ガーデニング・農業 -> 植木

ユキヤナギ(雪柳) ピンク 苗木 樹高80cm

※写真は見本品です。 写真は3月下旬に撮影しました。 木の状態は季節によって変化いたします 232c 咲き始めはピンクですが、咲いてしまうとほとんど白い花です。ユキヤナギ 【分類】バラ科シモツケ属の落葉低木 【学名】Spiraea thunbergii 【分布】中国、日本 【開花期】3月〜4月 【樹高】1m-2m 古くから庭園や生け花に利用され、庭園や家庭の庭で広く植えられています。 公園や庭先でよく見かける低木ですが、自生種は石川県で絶滅危惧I類に指定されているなど、自然の中では低木のため谷の岩場などの限られた場所でしか生育できる環境が限られ、絶滅が危惧されているもののようです。 ピンクの花を咲かせるフジノピンキーなどの園芸品種もあります。 ●育て方のポイント● 植える場所は、日当たりと風通しの良い場所が最適です。よく込み合うので、風通しのよくなるように剪定することも必要です。 肥料は緩効性肥料を控えめに与えるようにします。

ガーデニング・農業 -> 植木

チェリーセージ イチゴミルク 4号苗(c00

24年3月15日撮影。木の状態は季節により変化いたします。243d 写真は見本です。 ※花の色はカメラの性質や光の当たり具合によって、多少違っていることがあります。 季節によって白と赤の比率が変わり、一時期には白だけの色になったり、赤だけになったりします。 冬場のポット植えの状態です。 春に新芽が沢山でてきます。チェリーセージ 分類: シソ科の常緑低木 学名: Salvia microphylla 原産: アメリカ南部 メキシコ 別名: サルビア・ミクロフィラ 開花期: 5月-11月 チェリーセージの育て方 暑さや寒さにも比較的強く育てやすい花ですが、あまり寒い土の凍結する地方では適していません。 水はけのよい日当たりを好みます。品種によって育てやすさにはかなり違いがあります。 暖かい季節は咲き続けますが、夏は花が少なくなります。 春に花を咲かせた後は、気温が高くなると背丈が高くなり、姿勢が悪くなるので初夏に切り詰めます。 その後も伸びたときは夏にも切り詰めて秋の開花に備えておきます。 生育期には施肥をして元気に育て、花が一通り咲き終わる季節に刈り込んで形を整えることが栽培のポイントです。 何年も作りこんでいくと大きい株になります。 秋、または春の霜の心配がなくなった頃に株元近くまで強く切り詰めます。 寒い地方では冬に枯れたり、枯れ枝ができることがあります。 下は滋賀県大津市内で 10月11日

苗物 -> 花の苗物

キンメツゲ 玉仕立て Φ35cm 根巻き苗【マメツゲ ツゲ タマツゲ】

写真は見本品です。 24年3月16日に撮影、入荷しました。根巻き苗の状態でお送り致します。 葉張りは約35cmです。 季節によって状態は変化します。 243b-uキンメツゲ 分類: モチノキ科モチノキ属の常緑小低木 学名: Ilex crenata 'Kinnmetsuge' 原産: イヌツゲの園芸品種 別名: 金目黄楊 開花: 5月〜6月 利用: 庭植え、鉢植え 樹高: 1m〜2m 栽培敵地: 関東地方以南  新芽は光沢のある黄金色で美しく、次第に光沢のある深い緑色になります。 葉は小型で密につき、刈り込みに強く生垣、段作り、トピアリーなどに利用されます。 花は咲きますが、雄株のため実はつきません。 繁殖は挿し木で増殖されますが、根は出にくいので、ホルモン処理とミスト設備などを利用して生産されます。

ガーデニング・農業 -> 植木

モミジアオイ(モミジフヨウ) 5号苗 赤(d09)

