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    国際結婚「危険な話」

国際結婚「危険な話」

国際結婚「危険な話」

国際結婚「危険な話」ISBN:4896915917
出版社:洋泉社
Author:関 陽子
Media:新書
価格:¥ 756


詳細情報
内容(「BOOK」データベースより)
いま女性たちの間で「国際結婚」がステイタス!?優しく素敵なパートナー、夢の海外生活、新しい人生のステージ…。だが、一部の外国人男性に“日本のオンナ”がカモと目されていること、いったん破綻すれば想像を絶する現実に直面する可能性は、誰も語らない。身ぐるみ騙し取られる。路頭に迷う。国外追放や子どもを失うことも。なぜそんなに無防備で幼いのか?法律や社会ルールに無知なのか?国際結婚が危ないのではない、危機に気づかない精神構造があやういのだ。そのダークサイドを、自らも国際結婚している著者が綿密な取材で描き出す。国際社会の中の日本人の危険なナイーブさを警告する、緊急リポート。

内容(「MARC」データベースより)
華やかな国際結婚の裏に隠されている様々な実状を報告する「緊急リポート」! 「日本のオンナは簡単だ」…こんな「常識」がグローバル・スタンダードだとしたら? 国際社会の中の日本人の危険なナイーブさを警告する書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
関 陽子
1961年、兵庫県西宮市出身。音楽雑誌の編集を経て、フリーランスライター/ジャーナリストに。89年、ニューヨークに移住、93年よりカナダのモントリオール在住。自身もフランス系カナダ人と国際結婚、二人の子がいる。『新潮45』ほか雑誌に寄稿し、90年よりNHK『ラジオ深夜便』の海外レポートも担当している。2001年、page intercultures,inc.(パージュ)を設立。出版・映像企画、コーディネーションなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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カスタマーレビュー
国際結婚のダークサイド
なんとなく「かっこいいこと」と考えられている国際結婚(特に、欧米人男性と日本人女性のケース)について、あまり取り上げられることのない深刻な失敗例や危険性を指摘した本。

文化や習慣、法体系など全てが異なる外国で暮らすこと、外国人と結婚をすることを、入念な情報収集と準備をすることなく行うことの危険性が多くのケースを使って指摘されています。国際結婚を考えている人は一読の価値があるでしょう。

外国では、日本人は「naive」である、との見方をされているというのは非常に不本意ですが、実際にこれらのケースを見ていると、「愛があれば」という気持ちだけで、危機管理が出来ていない「お人好し」「世間知らず」の日本人が「だめんず」外国人たちに騙される危険性が実感できます。「その相手が日本人だったとしても結婚しますか?」という質問は是非心に留めておくべきでしょう。

なお、男性の僕としては、多くの日本人女性が外国人との結婚にあこがれるのは、女性に結婚生活の夢を与えられない僕たち男性の問題もあるのかとちょっと反省もしてしまいます。

国際結婚に対する情報の偏向
本書のメインは第1章と第2章にある、その後の実例は
それを証明するためのものに過ぎない。

本書の内容はを偏向した情報に基づいたものとみなす向きもあるだろうが、ここで良く考えてみて欲しい、国際結婚についての書籍はそれなりの数が存在するが、果たしてその内容はどうだろうか?

そのほとんどが国際結婚を積極的に肯定する内容ではなかったろうか?

それは構わない、肯定すべき面も存在するだろう、だが何事も物事には
裏表があるものだ、にも関わらずなぜ、積極肯定の内容ばかりで否定的な、注意を促すような著作がほとんど存在しないのだろうか?

このような情報の偏向は、不自然であり危険でもある、なぜなら国際結婚というのは、失敗した場合の損害がとてつもなく大きい場合が多く、基本的には注意を喚起すべきであって、無責任に肯定するべきものではないと考えるからだ、そういったバランスをとるためにも本書は必要と思うのである。

幸せな結婚は本人たちの努力次第
世の中離婚率そのものが高くなってはいるが、私の周りでの国際結婚も離婚率は極めて高い。文化や言語の違う二人の結びつきは、もとより様々な問題がおきるのは想定内のはずなのに、それでも摩擦が起こった時は修復が不可能になってしまう事が多い。
この本のなかで、多くが「憧れで国際結婚」や「認識の甘さ(相手の国の法律や習慣をしらない)」によってトラブルに巻き込まれた多数のケースが挙げ、国際結婚に関して警鐘をならしている。
しかし、実際この本に書かれているような、司法や政治まで巻き込んでしまうようなケースは、それほど多くはないのではないだろうか。
多くは、相手との意志が上手くはかれない、(言語だけの問題ではなく)経済問題、何よというケースのほか、何より多いのは感覚の違いである。
私は国際結婚反対派でも容認派でもないし、ただ日本人同志で結婚するより、手続きは面倒くさいし、大変である。それが分かっているなら、本人の問題ではないだろうか。
国際結婚で上手くいっているケースはお互い相手の文化を尊重して、そして住んでいる国を大好きな人たちである。
日本でも地方出身者同志が結婚すれば、お互いの習慣に驚く事がある。それを国籍の違いだけに考えず、相手とその文化を尊重するのが一番だと思う。そして婚姻関係を持続させるには双方の努力が国際結婚であろうとそうでなかろうと必要なのである。
そういう当たり前の点を国際結婚をして幸せに生活しているなら、是非述べて欲しかった。

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