写真は見本品です。 22年5月30日に撮影しました。季節によって状態は変化します。225d-uモミジアオイ(モミジフヨウ) 【分類】アオイ科フヨウ属 『耐寒性、耐暑性』 【学名】Hibiscus coccineus 【原産】北米 【別名】コウショッキ 【用途】花壇、鉢植え等 【開花】7月〜9月 【草丈】1.5m〜2m 夏に赤い花(基本種)を咲かせる宿根草で、種でも増やすことができます。肥沃な土地では背丈も2mくらいに成長したくさん花を咲かせます。 葉はモミジに似て、花はハイビスカスに似ています。  花は赤(基本種)く、大きく開き、夏を感じさせる花でもあります。 米国南東部の海岸平野の沼地、沼地、川岸など見られます。 変種に白花があり、白いテキサススターまたは孤独なスターハイビスカスとしても知られています。  耐寒性、耐暑性もあり、育てやすい宿根草です。 ■栽培方法  日当たりと風通しのよい場所を好みます。  活着してしまえば乾いた場所でも育ちますが、原産地は湿潤な場所です。 琵琶湖の水をかぶるような岸や注ぎ込む川の河口などでも自生がみられる等 湿り気のある場所を好むようです。 しかし普通にどこでも育っていますから適応性はかなりあります。 (植え込み) よく日の当たる水はけのよい肥沃な土壌を好みます。湿潤な土壌で自生しているとはいえ、水はけの悪い場所(停滞水)はよくありません。 鉢栽培は赤玉土、鹿沼土など保水性のある用土を混合して用います。 露地植えでは腐葉土などをたくさん加え、柔らかい土にして植え込みます。植え込み後は乾燥しないように水を与えます。 (春の管理)   春になると株から芽を出しますから、日の当たる場所で管理します。 露地植えでは腐葉土などをたくさん入れた柔らかい土にしておくとよく成長して株状になって大きくなります。肥料も好みますので油粕の固形肥料を撒いておきます。 (夏の管理) 夏には真っ赤な花(基本種)を咲かせます。土が乾燥しないように水やりには注意します。肥料も与えます。 (秋から冬の管理) 株が大きくなっている場合は、葉が枯れる頃に根を掘り出し、硬い根をスコップなどでざくっと切って株分けをして植えつけることもできます。 植え替えをしない場合、寒くなって枯れた株は根元から刈り取っておきます。

苗物 -> 花の苗物

【屋外管理苗】ピンクのアジサイ(紫陽花・あじさい) ピンクアナベル ベラアナ 6号苗(y06)

写真は見本品です。 開花時の写真は満開時(5月)の見本です。落葉期の写真は1月に撮影しました。(3枚目) 状態は季節によって変化いたします。 232d-u 濃い色の花を咲かせるピンクのアナベル。 ラベルは印刷物ですので、実際の花色と異なる場合がございます。 開花:6月〜7月(カットするなど栽培法によっては周年開花) ■桃色の20cm以上の大きな装飾花がとても見事です。花付がよく、耐寒、耐暑性ともにあり、北海道でも花を咲かせます。花を楽しむのはもちろん、寄せ植えにも適しています。 ★屋外管理苗について★ 苗のサイズ 商品名に記載しているサイズです。(植え替えによって一回り大きい可能性があります。 花色 白いアジサイ以外は、当店では酸度調整をしておりませんので、花色は土の酸度によって変わります。 苗の状態 冬は落葉した状態、春先は新芽が出ている状態、夏場は葉が沢山でている状態です。 開花期の花の有無は商品名に記載しています。 記載がない場合はお問いあわせください。 鉢植え・露地植え 鉢植えで管理する場合、一回り大きい鉢に植えていただく事をおすすめいたします。 露地植えは、開花期でも行えるのが屋外管理苗の良いところです。 日当たり〜半日陰まで対応可能な植物ですが、日照が少ないと花付きは悪くなります。 剪定・手入れ 開花株同様、花後は花をカットし、翌年に向けて株を成長させます。 病害虫等 高温多湿期に下葉に斑点ができることが良くあります。多くは問題のある症状ではなく、 成長や翌年の開花に影響はありません。 なめくじやかたつむりが葉を食べます。見つけたら駆除してください。 その他 詳しい栽培説明書をお付けしております。アメリカノリノキ‘ピンクアナベル’ (分類)アジサイ科アジサイ属の落葉低木 (学名)Hydrangea arborescens ‘NCH 1’ (原産)北アメリカ東部 (開花期) 6月〜10月 (草丈) 0.6〜1m (利用) 庭植え、鉢植え (栽培敵地) 全国 ‘アナベル’は、日本のアジサイと同様に栽培が容易で、特別な管理をしなくても、毎年よく開花します。 一般に栽培されている白い‘アナベル’と同様に'ピンクアナベル'もアメリカノリノキの園芸種です。 白のアナベルも花をカットすると次の花を咲かせますが、ピンクアナベルはカットしなくても次々花を咲かせる性質があります。 今年伸びた枝先に全て花芽をつけ、晩秋までに花を咲かせます。 寒さ、暑さに強く、北海道でも栽培可能です。 花は日当たりでは濃い色になりますが、日陰では薄い色になり、軸も弱くて倒れやすくなりがちです。 日当たりの良くない場所での栽培には適していません。 花はあまり長持ちはせずにすぐに変色してしまいますが、それを補うように次々と花を咲かせてくれます。 下は京都市内での植栽です。2016.6.9 ピンクアナベルの育て方 日当たりと肥沃で、水はけのよい土を好みます。 日当たりが悪かったり、土がやせていたり、鉢植えでは鉢が小さいときなどは軸が細くひょろひょろと伸びてきれいな花が咲かなくなります。 色の美しいきれいな花を咲かせるには十分な肥料と長時間の日照がポイントです。 花の咲き終わった枝は花の少し下でカットしておき、強選定は落葉後に行います。 白のアナベルと同じように10cm程度でカットしておくと毎年きれいな樹形で花を楽しめます。 病害虫はほとんどありません。 ピンクアナベル“ベラアナ” ピンクアナベル"ベルアナ"は普通のピンクアナベルよりも色が濃く、花弁が多い品種です。 花弁の形も他のピンクのアナベルに比べ、先が少し尖った形状です。 花をカットすると次々花を咲かせます。 酸性土壌でもピンクの花を咲かせますが、土壌酸度をアルカリに近づけるとより色が赤くなります。また、強光線の当たる場所では花の色が濃くなります。

花・観葉植物 -> 鉢花

キンモクセイ(金木犀) 苗木 3.5号(k03)

写真は見本品です。 23年10月10日に再入荷しました。 季節によって状態は変化します。2310c-uキンモクセイ 【分類】モクセイ科モクセイ属の常緑小高木 【学名】Osmanthus fragrans Lour.var.aurantiacas Makino 【原産】中国南西部 【開花期】9〜10月 【最大樹高】6~10m 【栽培適地】関東地方以南 キンモクセイよい香りのする花を咲かせる人気のある植木です。特に夜間は、強く香ります。 中国南西部原産で日本には江戸時代に雄株だけが渡来し増殖されて各地に植栽されています。 雌雄異株ですが、日本には雄株しか導入がなく、種をつけることはありません。主に挿し木で増殖されます。銀モクセイの変種とされています。中国にはモクセイとその変種は多くの品種があるようです。 生育は遅めで、背丈は年に20cmくらいしか大きくなりません。 モクセイ類の育て方 植える場所は、水はけの良い日当たりを好みます。寒さには弱いので、寒地での栽培には適していません。関東地方以南での露地植えが可能です。 性質が強く、通常の庭木として気を使うこともなく栽培できます。 肥料は骨粉や鶏糞、草木灰などリン酸やカリの多い肥料を与えます。 窒素分の多い肥料を与えすぎると花付が悪くなりますので注意しましょう。 害虫には新芽の展開時期にはハマキムシ、シンクイムシが発生することもあります。オルトラン粒剤を根元にまいておくと予防できます。 ↓その他のモクセイはこちら↓ キンモクセイ 銀モクセイ 紅花モクセイ 四季咲きモクセイ

ガーデニング・農業 -> 植木

常緑山法師(常緑ヤマボウシ) 月光(ゲッコウ) 苗木 樹高1.2m

写真は見本品です。 2枚目の写真は6月に撮影しました。 3枚目の写真は10月に撮影しました。ポット苗か根巻き苗にてお送りさせていただきます。 季節によって状態は変化します。235c-u暖地以外では冬は葉が少なくなります。 根鉢を除いた地上部の樹高は約1.2mです。 ↑植木と一緒にお庭を彩る↑↑グランドカバー低木セット↑↓ヤマボウシ品種一覧↓ 常緑ヤマボウシ 白花(落葉樹) 赤花(ミスサトミ) ゲンペイ(源平) リトルルビー(半常緑) ミルキーウェイ    ウルフアイ ロングデイズ ビーナス 月光(常緑) レッドムーン(常緑) ベニフジ(紅富士) 常緑ヤマボウシ ホンコンエンシス 月光 【分類】ミズキ科ミズキ属の常緑中高木 【学名】Cornus hongkongensis "Gekkou" 【原産】改良種(中国・ラオス・ベトナム原産) 【用途】庭木、公園樹、 【開花期】6~7月 【最大樹高】6m〜10m 【栽培適地】関東地方以南 【ゾーン】5~8 常緑ヤマボウシCornus hongkongensisに比べて花付きのよい品種とされています。ホンコンエンシスはもともと花をよくつける性質がありますが、’月光’は少し小ぶりの花とはいえさらに多くの花をつけます。改良品種で最終樹高はホンコンエンシスよりも小ぶりと言われていますが、大きいものが少なく予想でしかありません。 その他はホンコンエンシスと同じで花のように見えるのは額で、両性花は中央に小さく固まっています。 花付が大変よく、成長すると開花時には木一面が花で覆われます。秋には、実もたくさんつけます。夏の暑さにも強く、病害虫にも強いです。  常緑性の樹木で暖地では落葉しませんが、関東関西地方ではかなり落葉します。 当地滋賀県中部では冬はほとんど落葉します。落葉しても翌春5月頃から新芽を出して葉を茂らせ6月下旬ころからは花を一面に咲かせます。 丈夫な性質の樹木で、成長も大変早く、年に1m以上伸びることもあります。 樹形は立性でまとまりやすく細長い円錐形の樹形になります。 ●育て方● 植える場所は、日当たりから半日陰の水はけの良い場所が適しています。 保水性のある肥沃な土壌を好みます。 多少の日陰でもよく育ちますが、少し伸び気味になり、花付も悪くなります。 花付は、木一面を覆うくらいに付きますので、少し少なめのほうがよいかもしれません。 夏の暑さにも強く、葉も大変よく茂ります。秋にはたくさんの花芽をつけて冬をむかえます。 寒さに弱く-5℃の低温にも耐えると言われていますが、関西では冬はかなり落葉しまます。 防寒するほどではありませんが、寒風のよくあたる場所では落葉樹のように落葉することもあります。 しかし、多少落葉しても春の回復力は強く、5月以降は驚くほどの回復を見せて木一面に花を咲かせます。 積雪の多い地方では積雪対策が必要です。 枝は折れやすいので、剪定をしたりコモなどで覆うなどの対策を行ってください。 ●剪定と病害虫対策● 生育は早く、よく新芽を伸ばしますので、樹形を整えるためにも毎年剪定が必要です。樹形を整えるためには、開花後すぐに剪定をします。 樹形は立ち性でよく整った形で成長しますので、大きくしたい場合は剪定は特に必要ありません。伸びすぎた枝をカットするくらいです。 木の移植時に、上の写真のように葉に斑点ができ落葉することがあります。病気のように見えますが、病気ではなく生育に問題はありません。 耐病性も強く病害虫もほとんどありませんが、風通しの悪い場所ではまれにウドンコ病が発生することがあります。多い場合は、殺菌剤の散布をおすすめします。

ガーデニング・農業 -> 植木

黄モッコウバラ 八重 行灯仕立て 5号苗鉢植え

※写真の商品をお送りいたします。 24年3月1日に撮影しました。状態は季節によって変化いたします。243aモッコウバラ (分類)バラ科バラ属の常緑蔓性低木 (学名)Rosa banksiae Aiton(黄)、Rosa banksiae var.normalis(白・一重) (原産)中国南西部 (開花)3月〜5月 (近縁種)中国には原種である花弁が5枚のものがあり、これにはとげがあります。八重のものはこれから改良された園芸種とされています。 中国中南部原産で江戸時代に日本に伝えられたそうです。 バラといっても刺も毛もなく、しかもなんといっても病気にはほとんどかからず手間要らずな植物といえます。 害虫もいたって少なくまさに野生のノバラの扱いで栽培できるのが魅力です。 開花は一期咲きです。 冬も元気に越えます。下は1月の滋賀県での状態です。 当店の近所にはすごく大きいモッコウバラがあって花の咲く季節になるとよく話題にされています。東面に向いた高い石垣が一面モッコウバラで覆われているのです。 道行く人はその石垣を眺めながら通っていきます。 そんなモッコウバラですが中国中南部原産で 江戸時代には日本に伝えられたそうです。 バラといっても刺も毛もなく、しかもなんといっても病気にはほとんどかからず手間要らずなバラといえます。害虫もいたって少なくまさに野生のノバラの扱いで栽培できるのが魅力です。 現在出回っているものには基本色の黄色と白がありますが白花には甘い香りがあります。 成長が早いためか鉢栽培よりも露地植えのほうが適しています。鉢栽培では毎年の植え替えが必要になり、ツルの誘引、剪定などが必要になります。 ↑黄色のモッコウバラです。 (栽培上の注意) 日当たりと水はけのよい用土を好み、性質は丈夫で、生育は旺盛です。 根元から元気なシュートを出して大きくなると5〜6mに成長します。剪定は成長を抑制するために行うほか、風通しをよくするために花後に古い枝やこみすぎた枝を整理します。花芽は夏に形成され、9月には出来ていますので、それ以後の剪定は控えます。 露地植えでは、やせ地でもよくできますので、施肥はそれほど必要ありませんが、葉の色や生育具合を見て与えるようにします。 根の生育は早く、遠くまで伸びて旺盛な成長をしますので、一度露地植えした物の移植はむずかしいでしょう。植える場所はよく考えて行うようにしてください。 鉢植えでは根詰まりをおこさないように、植替えは毎年秋に行い、施肥は春と秋を中心に固形肥料を与えようにします。 用土は赤玉土主体の水はけのよいものを使用し、肥料は油粕の固形肥料が良いでしょう。水は四季を通して切らさないように与えます。 根元から出たシュートは柔らかいうちに誘引して樹形を整えるようにし、古くなった枝は花をつけなくなるので3年以上たった枝は早めにカットするようにします。 5月13日滋賀県大津市内で ■栽培方法  日当たりを好みますが、明るい半日陰でも花は咲きます。  水遣りは、表土が乾いたらたっぷり与えます。  肥料は花が終わったら、骨粉と油粕を9月上旬までにつき2〜3回与えます。  剪定は、花後に花が咲いたら枝を半分くらい切り詰めてください。 Q:苗木を購入したのですが、どのくらいの大きさになったら花が咲きますか? A:基本的には木が成熟しないと花は咲きません。 早く花を見たい場合は、小さい鉢植えにしたり、窒素肥料を少なくすると小さい苗でも花が咲きます。3号ポッ植えでは30cmに満たない苗でも花を咲かせるものもあります。 しかしこれでは成長を妨げていますから、木は大きくならず樹形もよくなりません。 木を健康に成長させて美しい花を咲かせるには肥料を十分与えて、若々しく成長させることが必要です。 木の成熟は遅くなり、しばらく花は見られなくなりますが、将来のことを考えると、お花を見るのを少し我慢していただいて、成長を優先させることをお勧めいたします。

苗物 -> 花の苗物

朝倉実山椒 (アサクラミサンショウ)苗木 5号

※写真は見本品です。 2枚目の写真は24年3月1日に撮影しましたしました。 3枚目の写真は5月頃のイメージです。季節によって状態は変化します。242d-u とげのない実サンショです。トゲなしと言われておりますが、小さなトゲはいくつか出てくる場合があります。 サンショは水はけのよい日当たりを好みます。そうした条件が悪いとよく枯れることがあります。また、大きくなってからの移植も嫌いますから植える場所はよく考えて決めましょう。山椒 サンショウ (分類) ミカン科サンショウ属 の落葉低木(雌雄異株) (学名) Zantho x ylum piperitum (原産) 日本、朝鮮半島の南部 (樹高) 3〜5m (開花期) 4月〜5月(結実8月~10月) (利用) 露地植え (栽培敵地) 全国 若葉、雄花を食用に、実は香辛料に利用します。春の若葉は、「木の芽」とも呼ばれます。 雌雄異株で雄株は花がたくさん咲くので花山椒(ハナザンショ)、 雌株は実ができるので実山椒(ミザンショ)と呼ばれます。 実生の苗は雌雄の区別無く葉山椒(ハザンショ)として販売されます。 乾燥や夏季の日差しに弱く、半日陰の保湿性のある土壌を好みます。 気温の高い季節に過湿になったり、地温が高くなるなど環境が悪くなると枯れる事が多いものです。 また、大きくなってからの移植はほぼできないと考えてください。植える場所はよく考えて決めましょう。 植える場所は水はけがよく、夏は乾燥しない場所が適しています。 病気は見られませんが、害虫には「アゲハチョウ」に産卵されて幼虫に食害されることがよくありますので、害を避けるには防虫ネットを張るなどの対策が必要です。 園芸種に兵庫県養父市八鹿町朝倉地区の朝倉谷で発見された棘のない朝倉実山椒(雌株)(アサクラミサンショ)があります。 また、実も房もさらに大きいといわれる葡萄山椒(ブドウサンショ)があります。

苗物 -> 野菜の苗物

カラスウリの種

1袋に10粒くらいの種が入っています。 (種まき) 種まきは果実ができる12月頃から春の5月頃までにしますが、発芽は5月下旬以降の暑さが感じられるようになってからになります。ビニールハウスなどで早めることは可能です。 (植え付け) 水はけのよい乾燥しない肥沃な日当たりが適しています。 腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、植えつけます。つる性の植物ですからつるを巻きつけるフェンスやパーゴラなどが必要です。 つる性の多年草(塊根)で春に花を咲かせ秋〜冬に実がぶら下がります。雄雌異株で夜に開花して蛾が交配するとされています。実をつけるためには雌雄2株が必要です。1711d (お支払いが代引き以外で かつ日にち指定や時間帯指定の無い場合は、メール便でお送りいたします。)カラスウリ 【分類】ウリ科カラスウリ属 『雌雄異株つる性宿根草』 【学名】Trichosanthes cucumeroides 【原産】本州、四国、九州、中国 【別名】玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ 【開花期】夏 【利用】フェンス、遮光用ネット、薬用、果実を観賞用に 秋から冬に赤い実をつけてよく目立つので、よく知られています。 花は夏の夜に開花するので、花を見るには日が暮れてから見ることが必要です。受粉はスズメガ等の夜行性のガの仲間が行いますから、夜でもよく目立つ白い花を咲かせます。 特に雄株はよく目立つ花をたくさん咲かせます。 上の写真は雄花です。雄花は雄株に咲き、つぼみの塊ができ、夜に夜に開花していきます。花は日暮れから咲き始め太陽が沈んでから開花します。写真は09年8月14日20時。 翌朝になるとしおれてしまいます。写真は09年8月15日9時。 雌花は雌株に咲き、花の元には小さい実ができています。花は御株のようにたくさん咲きません。   結実すると花の元にあるふくらみは大きくなり緑の実が出来ます。 秋になると実は赤くなります。実の中には種があり、変わった形をしています。打ち出の小槌に似ているので、財布に入れておくとお金がたまるとか、結び文に似ているとか言われています。 秋に実を付けたつるは冬には枯れてしまいますが、地中には球根が残ります。 地中には芋が出来て毎年大きくなります。上の写真は実生3年くらいに経ったものです。 種をまいてもよく発芽しますが、雌雄別株の植物ですから、開花するまで区別できません。開花するまで3年くらいかかるようです。 近縁種(カラスウリ節)には根が長く伸びる「ケカラスウリ」Trichosanthes rostrata Kitam.(大隅半島〜琉球に分布)、葉の丸い「ムニンカラスウリ」Trichosanthes boninensis Nakai ex Tuyama(小笠原特産)があります。 またキカラスウリ節には、大型の「キカラスウリ」Trichosanthes kirilowii、「オオカラスウリ」Trichosanthes bracteata、「モミジカラスウリ」Trichosanthes multilota、「リュウキュウカラスウリ」Trichosanthes migagiiがあります。 近くに見られるキカラスウリは冬でもツルは枯れずに直径20mm位の太いツルになり、10m以上の高いところまで生長して大きい実をつけています。

種子 -> 花の種子

ブラックベリー 5号苗(k10)

写真は見本品です。 苗は23年6月13日に撮影。 状態は季節によって変化いたします。236b ■ブラックベリー アメリカ原産のつる性の木イチゴです。 フェンスなどに絡ませて育てます。非常に実付きがよくジャムなどに加工して幅広く使えます。 毎年根元から元気にシュートを出し、翌年その新芽に実をつけます。次の年には枯れてしまうことが多いので新しいシュートを育てるようにします。 送料   1個の荷物で送れる数量 2個  備考   写真は見本品です。   ※「ブルーリーの土12L 1袋(または5L 2袋)」と「ブルーベリーの肥料500g 2袋」を同梱(本製品の送料)できます。ブラックベリー (分類): バラ科キイチゴ属の半つる性落葉低木(学名): Rubus Fluticosus L.(原産): 米国中部、カナダ (開花期): 5月下旬〜6月(結実: 7月〜8月上旬) (草丈): 1〜2m アメリカ原産のつる性の木イチゴです。フェンスなどに絡ませて育てます。非常に実付きがよくジャムなどに加工して幅広く使えます。 毎年根元から元気にシュートを出し、翌年その新芽に実をつけます。次の年には枯れてしまうことが多いので新しいシュートを育てるようにします。 5月ころに花を咲かせ7月に結実します。 水はけのよう日当たり、風通しのよい場所が適しています。 耐寒性、耐暑性に強く下部から出る新しいシュートは2年目に実をつけます。 露地植えではあまり肥料は必要ありませんが、鉢植えでは肥料は必要です。肥料は春と秋に固形肥料を与えます。 古いシュートには実はつけませんから、3年目以上の軸をカットして新しいシュートを育てるようにします。

ガーデニング・農業 -> 植木

ブルーベリー チャンドラー 苗木  5号【ノーザンハイブッシュ系】(z03-3)

※写真は見本品です。樹形にばらつき(個体差)があります。 写真は24年2月9日に撮影しました。 木の状態は季節により変化いたします。242b-u チャンドラー  樹勢は直立性、樹姿は旺盛で果実はブルーベリーの中で大粒品種。  風味は非常に優れ、大粒の品種 チャンドラの実、7月1日 強めの酸味と甘みも強い濃い味の比較的大粒です。関西では収穫は6月下旬〜7月中旬。 実を収穫するには、同じ系統の苗を2品植えるのがオススメです。      ↓↓  ブルーベリー 【分類】ツツジ科スノキ属の耐寒性落葉低木  【学名】Vaccinium.spp.corymbosum 【原産】北米北東部 目によいといわれるアントシアニンを含むブルーベリーですが、栽培のコツをつかむ事でご家庭でも簡単に栽培する事が出来ます。 十分な施肥をして、葉を多くつけた状態で収穫すると、甘くて大きい実が収穫できます。 ブルーベリーの品種は、約200種以上あるといわれています。  日本で多く育てられてるのは、アメリカで改良されたラビットアイ系とハイブッシュ系です。さらにハイブッシュ系は、ノーザンハイブッシュ系とサザンハイブッシュ系とハーフハイブッシュ系統の3系統も加わります。  花は、筒状の釣鐘型で白色で淡桃色を帯び、枝先に下向きに咲きます。果実は、直径1cmくらいで最近は甘みや香りが強い大粒品種もあります。 ■栽培ポイント  日当たりがよい肥沃地を好みます。開業  幹枝4本くらいの株立ちに仕立てるが、結実が3〜4年続くと雑然としてくるので、根元から間引き剪定をして若枝と更新するとよいでしょう。余分なヒコバエはすぐにカットしましょう。また枝が暴れてきたら支柱を立てて固定して樹形の乱れをなくすようにします。  6〜8月の収穫期には鳥害の対策も必要です。また、乾燥する恐れのあるところでは根元に敷き藁や落ち葉を敷き詰め、頻繁に水を与えるようにします。追肥も葉の色などを参考に肥料切れをさせないように与えるようにします。積雪の多い地域では竹やわらなどを使い、防雪対策も行ってください。 植え付け  大きめの穴を掘り、土と同量のピートモス、腐葉土などを混ぜ込み、100g程度の緩効性の肥料も加えておきます。  このとき石灰などは決して加えないようにしてください。   根鉢は少しほぐして周りの土とよくなじむようにします。  植え付け後は風で揺れたりしない様に支柱でしっかり固定します。 定植後1〜2年は株元に腐葉土などでマルチングをするとよく出来ます。マルチングには土を固めない、地温の上昇や乾燥防止、雑草防止等の効果があります。 (栽培) 冷涼な多湿気味の酸性土壌を好み、乾燥には弱いので、特に夏場は乾燥させないようにすることが大切です。 結実には異なる品種を2本以上植えることが必要です。ラビットアイ系は1本でも多少結実するものがありますが、大きい実をたくさん収穫するためには同じ系統の異品種を植えることが大切です。 日当たりで管理し生育期は肥料を切らさないように与え、水やりもたっぷり与えるようにします。 (水遣り) 水枯れを起こすと、葉が周りから枯れこんできます。一度乾燥した土は水を与えても浸透しないことが多く、周りに流れたり、下にしみこむ水の道を作って地中に浸透してしまい、必要な地中の用土に水がいきわたらないことが多いのです。少しは回復しても翌日(晴天)になればまた水枯れを起こしては枯れこみが少しづつ大きくなっていきます。 これをなくすためには植え込み時に十分な腐葉土などの有機質を土に加えておき、土の保水力を高めておくことが大切です。保水力の大きい土に植えた木は根の生育も早く水を与えるとすぐに木が吸収して回復が早くなります。水は日に何度も与えるのではなく、太陽が沈んでから時間をかけて十分に与えるほうが効果的です。 (剪定) 植えつけて3年ほどは剪定の必要はありません。 枝が暴れてきたら支柱を立てて固定して樹形の乱れをなくすようにします。 枝が古くなると実をつけなくなるので毎年春先に3年生以上の古い枝を根元から切り取り、風通しをよくして株元から出る新しいシュートを育てるようにします。 チャンドラの実、7月1日 強めの酸味と甘みも強い濃い味の比較的大粒です。関西では収穫は6月下旬〜7月中旬。

苗物 -> 果物の苗物

矮性南天(ナンテン)レモンライム 5号苗(k07)

冬は寒さの影響により、葉が少ない状態となります。 レモンライム レモンライムは黄緑色の明るい葉が特徴の品種です。 成熟すると濃い緑色へと変化し、新葉の黄緑色とのコントラストも美しいです。 背丈は1m未満とコンパクトで鉢植えや寄せ植えに最適です。 ※写真は見本品です。 23年12月19日に再入荷しました。 木の状態は季節によって変化いたします 236b-u 他のサイズのナンテンはこちら xmshドワーフナンテン(矮性南天) (分類)メギ科ナンテン属の常緑低木 (栽培敵地)関東地方以南の暖地 アメリカが改良された園芸種で、こんもりとした樹形になりますが実はつけません。 成長はきわめて遅く最終樹高は1m位です。 多少の霜には耐えますが、強い寒さでは葉を落とします。耐寒性は-5度程度とされています。 トワイライト (学名)Nandina domestica 'Twilight' (特徴)小型のナンテン春~夏は緑に白~ピンク斑が美しく、寒くなると紅葉します。 オブセス (学名)Nandina domestica 'Obsess' (特徴)赤い新葉が特徴で、次第に濃緑色へと変化していきます。 フルート (学名)Nandina domestica 'flute' (特徴)暗赤色い新葉が特徴で、次第に暗緑色、紫色へと変化していきます。 花も楽しめる品種です。 レモンライム (学名)Nandina domestica 'Lemon lime' (特徴)黄緑色の明るい葉が、成熟すると濃い緑色へと変化する品種です。 ガルフストリーム (学名)Nandina domestica 'Gulfstream' (特徴)新芽は薄い銅葉で後にさわやかな緑色になり秋は明るい赤になります。 ドワーフナンテン(矮性南天) の栽培 日当たり~半日陰の、水はけのよい場所に植えることが必要です。 特別な手入れは必要ありません。 寒さには強いのですが、積雪には葉枝が弱いと思います。 寒風や強い冷え込みに会うと落葉しやすく、冬の寒い地方では鉢植えで冬は軒下か屋内で管理します。

ガーデニング・農業 -> 植木

ユーカリ ポポラス(ポリアンセモス) 7号鉢植え()

写真は見本品です。 24年3月19日に入荷。状態は季節によって変化いたします。243cユーカリ ポポラス 【分類】フトモモ科ユーカリ属『常緑高木』 【原産】オーストラリア南東部とタスマニア島 【学名】Eucalyptus polyanthemos 【別名】ポプルネア、シルバーダラーガム、ハートリーフユーカリ、ポリアンセモス 【特徴】ユーカリ・ポポラスは、丸い葉が軸に沿って付くのが特徴でハート型のものもあり葉っぱの形に個体差があります。 成長が早く枝がよく伸びるので好みの形になるよう剪定が必要です。 鉢植えでも地植えでも育てることができますが、真冬の気温が低いエリアでは地植えは不向きです。 関東地方以南の低地では問題なく育ちます。 【栽培】 水はけのよい土に植え、日当たりのよいところであればよく育ちます。 乾燥には比較的強いですが過湿には弱いので湿潤な場所には適しません。 幼木のうちに支柱を立てて、樹形をまっすぐに立てておきます。 幼木の間は寒さに弱いので、冬氷点下になる地域では、室内管理がよいでしょう。 鉢植えでは小まめに剪定しないと樹形が乱れてしまいます。 小さい枝をこまめに剪定し、樹形を整えましょう。 鉢栽培では、すぐに根が回るので、植替えも頻繁にする事が必要です。 根詰まりを起こすと急速に退化しますので注意しましょう。 【病害虫】 害虫は見かけませんが高温多湿の季節にはウドンコ病が発生することがあります。 風通しをよくし、発生した場合はすぐに殺菌剤を散布します。 暑い季節には斑点病が発生することがあります。 土の中の微生物が葉に付いて活性化して病気を引き起こすものです。 低い位置に葉がある場合は雨粒の跳ね返りがしないように木の周りをバークチップでマルチをしたり、梅雨になるころに殺菌剤を散布する等の予防をしておくと良いでしょう。

ガーデニング・農業 -> 植木

【選べる現品】ドウダンツツジ 苗木 樹高1.3m J《花、紅葉が美しい庭木》

※番号の商品をお送りします。 各番号の写真は24年2月17日に撮影しました。 樹高は約130cmです。 季節によって状態は変化します。242c-uドウダンツツジ 【分類】ツツジ科ドウダンツツジ属の属落葉低木 【学名】Enkianthus perulatus 【原産】日本(関東以西〜九州の限られた山地)台湾 【用途】庭木、生垣、公園樹、街路樹等 【開花期】4月〜6月  【成木】2m〜3m 【栽培適地】東北中部以南 ●四季折々の姿を見せる「ドウダンツツジ」● 灯台の脚に枝が分枝する姿が似ているところから「灯台ツツジ」と言われ、それが変形し名づけられた「ドウダンツツジ」。春には白い釣鐘状の花を咲かせ、 秋の紅葉も非常にきれいで、日本の風土にもよく合い、全国的に人気のある植物です。ドウダンツツジの中には、ベニサラサドウダンやベニドウダンなど紅花の種類も人気があります。立性でこんもりした樹形を形成する性質から、庭や路地の脇役として幅広く植えられています。枝が密に着き、刈り込んでも芽吹きやすい性質から樹形をコントロールしやすいのが特徴です。丸く刈り込まれて庭などによく植栽されています。小さい葉は春の新緑、夏には涼しげな深緑となり、秋の真っ赤な紅葉と季節の変化を感じさせます。幹が太くなると見られる模様も趣のあるものです。 春にはたくさんの白い釣鐘状の花を咲かせます。 ⇒ 開花後からは青々と茂ったドウダンを楽しめます。 ⇒ 秋には赤く染まった紅葉がお庭を彩ります。紅葉後は落葉期をむかえます。 ●育て方と剪定のポイント● 植える場所は、日当たり、水はけのよい肥沃な酸性土壌を好みます。耐寒性や耐暑性にも強いので、育てやすい樹木です。 日のあたらない場所では、紅葉が出にくくなったり、枝が枯れんだりすることがあります。 剪定は、11月下旬以降に基本樹形を作り、6月頃に軽く剪定しましょう。8月以降は、花芽を切るので剪定はしないでください。 用土は、砂質壌土にピートモスまたは腐葉土を2〜3割混ぜた用土を使います。鉢植えでは鹿沼土を使用するとよく生育します。 肥料は、冬または4月〜8月頃に化成肥料または油粕を与えましょう。 ●病害虫対策● 暖地ではまれにテッポウムシ被害を受けることがあります。対策はこちらです。 滋賀県湖東三山のひとつ金剛禅寺のドウダンツツジ。2015.11.29

ガーデニング・農業 -> 植木






当画面は、楽天ウェブサービスを利用して作成しています。